漢字のなんとなく覚え脱却に!『下村式 となえて書く 漢字練習ノート』

漢字ドリルを探しているとよく目にする「下村式の漢字ドリル」。

漢字練習ノート 小学1年生 (下村式 となえて書く 漢字ドリル 新版)

 

そもそも下村先生というのは元都立教員、現在は現代子どもと教育研究所 所長という方。漢字や国語の著作もたくさんあり、あの「ドラえもんの国語おもしろ攻略」シリーズの著者さんでもあります。

(ちなみにドラえもんの国語おもしろ攻略 歌って書ける小学漢字1006 (ドラえもんの学習シリーズ)は下村式の「唱え方」です。)

http://www.n-shimo.com/

 

実は私、この下村式の「となえて書く」というのは漢字の読み方を声に出しながら書くのかと思っていたのですが(恥)、そうではありませんでした。

 

例えば「大」という字だと「よこぼうに ひだりにはらって みぎはらい」と唱えながら書きます。決して「おおきい・だい」と読み方を唱えながら書くのではありませんよ・・・。ってそんな勘違いをするのは私くらいかもしれませんが。

下村式

このようないくつかの漢字例が最初にリンクを貼った下村先生のウェブサイトで見ることができます。興味のある方はまずここでチェックしてから本を購入するのがおススメです。

 

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ゴルゴ松本さんの「命の授業」

ちょっと話しは逸れるのですが、下村式漢字で思い出すのが今人気のゴルゴ松本さんの「命の授業」です。

この本は2011年からゴルゴ松本さんが少年院への慰問で行っていた「命の授業」を一冊の本にまとめたものです。

このゴルゴ松本さんの漢字の独自解釈が胸を打つ内容なんですよね。

「幸」と「辛」
幸せでも、何かが欠けたら辛くなる
辛くても、何かが加われば幸いになる

 

実際の「命の授業」映像もyou tubeなんかで見ることができます。

中でも「命」という文字のところで・・・母親なら涙してしまう内容です。

 

最近はこうやって漢字に意味を持たせてあげると子供ももっと漢字を身近に捉えられるのかなと思っていて、そこで登場するのが下村式の漢字練習ノートというわけです。

 

あ、その前にもう一度話しは逸れますが、最近長男がふと「黄水」という漢字を書いて「ママ、これなんて読むと思う?」って聞いてきました。答えは・・・くだらないんですけど「おしっこ」ですって(下品で失礼・・・。まだまだそんなことばっかり言っている我が家の小3男子です)。

そこで私も応戦して「○○癖」(○○は子供の名前)で「この読みはぐずぐず。ほら○○のお得意はグズることでしょ?」なーんてやって遊びました。

「海水と書いてしょっぱい」「祖父好と書いてタバコ(祖父が喫煙者だかららしい)」などたくさん出てきて楽しかったです。

 

話を戻して下村式の「漢字練習ノート」

話を下村式漢字練習ノートに戻します。この下村式の「漢字練習ノート」は、子供が拒否反応を示さないような工夫が随所に見られます。

寸法が29.2 x 20.6 x 0.8 cmで、中の漢字を書く部分のマス目も大きいのが特徴です。厚さもないので、開いたまま固定しやすい。(これは小さなことですけど、小学校低学年の子が漢字練習をするとなると必須項目じゃないかと思います。)

あとはかわいいキャラクターがたくさんなので親しみやすく思わず成り立ち部分に見入ってしまいます。また読み書き問題の文章にストーリー性があるのがすごい

 

ちなみに漢字一文字に対する内容は以下の通りです。

  • 漢字と読み
  • となえかた と 唱えながら書く練習スペース
  • なりたち
  • 読み方と書き方の問題

唱え方というのは、先ほどの「大はよこぼうに ひだりにはらって みぎはらい」というもので、なりたちはイラスト付き。

読み方と書き方問題は、ストーリーのある文章になっていて穴埋めすることで色々な読み方をマスターできるようになっています。(ここが最高にいい!!)

 

漢字をなんとなく暗記している子におすすめ

このブログでも度々書いている通り漢字が超絶苦手な次男。
ですが彼が不思議と間違わない漢字がいくつかあって、それは「女」「正」なんかの字。どうも担任の先生が教えてくれたのですが「女はくのいち」「正はよこたてよこたてよこ」なんて唱えながら書いているんです。

それで「唱えながら書く」というのは漢字をなんとなく覚えしている子にいいなと。

残念ながらそれに気が付いたのが最近だったので、我が家では下村式ドリルは未導入でした。下村式は他の漢字学習法とは全く違うので出来れば小1から導入したかったな~と後悔しているところではあります。

ただ次男がよく間違う漢字だけでも「唱えながら書く」ことでしっかり書けるようになるかなと期待しています。

 

漢字を苦労せず覚えられる子からすると、「漢字ってすぐ覚えられるのに、なんで唱えるの?」と、漢字に加えて唱え方まで暗記しなければいけないという意味不明状態になりそうですが、読み方書き方問題は秀逸なので漢字が得意な子にもここだけはやらせたいところ。

何より値段が安い! この値段ならあまり迷わず購入できるのもポイント高しです。

 

漢字が苦手な次男のために相当数の漢字ドリルを購入していますが、その中でもおすすめの漢字教材に関する記事一覧です♪


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