実は内容がハイクオリティだった『ドラゼミ』。実際の教材1か月分を丸々レビュー!

ドラゼミという通信教育。私は前々からドラゼミっていう名前で損してる~と思っています。だって親しみやすい名前ではありますが、パッと聞くと新手の英才教育(ぼったくり)みたいな印象。

ドラゼミっていう言葉の響きがちょっと怪しい。

子供たちが小さい頃ショッピングモールに行くとよく「ドラゼミ体験していって下さい~」って宣伝してましたけど(あ、これはドラキッズですね。失礼しました)、ドラえもんというキャラクターなら子供たちが食いつくのは当然です。体験した後は子供たちが「入会したい~」ってなることは目に見えてましたので完全スルーしていました。

キャラクターにお金かけてるだけで中身はあんまりないんでしょ

私にとってドラゼミの位置付けはそんなところだったわけですが、昨年通信教育を検討して調べだしたら小学館がやっている通信教育だということを知ってびっくり(そんなことも知りませんでした)。

その上教材がオリジナルテキストだったり、理科社会なしなど独自色があって「思ってたのと違うかも」と思い始めました。

 

そして今回実際のテキストを見たら「かなりいいじゃん」といいうのが正直な感想。

きっと私以外にも「遊び中心の通信教育」だと思っているママがたくさんいるはず。小学生になってママ友同士で「うちはドラゼミやってる!」って少し言いにくいし…。そんな方のために実はハイクオリティなドラゼミを、実際の教材丸々1か月分をレビューしつつ徹底解剖していきたいと思います。

 

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ドラゼミのテキストが予想以上によかった

今回レビューするのは4年生の4月テキストです。(飽くまでも4年4月のみのレビューなので他学年などは参考程度にお願いします)

写真だと少し分かりにくいのですが、テキストは問題テキストが1冊、解答が1冊です。表(右開き)から開くと算数、裏(左開き)から開くと国語になっています。
やたらと送られてくる冊数が多い通信教育が多い中でこのシンプルな構成はかなりいい!!

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問題のボリューム

算数基本学習(1~10まで10単元)とがんばりプラスページに分かれています。

基本学習は1~10単元までありますが、各項目のページ数が2~4ページと結構ボリュームがあります。がんばりプラスページは8回分です。1日1単元としたらこれで18日分ということ。

国語基本学習(1~10までの10単元)とがんばりプラスページに分かれているのは算数と同様。

基本学習は全部で30ページ。国語1は「詩」、国語2は「4月の漢字」、国語6は「読解問題」など一単元に色々あるのではなく、基本的に1項目1単元になっています。がんばりプラスページは6回分なので、こちらは16回分くらいの分量。

国語は基本学習に加えてところどころにおやつブレイクというページがあります。それが結構良くて「人を表す漢字」「同音漢字のめい路パズル」など遊びながら国語に親しめる内容です。こちらはさすが陰山メソッド+小学館といったところですね~。またがんばりプラスページに「いきいき作文」という作文単元が3つあります。

以上算数と国語を合わせて全80ページ。ボリュームとしては申し分ないです。

 

難易度

基本問題は教科書レベルより多少難しかなという感じ。

がんばりプラスは教科書レベルよりは難しいですが、すごく考えなければいけない問題ではなくて「教科書の内容を難しくした」難しさ。

例えばこの4年生4月号で一番難しい(と私が思った)算数の問題は『0から9までの数字カードがあります。同じカードが2回ずつ使えるとき、50億より小さくて50億にいちばん近い数をつくりましょう』。

難易度としては絶妙。中学受験は考えていないけれど、教科書レベルよりも難しい問題もやりたいっていうご家庭にはぴったり。

 

国語の方は難易度普通という印象。個人的には文章題はもう少し難しくてもいいかなと思いました。4年生4月のテキストに限って言えば算数よりも国語の方が難易度は低めです。ただ基本問題以外のがんばりプラスページおやつブレイクが結構いいです。

4月(卯月)カレンダーというのには、過去の4月にあった事柄が書いてあったり、故事成語の物語が問題文だったりとなかなか考えられている内容。また1つ1つが分かりやすくまとめられているので、このおやつブレイクだけがまとめられている問題集があれば欲しいくらい!

 

その他

小学館だからこそでしょうが、問題の配置や構成がすごくいいです。テキストもB4サイズで大きく、開きやすい厚さと、余白も多すぎず少なすぎず。

下の画像(実際のドラゼミ教材を撮影)みたいに手を離しても開いてるって、子供にとってはすごく大事なポイントじゃないですか!?

我が家の子供たちは、問題集に厚みがあって開きにくいだけでもイライラ。そして開きにくいと書き込むのを嫌がります。算数は式と答え以外もどんどん書き込んで欲しいのに、開きにくいと書きにくくていやになってしまうみたいです。
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値段

実際はこの教材に学習カレンダーとシール・月肝ドラゼミ・学習パーフェクトナビ・添削(国語・算数)が付いています。それが4年生ですとこの値段。(他の学年の方は参考程度でお願いします)

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(全然関係ないのですが、よくフリマアプリやオークションアプリでこのドラゼミシールが出品されているのを見かけます。どうせシール集めてもらえる景品なんてたいしたことないだろう~なんて思っていたのですが、HPを見ると結構いい景品が揃ってる!
ドラえもんのループタオルとか、国旗カルタ、ドラえもん科学ワールド(学習漫画)とか。使えるものが多くてシールが出品されているのも納得してしまいました。)

 

まとめ

名前で損している(しつこい)ドラゼミですが、内容は予想を裏切る手堅い内容でテキストの内容の良さに驚きました。

受験を考えているご家庭には向いていませんが、学校の勉強からステップアップしたいというご家庭にはぴったりです。うちもドラゼミは候補の1つ。
教科書準拠ではない通信教育というと、Z会・四谷大塚リトルくらぶ・ピグマ(サピックス)がありますがリトルクラブとピグマは小学校中学年までで且つ中学受験を目指す子たちが対象といった感じです。となると事実上Z会とドラゼミの一騎打ち。

Z会「小学生コース」は内容固め、ドラゼミは楽しみ要素も取り入れてな感じなのでそこは完全に好みの問題になると思いますが、今回実際のドラゼミを丸々1ヶ月みてみたらドラゼミはZ会にもひけを取らない内容でした。

我が家は中学受験は考えていないけれど、勉強に関してはどんどんステップアップしていって欲しいのでドラゼミも候補の1つ!

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ちなみに当ブログの陰山英男氏並びにドラえもんの学習マンガ、小学館に関するレビュー記事はこちらなので参考にどうぞ。


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