天才脳ドリルファンには嬉しい『算数パズル道場トレーニング』

『算数パズルト道場』シリーズは、このブログでも度々おススメしている天才脳ドリルシリーズの姉妹ドリル。といわけで天才脳ドリルシリーズと同じ受験研究者から出ていて、著者も山下善徳さんです。

(天才脳ドリルについては、当ブログの「仮説思考」「空間把握」「数量感覚」もどうぞ)

 

この山下善徳先生という方の経歴が気になって調べているのですが、20数年前から塾の講師をやられているということ以外はネットでもヒットしない不思議な方です。敢えて明かしていないのかどうかは分かりませんが、私的には今とても気になっていることの1つ。

算数パズル道場 トレーニング〈1〉年長~小学1・2年

 

こちらのパズル道場は、天才脳ドリルの全種類(仮説思考・空間把握・数量把握)をひとまとめにしたもの。

天才脳ドリルに掲載されているほとんどの種類の問題が、難易度毎に分けられて1つのシリーズになったという感じで、いってみればダイジェスト版。

天才脳ドリルをやったことのある子なら、どれも「この問題知ってる!」という馴染みの深い問題ばかりです。

 

天才脳ドリルと違って、パズル道場の種類はひとつですが対象学年が記載されているという特徴があります。

  • パズル道場Ⅰ(年長~小学生1・2年)
  • パズル道場Ⅱ(小学生2年~小学4年生)
  • パズル道場Ⅲ(小学4年生~小学6年生/受験)

(恐らくⅠは天才脳ドリル初級程度、Ⅱは中級、Ⅲは上級といったところだと思います。)

 

こちらのパズル道場、天才脳ドリルのダイジェスト版といった感じでいいのですが、書かれている問題の字や図の大きさ(サイズ)が天才脳ドリルより小さいのが難点です。また横開き(天才脳ドリルは縦開き)タイプの問題集なのもマイナスです。

きちんとおさえていないと閉じてしまう冊子の厚さなので、子どもが集中できません。小さいことと思われるかもしれませんが、私はこういったパズル物の良さは、子供が何度も消して書いてという試行錯誤を繰り返すとこにあると思っています。

なので、問題の字や図の大きさが小さいというのと、横開き(すぐ閉じそうになってしまう)タイプの問題集であるのは「子供が消しゴムで何度も消したり書いたりという試行錯誤をしにくい」ので残念。

 

ですが問題の中身はやはりいいですね。楽しいゲームのような問題に見えて実はきちんと考えなければ解けない問題が揃っています。

天才脳ドリルよりも、一冊に入っている問題の種類が多いので、飽きることなく取り組めるかと思います。

 

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パズル問題を解く際の試行錯誤

少し話しは変わりますが、最近息子たちと難易度の高い「最レベ 算数」や「トップクラス問題集 算数」に取り組んでいて思うことは、

「パズル問題を解く際の思考錯誤」と「難易度の高い算数の問題を解く際の試行錯誤」は同じということです。

一方は遊びみたいに見えるパズル問題。一方は見るからにお勉強で式まで必要な問題。

子供にとっては全く違うものに見えているのかもしれませんが、どちらも「自分の頭であれやこれやと考えて解く」ということは共通。

 

ですが、我が家の息子たちもパズル道場は大好きで「考えるのも楽しい」のに、最レベ 算数などになると「げー、つまんない」となってしまいます。

私から見ればどちらも大して変わらない、どちらも頭を使って考えるのがめちゃ楽しい!!なのになぁ・・・。

ここをどう埋めていくかは常日頃から考えていることなのですが、なかなか解決方法が見つかりません。

もしかしたら、子供がまだ算数の「楽しさ」を分かっていないということなのかもしれません。算数の問題の解けた時の達成感がパズル道場ほどはないのが原因なのかな??

ということは1つ1つの問題にもっと時間をかけて深めていくべきなのか?パズル道場シリーズのことを考えながら、そんなことに思いを巡らせ気付かされた今日です。

 


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