息子は家庭学習ではなく、大事なことは全て少年スポーツで学んでいる

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うちの長男は地域のスポーツ少年団(正式名称がよくわかりません、地域のスポーツクラブ?少年スポーツ?)に所属しています。

 

私は子供たちが小さい頃から「何か夢中になれるものを見付けて欲しい」と思っていました。「できればそれが集団スポーツだったら嬉しい」という思いがあって、子供が小さい頃から機会があれば色々なスポーツを体験させてきました。

子供にやらせてみせたスポーツは結構多くて、プール、登山、テニス、体操、サッカー、クライミング等々。

無料体験なんかも見付ければ積極的に参加させました。

でもどうしてもハマるスポーツがなくて、長男が小2くらいで私は諦め半分という状態になっていました。

「スポーツは無理かなぁ、それだったら勉強を本格的にやらせてもいいかも」と思っていた時に、学校であるスポーツの無料体験があって参加させてみたら、長男がその無料体験一回でそのスポーツにハマってしまったのです。

 

本人はやってみたい!と言うのですが、そのスポーツの練習は週に3~5日で土日も練習あり。練習も夜までです。

そして何よりもスポーツチーム特有の厳しさもあります。体育会系のノリっていうのかな。

私も大学生で体育会系の部活に所属していたので、体育会系のノリは嫌いではないしむしろ大好き!なのですが、果たしてそれが子供となると大丈夫なのか?それも小学生で…という心配もよぎります。

 

それでも長男はやりたいと言うことでスポーツチームに入団することに決めました。

 

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スポーツチームに入ったら人が変わったようになった長男

それからの長男はスポーツに関しては人が違ったようでした。

朝も自分で起きられない、学校に行く時間になってもボーっと本を読んでいる、宿題はやらない、毎日学校に忘れ物をするという長男が、スポーツに行く時だけは「言われないでも練習に行く準備をする」「言われなくても自分で家を出る」「練習日以外でも学校の校庭で練習する」など信じられない状態に。

よっぽどそのスポーツが好きなようで、家の2階でもいつも練習をしています(屋内でボールを使うのってどうなの…と思いつつ今のところ放置)。

お世辞にも運動神経は良くない長男。

きっとそのことは本人も分かっているのでしょう。毎日一生懸命練習しています。

 

スポーツクラブ特有の厳しさと上下関係、横の関係が長男の糧になっている

スポーツ少年団の特徴として「お金を払って習っているのではない」というものがあります。

そのため上の子が下の子の面倒を見るのが当然という雰囲気。

コーチが面倒を見てくれるのではなくて、上級生が下級生の面倒を見るのです。

長男も入部した当初から、高学年のお兄ちゃんたちには本当にお世話になっています。

 

最初は練習でも付きっ切りで動きを教えてくれていました。

コーチへの挨拶、掃除のやり方まで手取り足取り教えてくれます。

学校でも長男を見かければ上級生が声をかけてくれて、放課後の自主錬に誘ってくれます。自主錬の後は自宅まで送ってきてくれたり、長男の誕生日にはそっとメッセージをかばんの中に忍ばせてくれていたり…。

書き出したらキリがないくらいによく面倒をみてくれていて、長男の「上級生に対する憧れ」が更にそのスポーツを好きにならせているという好循環。

 

礼儀正しさも確実に身に付いている

スポーツって礼儀正しさがとっても大事。

最初はロクに挨拶もできなかった長男ですが、いつの間にかきちんと大きな声で挨拶ができるようになってきました。

スポーツ少年団の特徴でしょうが、親への挨拶も上級生がきちんと教えてくれます。

子どもって親がいくら言ってもできなかったことが、上級生の一言で出来るようになってしまうんですよね。

それを見て私は子供を社会(子供のスポーツも社会の1つかなと思っています)に出すことの大切さを実感しています。

 

勉強では決して学べないことがスポーツにはある!

とは言えスポーツには競争が付き物であることは事実。というか本質は競争かもしれません。

運動神経が良いとは言えない長男なので色々葛藤もあるようです。が、それこそがスポーツを通じて学んで欲しいこと。

目的を持つこと。
それに向かって手段を計画して実行すること。
努力すること。
努力ではどうにもならないことがあることを知ること。
ライバルに勝とうとする気持ち。ライバルを認めること。
チームプレイでの自分の立ち位置を把握して実践すること。
仲間と喜びも悲しみも分かち合うこと。
切磋琢磨すること。
時には喧嘩してでも自分を主張すること。
人間関係を学ぶこと。

特にチームプレイに関しては勉強では逆立ちしたって学べないことです。

それを長男は小3という時期に体で学んでいて、それは私にもキラキラ眩しくうつります。

 

勉強も大事。でも小学生には小学生しか学べないことがあって、私はそれは勉強ではなくてもいいと思うのです。

 

今後家庭学習を続けていけるだろうか??

我が家の家庭学習は正直私の趣味も入っています。

私が勉強が好きで、子供と一緒だともっと楽しいからやりたい。

それで成績が上がれば私も嬉しいかなぁという。

もちろん勉強を通じて思考力や物事を多角的に見る力も養って欲しいという思いはありますが。

スポーツをやっていない時は時間にも余裕があったし、勉強面ではある程度私の思った通りに出来ました。が、今後はそれが難しくなってくるかもしれません。

 

実は先日の全国統一テストが、スポーツの練習と重なってしまったのです。

それは単純に私のミスだったのですが「今回は練習を休んでテストを受けようよ」という私の言葉に長男は泣いて拒否しました。「練習は休みたくない」と。

 

今後はより勉強の時間は取れなくなってくるでしょう。

それは私としては非常に残念(というかつまらない)ことではあるのですが、そうなったら今度は「スポーツをしていて勉強時間が限りなく少なくても好成績を取れる!」と銘打ったブログにしようかな~と画策中であったりします。

今後は短い時間でいかに効率よく家庭学習を進めていくかが鍵になってくるでしょう。

それならどの教材を使う?短い時間で一番効果を上げる家庭学習の方法は?

それを考えるのもまた楽しい母です。私も転んでもタダでは起きませんよ!なーんてね。

 


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