陰山メソッド『算数プリント』は痒いところに手が届くドリル!

陰山メソッドの問題集はたくさん出ていますが、その中で我が家で愛用しているものはこの3つです。

陰山メソッド「徹底反復 算数プリント」小学校1~6年 (コミュニケーションMOOK)陰山メソッド「徹底反復 漢字プリント」小学校1~6年 (コミュニケーションMOOK)陰山メソッド徹底反復「音読プリント」 (教育技術MOOK 陰山メソッド)

 

この3冊には共通しているところがあって、それはオリジナリティシンプルさ、そして痒いところに手が届く感。(ちなみに出版社も同じです)

 

だってみなさん思ってましたよね?「子どもの音読に特化したドリルがあればな」「漢字の練習用のドリルはどれも似たものばかり。」って。

陰山メソッドの音読プリントは、音読用の文章がただ掲載されているだけ。簡単な作者紹介や用語解説なんかはあるものの他に何もなく「ただ名文が並んでいるだけ」です。

漢字プリントも、どこのドリルにでもあるだろう読み方や書き順・問題は排除されています。子どもが覚えるべきことが掲載されているだけです。

 

シンプルさ故の使い方の難しさはありますが、家庭学習での活用範囲は広いなと感じます。

 

最初に挙げた3冊はどれも非常に素っ気ないんですけど、子どもが学ぶべきところをシンプルにまとめてあるという意味では、実はこういった問題集ってあまりない。

「あー、こういうのが欲しかった」って痒いところに手が届くという表現が近いかなと思いますが、今回紹介する「算数プリント」もそんな陰山ドリルらしさがある問題集です。

 

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徹底反復 算数プリント

陰山メソッド「徹底反復 算数プリント」小学校1~6年 (コミュニケーションMOOK)

こちら1冊で1~6年生まで全てが入っています。

そこは漢字プリントと同じですが、算数プリントは「学年ではなく単元で」まとめられているのが特徴です。算数ドリルや参考書はたくさんあれど、単元でまとめられている問題集って本当にないのですごく貴重です。

「単位編」「図形編」「文章題編」の3つに分かれているのですが、ちょっと分かりにくいので目次を一部引用します。(中身を見てみたいかたはコチラのページへどうぞ!)

目次【単位編】

  • 2~3年生 長さ(mm,cm,m,km)
  • 2~3年生 時刻と時間
  • 3年生 かさ(ℓ、㎗、ml)
  • 3年生 重さ(g、kg、t)

 

この構成だと、例えば単位に関する単元を各学年でいつどのように何を習うのかが分かりやすいですよね。

3年生の重さのところで躓いてしまったらやっぱり「あれ、じゃぁ2年生の時の長さは理解できてたかな?」って戻って確認してみるべきですが(重さの単位の換算が分からないなら、2年生の時の長さから苦手だった可能性が高い)、その際もさかのぼって何をやらせたらいいのかがすぐ分かります。

 

1冊で全学年分が掲載されているので、どんどん書きこんで使う方式ではありませんが、おうちで子どもに算数を教える時や子どもの進捗具合を確認するのに役立つ問題集です。

問題集という表現を用いてきましたが、各単元に解説と練習問題があるので参考書と言った方が近いかもしれません。

 

算数は1度躓くとその先には決して進めません。そういう意味ではこの算数プリントは、算数を勉強する上で重要かつ効率的なまとめ方になっているのではないかと思います。

 

ただマイナスポイントも。細かいことなのですが、練習問題のマス目の大きさがどれも均一で小さいんです。例えば3桁の数字を入れる場合でも、解答欄は小さな正方形…。子どもは「マスに入りきらない…」となんだか不安気な表情ですし、もう少し細部にもこだわってくれたら尚良かったのにな~と感じました。

あとは問題数は少ないのに注意です。

 

蛇足ですが、私の持っている1つ古いもの(2005年版)は1600円でしたが、現在のものは大幅に値下げされています。値下げ幅が大きい…!

陰山メソッド「徹底反復 算数プリント」小学校1~6年 (コミュニケーションMOOK)
by カエレバ

 

 

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