繰り上がりの計算が始まる前に!『天才脳ドリル数量感覚』

お馴染み『天才脳ドリル』の数量感覚です。

ダウンロード (12)考える力を伸ばすパズル道場の秘伝公開! 天才脳ドリル 数量感覚 中級: 賢い子には知識では測れないセンスがある!考える力を伸ばすパズル道場の秘伝公開! 天才脳ドリル 数量感覚 上級: 賢い子には知識では測れないセンスがある!

ちなみにこの天才脳ドリルは以下の11冊が出ています。

 

数量感覚って何?

まずはこの数量感覚って何ということですが、天才脳ドリルの解説には以下のように書かれています。

数量感覚とは、数を量として認識できる能力(センス)です。このセンスを磨くと、様々な計算を頭の中でイメージを使ってできるようになり、計算が桁違いに速く・正確になります。さらに、難しい理数分野の問題に出会っても、(途中の計算ではなく)思考に集中でき、学力がどんどん高まります。

 

天才脳ドリル『数量感覚』初級

ちょっと話はズレますが、うちの次男が繰り上がりの足し算をするときに8+4の計算を「4から2を8に持ってきて10にして。のこりを10に足す・・・」という風に考えて解いていることに気が付いたんです。

考え方としては間違ってないのですが、その時私は「もっと数を感覚的に捉えてイメージとして答えを出せないかな?」と思ったんです。
そこでやらせたのが百マス計算だったわけですが、その後にこのドリルと出会って「あーー、あの時にこちらのドリルもやらせたかったなー!!」と悔しい思いをしました。
このドリルでは数を分量として捉える図が書かれています。
問題をみて「そうそう、私が言いたかったのはこういう考え方なのよ!!」と思いましたよ~。私のイメージが図になっている!(笑)

この、数を分量として捉えるやり方は学校でも触れられる(平成20年の教科書改訂から数を分量で捉えるために絵や図を用いることが重要な位置付けになっています)ところですが、大事な部分なのでぜひ繰り上がりの足し算が始まる前にご家庭でもこのドリルに取り組んでみてもらいたいと思います(内容は簡単なので幼稚園生でもできるくらいです。)

足し算の繰り上がり繰り下がりを、「繰り上がり」なんて難しい言葉で考えずにできるようになる第一歩になると思います。

 

ただ内容が1年生だと簡単すぎるのでちょっと物足りなさはあるかもしれません。初級は幼稚園年長さんくらいにちょうどくらいの内容です。

 

スポンサーリンク

『天才脳ドリル』数量感覚 中級

こちらはぜひ学校で九九を習う前に取り組んでもらいたいドリルです。

ダウンロード (13)

かけ算は九九の暗記だと思っている親御さんもいらっしゃるでしょうが、このドリルではかけ算が足し算や引き算で表せて、それを分量でイメージすることが重要とあります。

かけ算は足し算で表せるというと「当然じゃない」とおっしゃると思いますが、お子さんはそれを本当に感覚として理解していますか?ただ習った通りに足し算に変えているだけではないですか?

この中級では、かけ算の考え方から分数・そして数の分解(最大公約数・最小公倍数)へと進んでいきます。最小公倍数なんて聞くとちょっと難しい気がしますが、数を分量で捉えることができれば・・・。

例えば5と6と最小公倍数。
学校では5の九九を書いて、6の九九を書いて、最初に出てくる同じ数!なんて習うかもしれません。
間違ってはいないのですが、それを分量としてイメージできると(5の塊と6の塊を積み上げたときに同じ高さになるところなんていう感じで)、算数の世界が広がるような気がしませんか?

 

我が家の取り組み状況

このドリルの存在に気が付いたときには、子供たち2人とも足し算も九九も覚えてしまったあとでしたので、あまり有効活用することはできませんでした。
(でも今でもこういう感じで教えてあげたかったなぁとは思います)

ただ、今長男が小3でこれから本格的に分数が始まるということで中級をやらせています。

この「数量感覚」は他の天才脳ドリルシリーズ(空間把握仮説思考)とは違い、あーだこーだと考えるタイプの問題ではないのでサクサク進んでいきますが、基本的な数(を分量として捉える)の考え方を身に付けられると思います。
我が家でも、この考え方を他の問題集でも登場させていって、しっかり叩き込もうと思っています。

ただ結構簡単にどんどん進んでいってしまうので、ちょっと物足りないかもしれません。
ドリルというより、考え方の参考書と捉えたほうがいいかもしれません。

 

天才脳ドリルシリーズは、空間把握・仮説思考・数量感覚という分け方も秀逸ですし、中身もよく練られているのでどれもおススメです。

★おススメのパズル系ドリルに関する記事もどうぞ★

 


スポンサーリンク
スポンサーリンク