漢字を通して国語力もアップさせる!『出口先生の頭がよくなるかん字』シリーズ

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出口先生の頭がよくなるかん字

有名な「国語の出口」先生の参考書です。

大学受験経験者なら誰でも知っている出口先生!
まさかあの出口先生が小学生向けの問題集を出されてたとは、恥ずかしながら半年前まで知りませんでした。

出口先生の頭がよくなるかん字小学1年生 (出口先生の頭がよくなる漢字シリーズ)

2014年8月出版とまだまだ出たばかりですが、この問題集を冬に本屋さんで一目惚れして即買いしました。

 

この問題集のどこがいいか?

それはこの問題集の一番初めのページの最初の文を読めば分かると思うので引用します。

 

漢字は言葉として覚える。
今までの漢字の勉強法の多くは、暗記という単純な作業をさせるだけのものでした。

この本は漢字を単に覚えるのではなく、言葉として使えるようにするための本です。

漢字を自在に使うためには、漢字の意味を知り、文章の中でその漢字がどんな言葉として働いているのかを知る必要があります。

 

なるほど~~と思いませんか?

今売られている漢字の問題集は、ただ暗記させるだけのものが多いのも事実。この問題集はそんな漢字ドリルとは違い、漢字を言葉として使えるようにするためのもの。

 

学校での漢字学習はどうしても暗記に陥りがち。そうなると子どもは漢字を言葉として使いこなすことができない。そんな現代の漢字教育の隙をうめる、子供が漢字を覚える上での大事な部分をしっかりと捉えた問題集です。

 

出口先生の頭がよくなる漢字シリーズの中身は??

さて肝心の中身ですが、STEP1~STEP3に分かれています。

  • STEP1:漢字の「書き順」「読み」「書き」「意味」を学習するページがあります。
    (練習は一回だけで、そのあとは音読みと訓読みの穴埋め問題)
  • STEP2:文に合う言葉を選ぶ問題(言葉の意味を考え予測して、漢字を記入する)
  • STEP3:言葉をならべかえて文を作る問題(言葉をならべかえる。かつ漢字の穴埋めあり。どの言葉が一番大切な言葉なのか、どうやって言葉をつなげるかを考える問題)

という構成になっています。

「グーンと伸びる、小学生のチカラ」というところに、出口先生からのメッセージと共に写真付きで内容が紹介されています。購入を検討されている方は参考にしてください。

 

特に1年生におススメしたい問題集

こちらの問題集は特に初めて漢字を勉強する1年生におすすめです。

1年生って最初は漢字が何だか分からず暗記することから始まると思うのですが、それが3学期になってくると1つの漢字に複数の読み方があることにふと気が付き「あれ?」と何が何か分からないまま、とにかく暗記だけしていく子もいると思うんです(うちの子です 笑)。

でも本来漢字って、出口先生が言う通り「言葉」なんですよね。そんな時にこの問題集をやることで「漢字が意味を持った言葉であること」「読み方が変われば意味が変わること」が感覚として分かるようになると思います。

ただこの問題集の漢字の並び順は教科書準拠ではありません。そのためその学年の漢字全てを習い終わってから、復習も兼ねて取り組むのがおすすめです。

たとえ学年を落として取り組んでも充分効果があると思います。

また漢字を難なく覚えることができるタイプの子の、総合的な漢字力アップにも向いています。

 

ただこちらの「あたまのよくなる漢字」は、漢字ドリルというより国語の問題集に近いかもしれません。なのでただ単に漢字を覚えるためのドリル的なものを求めている方は他の漢字ドリルがおすすめです。

 

我が家でやってみて

大人目線では非常にいい参考書だと思いますが、子供がやって楽しいかは・・・うちは微妙でした。(ま、うちの子供たちはそもそも勉強を楽しがってやるタイプではないので、当然でしょうか!?)

特に次男は国語全般があまり得意ではないので、苦戦していました。
次男は漢字の成り立ちとか全く興味ないし、それどころか漢字を「記号」と捉えている節がある(なんていう恐ろしい…)
そんな次男ですが、この問題集をやったことで「漢字には色々な読み方があって、色々な意味があること」だけは実感を伴って理解したように思いますし、それだけでも次男にとっては非常に価値があったと思っています。

長男(小2)は漢字が大好きなので難なくこなしていました。漢字が苦手ではない子なら、簡単すぎず難しすぎずの内容です。

 

漢字が苦手な次男のためにかなりの漢字教材を購入していますが、その中からおススメの漢字教材に関する記事一覧です。こちらもどうぞ♪

 

そしてあまり関係ないですが、実はこの問題集で誤植を発見しました(笑)小1のp125の最後の問題助詞を選ぶところがあるのですが、その選択肢が(は の と)となっていますが、正しくは(と)→(を)です。

一応出版社に電話してみたら「その間違いはホームページに記載してあります」とのこと。失礼しましたぁ・・・。
でもなぜか誤植を見付けるとちょっとヤッタ!って嬉しくなります。
ちなみにウチの旦那はgoogle earthで地名の間違いを見付け、googleにメールしたところすぐさま訂正されていたそう!さすがgoogle様!!

 


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