出口の小学生向け問題集のまとめ(日本語論理トレーニング・論理エンジン・小学国語)

このブログでも出口の問題集の記事はよく読んでいただいていて、ブログ記事のリンクから出口のオフィシャルサイトに飛んでいかれる方も多いです。

またコメントの中で一番よく出てくる問題集がこの「日本語論理トレーニング」関連のもの。

一般的に広く知られている問題集ではありませんが、子供の勉強に関心を持っているご家庭では有名な問題集です。

 

日本語論理トレーニング関連の問題集は陰山メソッド(ここと比べるなという感じですが)に比べると数も多くありませんが、1種類というわけではないので「この学年だとどんな問題集があるの?どれから始めればいいの?」と悩まれる方もいらっしゃるかもしれません。

 

そのため日本語論理トレーニング関連の問題集をわかりやすくまとめてみましたので、購入の際の参考にしてください。

 

『日本語論理トレーニング』シリーズ

学年表記になっていて選びやすい日本語論理トレーニング。

小1~小6まで基礎編・習熟編・応用編がそれぞれ出版されています。1年生はピンク・2年生は赤・3年生は緑と学年で色分けされています。

出口汪の日本語論理トレーニング 小学一年 基礎編出口汪の日本語論理トレーニング 小学二年 基礎編出口汪の日本語論理トレーニング 小学三年 基礎編

日本語論理トレーニングについて詳しく解説しているので当ブログの記事も参考にどうぞ。

参考記事:国語はこれだけでOK?出口の日本語論理トレーニング

 

『新日本語トレーニング』シリーズ

出口汪の新日本語トレーニング〈1〉基礎国語力編(上)出口汪の新日本語トレーニング 3 基礎読解力編・上出口汪の新日本語トレーニング〈5〉実践読解力編〈上〉

こちらは小4以上が対象。
新日本語トレーニングは(上)(下)に加えて(ステップ)表記もあるので「どれから買えばいいのか」がわかりにくいのですが・・・新日本語トレーニングは全6巻で以下の通りです。

  1. ステップ1~5「正しく読むための練習」(基礎国語力編上)
  2. ステップ6~10「正しく書くための練習」(基礎国語力編下)
  3. ステップ11~15「思いや考えを把握するための練習」(基礎読解編上)
  4. ステップ16~20「思いや考えを理解するための練習」(基礎読解編下)
  5. ステップ21~25「要旨を正確にとらえるための練習」(実践読解編上)
  6. ステップ26~30「高度な表現技術をとらえるための練習」(実践読解編下)

単体で見てもどこから手をつけていいかわかりにくいですが、こう並べてみると分かりやすいですよね。でもやっぱり題名をもう少し変えてもらったほうが何から選んだらいいかわかりやすい・・・。

ちなみに上の画像でいうとこんな感じ。

  • 赤が基礎国語力編(ステップ1・2)
  • 緑が基礎読解編(ステップ3・4)
  • 青が実践読解編(ステップ5・6)

 

『日本語論理トレーニング』と『新日本語トレーニング』の違い

出口汪の日本語論理トレーニング 小学一年 基礎編出口汪の新日本語トレーニング〈1〉基礎国語力編(上)

画像を並べてみたら分かりやすいかと思ったのですが、表紙もどことなく似ているので間違えて買ってしまいそうです。

この二つの違いですが、大きくは新日本語トレーニングが子供1人でも取り組みやすいように中身が「対話形式」になっていることです。

対話は出口先生と男子生徒・女子生徒の3人。男子生徒の間違いっぷりが妙にリアルなのがいい味を出しています。

子供が対話を読みながら問題を解き進めてもいいし、親が対話を読んで子供への説明ポイントを把握しても良さそうです。

基本新日本語トレーニングも他の出口関係問題集と同様難易度は高くありませんが、全て取り組むことでしっかりとした「国語力」の基礎がつく問題集です。

(ちなみに新日本語論理トレーニングのステップ11~15で使用されている文章は宮沢賢治の「注文の多い料理店」と「銀河鉄道の夜」ですよー)

 

 

論理エンジン『読解・作文トレーニング』 シリーズ

この論理エンジンには「緑色」と「水色」の2種類があります。

論理エンジン「読解作文トレーニング」

緑色の論理エンジンです。これは「出口の緑のやつ」で言えば問題集界ではちゃんと通じます(笑 下の水色の論理エンジンとの区別を緑・水色でしているんですよ~)

小1~小6までのものが出ています。

論理エンジン小学生版1年生―どっかい・さくぶんトレーニング

 

論理エンジン「読解・作文トレーニング」

次に「水色」の論理エンジンです。こちらは中学入試対策用で小4~小6のものが出ています。

読解・作文トレーニング―読む力・書く力をぐんぐんのばす (4年生) (論理エンジン/小学生版)

 

論理エンジンの内容

論理エンジン(緑)は「国語がかなり苦手」という子におススメの問題集です。

論理エンジンの文章は易しめで、問題も難しいとは言えません。内容は文章題を小さく区切って1問1問を丁寧に解かせる構成です。長めの文章を読んだり、文章読解をどのように解けばいいのかがわからないという子でも、1つ1つ解いていけば「文章を読むポイント」なんかが自ずと理解できる構成になっています。

子供が文章読解が弱いなと感じたときはこの論理エンジンから入って、子どもの国語力とじっくり伸ばしていくのもアリだと思います。

保護者指導用の詳しい解説があるので、解説片手に子供ととことん取り組むというのがおすすめ。

国語が得意な子なら学年を上げて購入するか、または日本語論理トレーニングがおすすめです。(ちなみにうちの国語があまり得意な次男で学年を1つ上げても簡単すぎるかなというところでした。)

 

 

出口の小学国語

中学受験用の問題集ですが、中学生・高校生が現代文の基礎を学ぶために使っているという問題集です。

出口の小学国語レベル別問題集 0(理論編) (東進ブックス レベル別問題集シリーズ)

 

 

出口先生の曽祖父は大預言者さんだって!?

ここで話しはガラリと変わりまして、以前から気になっていたアマゾンの出口先生のプロフィール

大預言者・出口王仁三郎を曽祖父に持つ。東京都杉並区に生まれる。以後、東京都内、愛知と転々と引っ越す。父和明の執筆活動のため京都・亀岡に転居。学校では毎日遅刻と居眠りを繰り返すなど、クラスから奇人扱いされる。

 

出口先生の曽祖父さんは大預言者だって!?とそこが以前から気になっていたので調べてみました。

wikiにも掲載されていましたが、出口先生の曽祖父さま、実は非常に有名な方なようです。(私は失礼ながら初めて知りました)

宗教家でもあり霊能力者でもあり預言者でもあった方のようです。ここにもう少し要約して書きたかったのですが、あまりにも才能溢れる方のようで全容さえ掴みきれず、断念・・・。すみません・・・。

 

最後に出口先生関連のウェブサイトです。

オフィシャルサイト

http://deguchi-hiroshi.com/

論理エンジン公式サイト
http://www.ronri.jp/index.html

 

★出口先生の問題集に関する記事もどうぞ★

 

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8 件のコメント

  • はじめまして。いつも参考にさせて頂いております。
    随分過去の記事にコメントすみません。

    日本語論理トレーニングと新日本語トレーニングの比較がとてもわかりやすくて参考になりました。
    双子の小5の男子に使用予定で、小4から遡ってさせてみようと考えた時、新日本語トレーニングの方が合計冊数が少ないようなのでこちらを購入予定です。

    双子の一人は、国語力が乏しいので、1年からおさらいさせるつもりで小1の論理エンジン(緑)を購入してやり始めてしまってるのですが、小3まで緑を購入し(たしかにちょっと易し目ですが)小4の分から、新日本語トレーニングに取り組ませようと考えています。

    日本語トレーニングを取り組む場合は、緑の論理エンジン(若しくは、水色の方も検討)は不要ですか?内容が重複するのか、両方取り組ませるべきか、迷っております。

    ぜひ、アドバイス頂けたらと思い、コメントさせて頂きました。

    • 山田さま コメントありがとうございます。
      小5双子ちゃん♪(関係ないですが、うちの子どもの友達になぜか男の子双子ちゃんが多くて親近感です~)

      さてさて日本語トレーニングと論理エンジンですが~
      個人的には、日本語トレーニングは「読解力」を養うこと重視。論理エンジンは「精読」重視。というイメージです。
      お子様がどちらが弱いかを基準に選ぶのもいいかもと思いました♪

      正しく読む力が足りていなければ緑の論理エンジン。文章の全体の構成や要旨を捉えるのが苦手ならば、日本語論理トレーニング。

      (日本語論理トレーニングは、文章の構造を論理的に捉えるという意味合いが強いので、男の子にすっと入っていきやすいかもしれません。)

      上手く説明できずすみません(;´Д`) 何かあればどんどんコメントいただければ、お答えできる範囲で書かせてもらいます~♪

      • お返事頂いてたのに長期間お礼もなしで申し訳ありませんでした。

        双子の一人は、読解力、精読共に苦手ですので、緑の論理エンジンも必要だなと感じました。もう一冊追加する場合、日本語論理トレーニングと新日本語トレーニングはどちらもした方がよいのかまた迷い出してます。対話形式かそうじゃないかだけの違いと解釈してよろしいでしょうか?また現在5年の場合どこから遡ってさせるべきかも迷っています。ご相談させて頂いたところで、こちらの学力がおわかりにならないのでお答え頂けるかはわからないのですが。謙遜でもなんでもなく相当国語力がなく、初見の文章だと音読も問題解答もさらにできなくなります。

        もう一方の子は、国語は嫌いですが、今のところテストの点数はとれてる感じなのですが、そういうタイプの子はこれからのために、どれを選択すべきでしょうか?
        いけるとこまで塾なしでいきたいので、スタディサプリで先取り学習を最近始めたのですが、国語はあまりやりたがらないです。漢字は学校の漢字のまとめテストも3、4年通してずっと満点だったくらい得意なのですが、出口先生の頭のよくなる漢字も国語力のために前学年から取り組ませた方がよいのか(出口先生の宣伝の動画では遡った学年から取り組ませることを推奨されているようです)、もう先取りで上の学年の漢字を覚える事に注力すべきか迷っております。

        気になる問題集、参考書等をすべて購入して確認できればよいのですが、なかなかそれもできないので•••

        お時間あればアドバイス頂けると嬉しいです。

        • 山田さま コメントありがとうございます。
          日本語論理トレーニングと新日本語トレーニングの差ですが、日本語論理トレーニングの方は「文章構造の理解」というのが主眼かと思います。どちらかというと精読に主眼が置かれている感じ。
          新日本語トレーニングは読解力(長文)に主眼が置かれている印象で、この二つはタイプの違う問題集です。
          もし双子ちゃんの1人が、例えば少し難しい1文が理解できないのか?長文が苦手なのか?でどちらを使うのか決めてもいいのかも。
          算数の文章を数式に表すのが苦手でしたら、日本語論理トレーニング。算数の文章題は大丈夫だけれど、学校の国語テストだと点数が取れないのでしたら新日本語トレーニングというイメージです。
          (分かりにくくてすみません)

          どこまで遡るのかは、日本語論理トレーニングは学年にいよっても難易度が3段階に分かれています。そのため、実際に見てみて、双子ちゃんの1人が「これはちょっと難しいかな」というところまで遡るというのもいいかと。具体的に何年生の〇〇と言えずにすみません。

          日本語論理トレーニングの1年生応用。短い簡単な文章ながら、この文章は何について書かれているのか問われたりもします。基礎と応用では難易度に相当差があるため、何年生がおススメとは言えず…です。
          あとはやはり並行して読書をするというのも大事かと思います。その際、お子さんが簡単に理解できる本ではなく、その子にとって少し難しい本を選んであげないと読解力向上にはあまり役立たないそう。

          本当に役に立たない返信しかできずすみません(-_-;) 

  • こんにちは。またおじゃましています。

    先日夫が、一年生の長女にと緑の論理エンジンを買ってきました。

    こちらで「かなり苦手な子向け」と紹介されていたので、どうかなー、長女は結構本読めるし、
    簡単すぎるんじゃないかなーと思ったのですが、
    そこはさすがに、小学校一年生のほんの一学期を終えたばかり(笑)

    「□(四角)にこたえをかきなさい」というのを見て、問題文のところの小さな□に
    答えを書こうとするなど、問題文のフォーマットを理解するところからのスタートとなりました(笑)

    楽しそうにやっているので良かったと思います。
    様子を見ながら論理トレーニングなど取り組んでみたいです。

    去年のニュースなのでご存知かもしれないですが、
    予備調査(母数が少ない)ではあるものの中学生の5割が教科書の内容を読み取れていないという
    こちら↓の記事を見て、日常的に日本語の読み書きができるということと、
    日本語文章を読み解き理解するということはイコールではないのだと、驚愕しました>_<

    https://news.yahoo.co.jp/byline/yuasamakoto/20161114-00064079/

    「ちゃんと読め」といえば読めるわけではないのですよね・・・
    論理エンジン、小一からしっかり身につけて欲しいです。

    • さやさま コメントありがとうございます。
      ほうほう、なるほどとても参考になるコメントをありがとうございます。小1の子、確かに問題文のフォーマットの理解が!!
      内容ばかりに気を取られてそこには全く気が付きませんでした。
      そしてリンク載せてくださったニュースは知らなかったのですが、驚きました。確かにあっぷー塾でも文章理解が難しい子がいます。
      普通にコミュニケーションは取れるし、音読もできている風なのですが、文章から物の大小を読み取ったり、あとは比較文章が分からない。そもそも主語を探すことからスタート。
      そういう子を見ていると、小学生低学年からの国語が大事だと実感します。
      そうか、小1論理エンジンいいですね。さやさまのお陰であっぷー塾にまた一筋の光が(笑)早速真似させてもらいます!!ありがとうございます!!

      • こんにちは。

        おお、あっぷー塾にも気になるお子さんがいらっしゃるんですね。

        となると、5割は多いとしても、やはり一定数、読解が難しい子はいるということなんでしょうかね・・・

        Amazonで論理エンジンを見ると、「よく一緒に購入されている商品」に
        論理エンジン1年〜3年をまとめ買いというのがありまして。
        これはやはり3年生あたりで「もしかして、うちの子、文が読めてない??」と気づいて
        1年生に立ち戻るという親御さんが多いのかなぁと、推理してみました(笑)

        算数にしろ、理科・社会にしろ、つまづいているなら一旦国語(読解)に戻ったほうが
        結果的に近道になるということはありそうですよね。

        • さやさま コメントありがとうございます。
          読解が難しい子、一定数いるのは間違いないのでしょうね。結構衝撃的ですが・・・。
          うちの塾の子は音読させれば一発で「あ、わかってないな」と。できたら国語もやって欲しいなぁと思う子もいますが、時間的に難しいみたいで。
          でも算数の成績はキープ(本人のモチベーションのためにも)させてあげたいとなると!!結局、算数でも「キーワード」を探してなんてなっちゃって、うーんと思いつつだったりもします。
          ただ、そうしている間にいつのまにか文章理解していたりすることもあるので無駄ではないのかもしれませんが。
          国語の大切さを今更ながら実感している毎日です。ちなみにうちの次男が音読ダメタイプなのでまず彼をどうにかしないと(;”∀”)

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