なぜ漢字が苦手なのか?その原因まで掘り下げて作られている【漢字 支援ワーク】

 

ブログでも度々書いていますが、我が家の次男は漢字が大の苦手です。

 

私は漢字で苦労した覚えがないので、なぜこんなに漢字が苦手なのか理解できません。「なんで覚えられないの?読みだって感覚で読めるでしょ!?」と思ってしまい、ついつい漢字練習に付き合う私も感情的になってしまいます。

 

これではいけないと思っていたところ、当ブログを読んでくださっている方から「読み書きが苦手な子どもへの 漢字 支援ワーク」という漢字ドリルを教えていただき購入しました。

 


 

 

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読み書きが苦手な子どもへの 漢字支援ワーク 3巻

読み書きが苦手な子どもへの〈漢字〉支援ワーク 1~3年編 (通常の学級でやさしい学び支援 3巻)

「読み書きが苦手な子どもへの<漢字>支援ワーク」(1~3年生用)

 

1冊で1~3年生までの漢字が収録されています。

書き順や音読み・訓読み、漢字練習スペース等はありませんが、このワークは他の漢字ドリルとは違うアプローチの問題がたくさん収録されています。

 

それが分かりやすい2年生の「漢字支援ワークを活用するために」から抜粋します。(ワーク内の問題タイプと解き方のポイントの解説です。)

 

「かくれたパーツをさがせ」…部首の一部が隠された漢字を見て、正しい部首を書き入れる問題。ここでのポイントは部首の意味にも注意して書くこと(例えば「作」は人が作るから「にんべん」など)です。

 

「かん字たしざん」…2~4個の部首を組み合わせてできる漢字を考えさせる問題。部首は筆順通りに並んでいるのを書くポイントにする

 

この二つの文章(実際には2年生だと6つのタイプの問題があります)を読んだだけでも「漢字が苦手な子はこういう部分をポイントに教えてあげればいいのかー!」と納得できませんか?

 

 

私は漢字で苦労した覚えがないので、部首に注目するとか部首は筆順通りに並んでいるなんてことは意識したこともありませんでした。

通常はこういった漢字のルールは知らないうちに会得して知らないうちに「感覚」で書いてしまうものなのかもしれません。

 

だからこういう教えるポイントが書かれているのはありがたい。

 

そういえば私はあまりに漢字が覚えられない次男をみていて「わざと間違えているのではないか」と真剣に思ったことがありました。

それで「ママを馬鹿にしてるの?」って真顔で言ってしまったことがありましたよー!うわーー!!ひどい!!

 

話は逸れましたが、なぜ漢字が苦手なのか?というところまで考えられて作られているこのワーク。

問題自体も漢字を足し算しよう(漢字のパーツを組み合わせる)、つながるかん字はどれだ(漢字同士を繋げて漢字熟語を作る)など遊び感覚で取り組める問題が多いのが特徴です。

 

漢字が苦手な子の「思考」に沿ったドリル。

 

例えば「空」という漢字。

このワークでは空の絵を見て「空」という漢字を書くタイプの問題なんですが、「空」という漢字を覚えれば空のイメージから「空いている」という言葉って「うんうん、わかるよね?」と思ってしまいます。

でも次男は「空」という漢字を見ても「空のイメージ」を頭に描けないんでしょうね。

 

このワークを見てそれに気が付かされました。

 

このワークの中身をパッと見ると「普通の漢字ドリルかな」と感じると思いますが、もし購入されたら「漢字支援ワーク」活用のためにを読んでみて下さい。

先ほど例に挙げた、問題タイプと問題の解き方ポイントが掲載されている見開き1ページほどのページですが「どういう部分をポイントとしてワークを取り組ませたらいいのか」が解説されています。

 

私めちゃめちゃ熟読しました。

 

 

ただ、このワークは漢字が出てくる順序が教科書通りではありません。

また「漢字の書き順や漢字を書いて覚える練習スペース」などはありません。そのため漢字を覚えるのには向きませんが、漢字が苦手な子におすすめのワークです。

 


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