中学受験系の教育本で「分かっているけど、それが出来ない!」と叫ぶ。良かった「きょうこ先生」の「中学受験、算数の成績が上がらない理由」

 

アマゾンのkindle unlimited、月に980円で対象本が読み放題です!

わたしも加入しているので、せっかくだからと中学受験系の教育本を探して読んでみました。普段教育本は全くと言っていいほど読みませんが、タダなら読んでみたい~。

まず読んだのがこちら

中学受験の基本は勉強の仕方です。でも、子供のタイプによっては、意識や行動が効率を落としている場合があります。まじめに勉強しても成績が思ったように伸びない子には、共通しているタイプが多いです。
良い勉強をするには、勉強法もさることながら、子供の意識や行動を良い方向に変えていってあげることも、大切なことです。そして、できるだけ早いほうが良いに決まっています。6年生になる前に直してあげることがポイントです。
もし、なかなか成績が伸びなくて悩んでいるのであれば、その行動を見つめて、より良いほうへ導いてあげてください。そうすれば、きっと成績は伸び始めると思います。

 

どういう子が「中学受験 できないタイプなのか?」このチェックリストが具体的で分かりやすいのが良かったです。素直な子は勉強が身に付くとか、考えてみれば当たり前なのですが、改めて読むと「確かにな」と。

変わった視点としては、塾の宿題も学校のノートのようにきちんと書く子(学校の宿題を優先にする)は「真面目+中学受験の本質を理解していない」なんてのもあってほほう~。

この本を読む前までは、ううちの長男って中学受験には向かないよなって思ってましたが、この本的視点から言えば結構中学受験向きなのかもしれません。長男は精神的には幼いけれど、素直。当然学校の宿題を優先するなんて出来ません。って、彼の場合は勉強を回避しようとしてるだけか(笑)

ただこの本、色んな対処法は書かれているんですが、具体的な科目別の勉強方法なんかではなくて、子どもへの接し方とか勉強する際の大まかなポイントというのがメイン。個人的には少し物足りなさもありました。

 

 

子どもの学力を劇的にアップさせてきた「習慣教育メソッド」の第一人者が、その画期的なプログラムを大公開!
「『がんばってるね』と言い続ける」「お金やモノ以外での報酬を与える」「伝記を読ませる」「計算だけは、徹底練習させる」など、お父さん、お母さんが今日から実践できるノウハウが満載。
「子どもの無気力や不登校の改善」にも威力を発揮するこの教育プログラム。打つ手がないと悩んでいる父兄・学校の先生などにも、希望の光を与えてくれる、必読の書!

 

良い習慣がなければ、成績も伸びませんっていやぁ本当にその通り。いいなぁ、大事だよなって思う「良い習慣」がたくさん書かれていて納得することばっかり。

でもあまりにも自分が「良い習慣」をしている母親とは対極すぎて、落ち込みました。「『がんばってるね』と言い続ける」、言えたらいいけど全く頑張っていない子に言ってどうする?なんて自分の悪いところを棚に上げて斜め目線。おっと、こういうのがダメなんだ(笑)

この「良い習慣」、私のようなダメ母にはハードルが高くてフラフラしてしまいましたが、書かれている内容は「教育」ということ全般に通じる素晴らしいことばかり。我が子相手にこれを実践するのにはまだまだ修行が足りないので、まずは週1で勉強を教えている近所の子で実践してみようと思います。

 

そうそう、この本の中で「できない子の親は、うちの子はケアレスミスが多いからと考える」というものがありました。九九を100題やって1回書き間違えてしまうようなミスをケアレスミスで、通常はあるべきところで引っかかっているっていうハナシ。これ、書かれていることはすごく良く分かる。

うちの長男は、計算で10と答えが出ているのに解答欄には「18」とか書いちゃうタイプ。最近では三角形の内角の和は180度なのに、1問だけ188度で計算してたり。この本を読んで、長男みたいなミスは、ケアレスミスとも呼べないくらいの低レベルミスなんだと悟りましたよ。とほほ。

 

 

こちらは朝日小学生新聞の「きょうこ先生」の本ですが、すごく良かったです。

実際中学受験算数を指導しているだけあって、書かれていることが非常に具体的。私が子どもと家庭学習をやっていく中で、なんとなくモヤモヤしていたことが理路整然と書かれていて「そういうことか」と頭の中の霧が晴れたよう。

第1章「中学受験の算数とは」で、中学受験算数の特殊性になるほど。そして入試においていかに重要かも。

第2章「算数だけ伸びないの裏側」で、算数のセンスを磨くというのはどういうことなのか? 算数と精神年齢の関係なども。

第3章「伸びない7パターンと対処法」 算数が苦手な子は、本書のこの7パターンのどこかには当てはまるのではないでしょうか。うちの長男はパターン6の「字が汚く、途中式を書かない将太君」に近いですが、なぜ字が汚いとダメなのか?途中式を書かないとダメなのか?この本を読んで改めてハッとしました。途中式が書いてなければ×(バツ)でいいなど対処法も載っていますが、正直4年生の段階で気が付いて良かったと感じました。早速今日から実践するぞー。

第4章「受験算数を伸ばすには」この章は具体的に必要なスキルと必要演習量なども書かれているので、家庭学習メインのおうちには参考になると思います。

第5章「家庭でのサポート体制」具体的に家庭でどういった箇所をチェックするか?何をするか?

 

ちなみに、きょうこ先生の算数動画は無料で閲覧できます。(テキストは市販されているものを購入しますが、それに対応したビデオ講義は無料)
http://www.asagaku.jp/yasunami/1.html


スポンサーリンク
スポンサーリンク

5 件のコメント

  • あっぷーさん、こんにちは。
    お久しぶりです。
    長男くん、Wは一旦お休みすることにしたのですね!
    自宅学習で組分けの成績がすごく上がったとのことで、すごいですね!

    我が家は、もう来年の夏は遊べないなぁと思い、今年は遊びと帰省中と旅行を優先にして、
    塾の夏期講習はまったく取りませんでした。
    夏休みでずいぶんと進むらしいと聞いていたので不安でしたが、
    夏休みの明けの組分けはいつもと変わらず、
    9割に数点足らない点数で、五月からほとんど変わってません。

    ってことは、夏期講習って、出ても出なくても
    どっちでも良かったの??
    なんて思うと来年考えちゃいますけどね…。
    いや、来年からはそんなに甘くないですね!!きっと。

    きょうこ先生!実はうちもお世話になってるんです。
    あっぷーさんが紹介してくださってるテキストも夏休みに購入しました。
    約数と倍数は初めての単元だったので、夏期講習で先取りしたみたいなんですが、
    我が家は出なかったので、自宅で学習しました。
    きょうこ先生、わかりやすくて、助かりました!
    テキスト以外の本も出されているのですね。
    私も購入して読んでみようと思います。
    いつも役立つ情報、ありがとうございます!

    • ぽん吉ママさま コメントありがとうございます。
      お久しぶりです~。そうなんです、とりあえず塾はお休みにすることにして今は自宅学習中です。
      ぽん吉ママさまの息子くん、相変わらずすごすぎです!組み分けで9割近いなんて、もし我が家でそんな成績を見たら腰抜かしちゃいそうです。
      ってテストに偶然はないので、天地がひっくり返ってもそんな成績を見ることはないわけですが(;^_^Aとほほ。

      今年の夏は遊びと旅行を優先されたとのこと。そうですよね~、来年はあまり遊べなくなりそうですよね。
      うちは来年夏「遊べないなら勉強やめた!」とニコニコ宣言してきそうで怖いです。家庭学習自体いったいいつまで続くのやら・・・。
      と、いつも意識低すぎですみません。

      きょうこ先生見てらっしゃるのですね!分かりやすいですよね~。
      そうそう、きょうこ先生の本はよかったです。教育本って絵に描いた餅みたいなものも多いですが、きょうこ先生の本はなるほどと頷く部分が多く参考になりました。
      でも算数が苦手な子用なので、息子さんにはあまり当てはまらないかもと今一瞬思いました。なのでとりあえず立ち読みくらいがおススメです♪

  • どーもお久しぶりです(^-^)

    「きょうこ先生」は私自身お気に入りで、動画をとりためて通勤時に見てます。

    それは、最初のうちは、「コドモに教えるにあたって自ら勉強しなきゃ、、」という動機で見始めましたが、今ではむしろ「算数」だけを駆使して難問を解いてゆくその爽快感がたまらないからです。

    しかし私自身が中学受験していなかったためでしょうか、この「きょうこ先生」の動画で紹介・解説される問題は、あまりにも難しい!(^^; 

    特にこれを「算数だけで」解けと言われたら、、完全に無理ゲーですね。。

    しかし書評等を色々見ているとこの「きょうこ先生」で解説されている問題はレベル的にはどうやら「中学受験としては中くらい」な難易度だそうで、、、中学受験というのはつくづく超人バトルなんだなぁ、と感慨しきりです。

    で、この「きょうこ先生」の問題集(「はじめまして受験算数」)は動画とリンクしているので、どうしてもわかりにくい問題は動画で改めて授業を見ることができる、という点で優れています。

    ただしこの問題集(参考書?)は、小学生が自力で使用するものとしては、、、あまりにハードル高いですね(^^;

    問題の難易度は置いといたとして、この本自体が「厚い」「大きい」「重い」「図が少ない」と、小学生向けの書物としては相当キツいと思います。

    中学生向け参考書でもここまで硬派ではないよな、、と思ってしまうほどゴッツいです(^^;

    なので、「きょうこ先生」の取り組み方としては、「問題を解かせる(本)」「解説を見る(動画)」「さらにそのまとめ(本)」という使い方かな、と思います。

    が、、、そうなるともう家庭学習というよりほとんど塾ですね(笑

    • をづさま お久しぶりです!!コメントいただいて嬉しいです♪
      をづさま、きょうこ先生動画見てらっしゃるのですね。私は最近少しずつ見ているのですが、きょうこ先生の説明分かりやすいですね。
      きょうこ先生の本には、きょうこ先生は元々文系卒業の方だとか!?まるっきり理系脳というわけではないのかもで、それが説明の分かりやすさに繋がっているのかな~なんて勝手な想像もしています。
      でも確かに問題難しいですね。私も中学受験未経験者なので、長男がやっている範囲さえ最初はチンプンカンプン。一緒に勉強してできるようになっていく感覚がまたいいのですが、どこまで一緒にやっていけるか?
      戦々恐々としております。
      小学生があんなに難しい問題を解くだなんて、中学受験って本当に恐ろしい世界ですよねぇ。
      私は中学受験を全く知らないので・・・だからこそ、中学受験する子たちは勉強ではどんな成長をしていくのか?(中学入学後以降)とても興味があります。
      最終的には「大学受験で勉強を始めてもいっしょだったじゃん」となるのか?「中学受験しておいたからこそだね」となるのか?
      子どもたちで壮大な実験中(笑)

      「はじめまして受験算数」、なるほど小学生が自力で使用するのは難しそうですね。をづさまの書いてくださった「問題を解かせる(本)」「解説を見る(動画)」「さらにそのまとめ(本)」という使い方、いいなぁ。
      確かに塾ですね(笑)

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です