小学校算数と受験算数ってどうしてこんなに違うのか考えていたら、小学校算数がつまらない理由がわかった気がする。

[no_toc]
スポンサーリンク

学校の算数って正直面白くないと思う

世の中には小学生向け算数問題集がたくさん出版されています。このブログでも20数冊はレビューしていると思いますが、恐らく探せばまだまだ倍以上はあると思います。

私はこの1年は本当にたくさんの問題集を購入したり立ち読みしたりしてきました。

別にそれで何かを発明したとか(さすがに発明はないか)はないのですが、1つだけ分かったことがあります。

 

それは世間の小学生向け算数問題集は局2種類しかないということです。

 

その2種類は小学校算数の問題集受験算数の問題集です。

(あれ、そんなの知ってるって?いやいやそれはそうともう少し読んでみて下さい~)

 

この2つって小学生低学年から違うどころじゃなくて別物です。もはや同じ「算数というものなのか?」そこから疑いたくなるレベルです。算数って名前は同じだけど、中身は全く違うもの。

 

どう違うかというと…

小学校算数の問題集:

   淡々と問題を解いていくだけ。

 

受験算数の問題集:

   思考力ときらめきが必要なので、考えることをしなければいけない。

 

こんな違い。

 

小学校算数の「淡々と問題を解いていくだけ」って思い当たる節ありませんか?

自分が小学校の時も「はい、足し算は物を合わせることで、+こういう記号。それでは問題やってみましょう」って足し算の問題の練習が延々と続くという流れ。

確かに基礎は大事だけれど、なんか算数の面白いところを全部切り捨てて基礎に徹している感じ。小学校算数で算数の面白さを感じたことは私は皆無でした。

 

受験算数問題集にはクイズ的な面白さがある

ですが子供が実際に小学生になって初めて受験算数問題集を見てやってみて、私もそこで初めて気が付いたのですが算数って結構面白いです。

相変わらず学校算数問題集はつまらないですけどね。

受験算数問題集はじーっくり考えて、あ、ひらめいた!!!みたいな。言ってみればクイズ的な面白さ。
(大人が数独とかクロスワードパズルにハマるのと似た感覚)

 

 

子供って元々クイズなんかが大好きだから、受験用問題集は敬遠しているママもいるかもしれないですけど、受験用問題集をやってみたら学校算数より断然面白かったなんてことも往々にしてありそうです。

(我が家がまさにそんな感じで、学校算数問題集は毛嫌いしてますけど受験問題集は乗ってくるともっとやりたい!ってなることも多々あります。あのひらめいた!感が結構快感みたいです)

 

でもこれってある意味問題じゃない?

ただこの学校算数と受験算数の乖離っぷりってある意味大きな問題だと思うのは私だけでしょうか?

それが格差社会の定めだと言われれば反論のしようもありませんが、受験をする子の方が圧倒的に算数の楽しさを知る可能性が高いことは確かです。

私は算数の教師でも専門家でも何でもありませんが、いち主婦として思うことは、算数って思考力を育ててそれが生きる力になる。そういうものじゃないかなぁということ。

そしてその能力を手にするチャンスが大きいのは中学受験組の子たちなのです。

 

これもある意味1つの教育格差であると感じています。 

 

できるなら小学校算数の内容が考える楽しさを子供に少しでも与えてくれるようなものであったらいいのにと思っています。

 

ただ幸いなことに、中学受験予定がないからといって算数の楽しさを知る機会が閉ざされているわけではなく、市販の問題集でも充分算数の楽しさを知ることはできると思っています。

でも私がここでギャーギャー喚いても仕方ないことは重々承知なので、私はひっそりと(受験予定はないけど)受験問題集も上手く使いながら子供と算数を楽しみつつ、受験予定がなくても家庭学習でこんな学習方法や問題集があるよ~っていうのを広めていけたらいいなと思っている、そんなところです。


スポンサーリンク
スポンサーリンク

2 件のコメント

  • あっぷーさん、こんにちは。以前ℤ回からリトルくらぶへの切り替えの件でコメントさせていただいた者です。その節は、拙い文を記事にしてまでいただきありがとうございました。りとるクラブ、なんとか頑張っています。

    さてさて、受験算数ですが楽しいですよね?私も中学受験を経験していないので、息子の受験を考える過程でその楽しさを知りました。大昔の教科書には鶴亀算とかがカバーされていたとかいう話も聞きましたが、ゆとりなどの中で余計切り捨てられてしまったのかも。でも、算数も今話題の反転学習(だったかな?)の発想で、授業ではそういう楽しい(発展的な)部分をやりつつ、基本や計算練習はお家で宿題ね、って進められたら基礎学力の充実と面白さが両立できると思うのですが。ポテンシャルのある子はその方がいいですよね。

    現状は、学校で基礎力をカバーして、楽しい部分(例えば受験算数的な発展的な内容)は家庭学習へ、といっているようなものなので、こうなると親の意識が低い子は頑張りようがありません。最低限のことは身につけさせなければという公教育の理念は分かりますが、結果的に発展的な内容は勝手にどうぞ(=家庭教育)とか私立へどうぞということになると、おっしゃるとおり教育格差の問題になってくると思うんですよね。一方で、家庭の教育力に格差がある現状だと、基礎を家庭に任せるというのはできない相談なのかも。。。難しい問題ですね

    • studyjournal2020さま コメントありがとうございます。
      心底同意で、私の言いたいことをこんなに簡潔に表してくださるとは。特に現状は以下本当にそう思います。
      算数の楽しさや勉強は子ども皆が得る機会を持っているはずなのに、親の意識に全てがかかっている。あとは中学受験の勉強内容が学校算数と違いすぎて、中学受験勉強(中学受験をするかしないかは置いておいて)をしていない子はあとあと追いつくのが難しいのが現状ですよね。優秀な人は高校受験からでも追いつけるのかもしれないですけれども、一般的な子にとっては非常にハードルが高いことです。今まで勉強してきたことも時間数も全く違うんです。
      自分が親になるまで小学生の勉強がここまで重要なものとは思っておらず・・・でした。すごく難しい問題ですね。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です