童話もある青空文庫!読み聞かせに使えるおすすめ青空文庫作品と使用方法

 

「図書館に行く時間もないし、子供に何を読み聞かせしよう?」っていう時ありませんか?

 

家にある本は読みつくしてしまったし、本屋や図書館に行く時間もない。

そんなことってよくありますよね。[no_toc]

 

そういう時は青空文庫が意外と使えるかもしれません。

 

青空文庫っていうと大人向けのイメージですが、探すと実は読み聞かせにも使える本があったりして意外と子供の読み聞かせにも使えます。

 

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青空文庫とは何か

 

そもそも青空文庫とは何でしょうか?

 

青空文庫とは日本国内において著作権が消滅した文学作品、あるいは著作権は消滅していないものの著作権者が当該サイトにおける送信可能化を許諾した文学作品のテキストを公開しているインターネット上の電子図書館である

 

上の説明通り青空文庫とは、著作権が消滅した文学作品の電子図書館です。

著作権が消滅したものという特性上、青空文庫で閲覧できる書物の大部分は明治~昭和初期の作品です。

 

現在公開されている作品は1万冊以上(なんとこれは全てボランティアさんの力で電子書籍化されたもの!)。

 

読み聞かせにも使えそうな青空文庫

青空文庫の作品主に明治~昭和初期の作品です。こう聞くと読み聞かせに向いている作品はあまりないのでは?と思われるかもしれません。

が、これが意外とあるんです。

 

マイナーな作品じゃないと思われるかもしれませんが誰もが知っているような作品も多くあります。

下の画像はうちの青空文庫の本棚(i文庫HDというアプリを使用)ですが、知っているものばかりですよね。

(ちなみにピーター・ラビットは中もカラーですよ~)

青空文庫5

青空文庫の中で我が家で音読や読み聞かせに使わせてもらっているのは、以下の作者さんのものが多いです。

  • 宮沢賢治(「春と修羅」「風の又三郎」「オツベルと象」「セロ弾きのゴーシュ」などあり)
  • 新見南吉(「手袋を買いに」「一年生たちとひよめ」「子どもの好きな神さま」などあり)
  • グリム童話(「赤ずきんちゃん」「カエルの王様」「白雪姫」などあり)
  • 芥川龍之介(「桃太郎」がおすすめ。「蜘蛛の糸」など)

 

へ~こんなものもあるんだ!と思われませんでしたか?

これが全部無料で読めるのですから利用しない手はありません。

(※もしおススメが他にもありましたらコメント欄からぜひ教えてください。そしてこちらに加えさせてください♪)

 

青空文庫の使用方法

 

さてこの青空文庫はどうやって利用するのかということですが、青空文庫はインターネット上の電子図書館なのでネット環境さえあれば誰でも簡単に利用することができます

 

利用方法としてはまずパソコンを使用する方法があります(手軽ですが、読みにくいためあまりおすすめはできません。おすすめは次に紹介するタブレットを利用する方法です)。

http://www.aozora.gr.jp/

(上の画像から青空文庫のウェブサイトに飛ぶことができます。)

トップページに「作家別」「作者別」「分野別」から作品を選ぶことができます。そして読みたい本を見つけたら「ファイルのダウンロード」または「いますぐXHTML版で読む」を選択。

青空文庫

 

 

「ファイルをダウンロード」をクリックするとZIP形式でファイルをダウンロードすることができ、「XHTML版で読む」を押すとそのままウェブブラウザ上で読むことができます。

 

1青空文庫

 

XHTMLで読むだと↑こんな感じ。

この方法だと横書きだったりページがなくて少々読みにくいので、おすすめは次に書くタブレットで読む方法です。

 

タブレットで青空文庫を読む方法

タブレットだと暗い部屋の中でも使えるので、我が家では結構頻繁に使用しています。

子供には「目をつぶってママが読む物語を想像しながら聞いてね~」という感じ。それも想像力をかきたてそうでなかなかいいですよ。

 

そんなわけでここではipadなどのタブレットを例にとって青空文庫を読む方法を説明します。

使うのはタブレットと電子書籍を利用するためのアプリです。青空文庫が閲覧できるアプリはいくつかありますが、個人的におすすめなのはこちら。

i文庫HD – DWANGO Co., Ltd.

有料ですが、青空文庫以外のPDFファイルなどの閲覧も可能。
何よりもページをめくりがスムーズで電子書籍の閲覧がストレスフリーです。

青空文庫3

青空文庫を読むためのアプリはこれでなくてもOK(無料のものもあります)なので、青空文庫というキーワードでアプリをとりあえずダウンロードしてください。

 

ここでは前述したi文庫HDで青空文庫の閲覧方法をご説明。

とは言えアプリをダウンロードしてアプリをクリックすればすぐ読めてしまうので説明というほどのことはないんです。

アプリをダウンロードしてクリックするとまず出てくるのがこちらの画面です。最初からおすすめが本棚に並んでいます。

 

青空文庫6

 

そのほかのものを探したい時は画面下の「青空文庫」というところを読むと作者さん一覧が「あいうえお順」に並んでいます。

そこから読みたい作者さんの作品を選べばすぐに読むことができてしまいます。

 

こんな風に手軽に読める青空文庫。

 

意外と子供の読み聞かせに使えそうな作品もあるのでぜひ使ってみてください。

 

あ、最後に子供読書には全く関係ないのですが青空文庫で見付けたおススメ本を1つ。

「無人島に生きる十六人」須川邦彦

↑有料本も出ていますが、青空文庫で無料で読むこともできます。

今から100年以上も前に太平洋の無人島に漂着した海の男たちの物語ですが、無人島に流れ着いても規則正しく、助け合って生活する様子がリアルに書かれています。実話なので大げさなエピソードはありませんが、読んでいると不思議とワクワクしてきてしまう。

登場人物たちがみな仲良く、お互いを尊重して助け合って規律正しく生活する姿に感動さえする物語です。

青空文庫を導入した際にはぜひご一読ください♪


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