家庭学習で大事なのは、親が採点をすること。勉強を教えなくてもいいけれど、子供の勉強には目を向けよう。

このブログにもずーーっと書いてきましたが、元々勉強が大嫌いな我が家の子供たち。グズグズ言うのに耐えられなくてバトル!これ、何百回あっただろう??何度子どもたちを泣かせただろう??

でも1つだけ。子供たちに「勉強やりなさい」と口で言うのではなく、私も一緒に勉強するというのだけは守ってやってきました。あとは誰よりも私が勉強を楽しもう!これです。

私自身そもそも勉強好きというのはありますが、子どもたちがグズグズやっている横で一緒に問題を解いて「こうやって考えるのが楽しいよね~」「長男、ママ中受の問題は分からないから教えて!新しい知識を得られるのも長男のお陰」「数字は友達!怖くないよ」とか独り言のように呟いていたっけな。

子供たちからは白い目で見られていましたが(笑) でも、勉強って楽しいって感じる人間もいることは伝わったハズ…?

 

そんな私の努力の甲斐あってか、最近長男が「勉強は嫌いじゃない」と言うようになりました。そうは言いつつ勉強に取り掛かるまでが遅くて、あとは途中でボーっとしている時間も多いのが長男ですが、一応は主体的に勉強に取り組んでいます。

「どうしたの?長男が勉強嫌がらないなんて体調悪いの?」と聞くと、真面目な顔で「ぼく、勉強好きかも」と。思わずそんなセリフ言う人いる?ぷっ、あ、私の影響かと思ったわけですが、そんな長男の成長は嬉しいものです。

 

そんな折この記事がなるほどと思ったのでシェア。ただ私は志望校に合格じゃなくて「学力向上」「家庭学習」と変えて読みましたが、学力向上を目的としても小学生の場合は親の影響が大きいと感じます。

 

志望校に合格する親御さんには、ある共通した特徴があります。それは、これです。

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親御さん自身が、お子さんの学力や苦手箇所を「正確に」把握している。
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メールの内容を見ても、曖昧な点がほとんどありません。
文章を読めば、お子さんとよくコミュニケーションをとっている足跡が見えます。

勉強面でもどの部分が苦手で、どこでつまずいているかもはっきりしています。

恐らく、お子さんの学習サポートを通して、お子さんのことを誰よりも正確に把握しているのでしょう。

お子さんのことをよく分かっていれば、相談内容が具体的になります。

相談内容が具体的だと、私のアドバイスもお子さんにフィットしたものになり、結果も改善されやすい。

結果、学力が伸びて、合格に近づいていくというわけです。

■では、どの程度お子さんの学力を把握しておけば良いのでしょうか?

これは、カンタンです。親御さんは、お子さんの学力を「誰よりも」正確に把握するよう努めてください。

勉強をする本人よりも。そして塾の先生よりもです。といっても、親御さんはお子さんの勉強がわからなくても大丈夫。

問題が解けなくてもよいのです。解けなくてもいいので、お子さんがどこができて、どこでつまずくかを、できるだけ正確に把握していくのです。

これはお子さんの勉強している姿や答案用紙をよく見ていれば自然にわかるようになります。

 

なるほど~、家庭学習も同じだなと思いました。ありがたいことに、今でもあっぷー塾(実際はこんなふざけた名称ではありません)は細々と継続しております。そして小1~小6まで比較的色々な学年の子がいます。

週1授業の子が多いので、鍵を握るのはやはり家庭学習。そのため親御さんと、子どもたちの苦手箇所を連絡取り合い、家庭でどうフォローしていって欲しいか。プリントを渡してやる曜日を決めたりと、ご両親とは頻繁に連絡を取り合うようにしています。

でもやはりそれぞれのご家庭の事情もあり、家庭学習がうまく進まないパターンも多いのが現実。その中でぐんぐん伸びてくる子って、「親が子供のやった個所をすぐに答え合わせする」場合が多いなぁと感じます。

 

親御さんもお忙しい中、本当にありがたいことですが、特に勉強を教えたりするわけではなくてただ「すぐに丸つけをする」。これだけで子どもってこんなにも伸びるんだと思いました。間違ったところはそのままにして授業の時に…これでもOK。ただ丸つけするだけでも効果あり!

これ、効果てきめんの「家庭学習で学力を付ける方法」です。ただし小学生限定かもしれません。

 

スポ少も同じで、エースは親のサポートが大きい家庭の子だったりします。(運動神経がいいから親がサポートをするようになるのか?または親のサポートがあるから伸びるのかは分かりませんが…)

子どもって多分、親に注意や感心を向けられることで伸びていくという側面があるのでしょう。

 

勉強が子どもとのコミュニケーション!?

わたしは子ども好きというわけじゃないし、子どもと遊ぶとか何ソレ!?つまんないし!!と真顔で言いきれます。自慢じゃないけど、子どもと「電車ごっこ~」とか?遊んだことは一度たりともありません。お恥ずかしい話ですけど・・・。でも勉強でコミュニケーションを取るようになり、子どもとも現在のところはいい関係を築いていると思います。

子供たちが思春期になれば関係性はまた変わってくるでしょうが、普通に仲のいい親子で会話も多い方です。

なので現在のところは、この「勉強で子どもとコミュニケーションを取る」という荒業もあながち間違っていなかったと感じます。

 

ただ最初に書いた通り、親がただ口で「勉強しなさい」って言うだけだったら、それはコミュニケーションにはなりません。自分が勉強は楽しいという気持ちでいること(演技でも)、子どもが勉強する姿を見ること(勉強している内容ではなく)、そして採点は必ず親がすること(結果に対しては感情的にならない)。

これが家庭学習の大事なポイントかな~と思っています。

ってなんだか偉そうなことを書いてしまいましたが…、最近長男の勉強に対する興味が低下していたわたし。最近は心を入れ替えて、「丸付けはママ!自分で丸付けするのは禁止!」としました。

私が丸つけするといろいろと見えてきましたよ~。

長男は塾の宿題も、間違えたところは赤で直して終わり。それじゃぁ勉強になってなくね?? 提出すればOKと思っているよね?? 私が丸つけするようになり、間違えたところは次回は正解できるようにという意識が…少しは芽生えるといいな…。おっとその前に私が長男の苦手単元を把握するって話だった。

 

多分、長男の勉強に関われるのもあともう少し。残り少ないコミュニケーションを楽しめる一年にしたいと思います。最後になりましたが、今年もザ・迷走ブログにお付き合いいただけると嬉しいです。おわりです~っ!

 

 

 

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8 件のコメント

  • あっぷーさん

    今年もよろしくお願いいたします!
    本当そうですね。いつもアップーさんの分析力には感心します。難しいですけれど、小学生のうちは 親がある程度フォローできていたほうが成績がいい (とくに塾の勉強 学校の漢字など)・・・。学校で勉強の仕方を教えてくれればいいのでしょうが 学校ってただただ一斉授業してテストするかの前触れなくある日急にテストしてテスト直しすらさせなかったりしませんか?(下手すると漢字テストの予告すらない・・あれって意味あるんですかね・・・前日宿題でもいいし、低学年なんかは宿題じゃ覚え方わからないから、やる前30分とかに今から暗記タイムーとか言って暗記させてからやらせればいいのになんて・)
    本当はノートがきれいにかけてるかチェックなんかどうでもいいから 勉強って自分ができないところをやり直すこと、テストにむけて覚えることも含まれるとやってほしいです。(その意味でも算数の一斉授業なんかはやめて 個別にテキストを黙々とやる欧米の個別授業への変更希望・・・あのスタイルって自分でテキスト進めて先生に個別にチェックされるので 苦手な部分を克服する能力が付く気がします)

    あとは中学生になってまで親が勉強見るのはかなり難しいところも出てくると思うので そこまでにうまく手を離していかないと・・なんですよね。難しいですよね・・・・・。とくに男子・
    中学以降は自分ひとりで勉強する力がない子が無理して上位校へ進んでも うまくいかないと思うので・・。今後の大学入試AO化<当初結構アメリカばりになるかと期待していましたがさすがに日本スタイルはそこまで変わらないっぽいですが)を考えてももろもろ 自立して勉強できる能力<プラス勉強への好奇心)はかなり重要な気もします

    もちろん 某有名な佐藤ママのように大学受験までフォローできるおうちもあるかもですが あれはかなり特殊なケースで通常は親子げんかになるか うるさいからかかわらないでと子供に言われるかと・・・・。(まず親が高校レベルの勉強教えられるかもかなり問題ですが(笑))

    • meiさま コメントありがとうございます。書いてくださったこと、頷きまくりでした。
      予告なしの漢字テスト。漢字は、学校では「覚えるきっかけ」というか暗記する「機会・時間」を子どもに与えてあげて欲しいところですよね。そう思うと予告なしのテストってちょっと勿体ないなぁと感じてしまいます。
      書いてくださった、テスト前に暗記タイムはめちゃめちゃいいですね。 そうなんです、せっかくのテストなんだから「覚えること」に結びつけて欲しいし、そうやって自分なりの覚え方も試行錯誤して見付けてほしい・・・
      宿題でただ機械的に漢字を書いていくより、テスト前の暗記タイムの方が効果ありそうです。
      そして、そうなんです!ノートの取り方なんて、自分のやり方を見付けていけばいいだけで、ノートがキレイに書けてるからなんなの?なんて。それよりはノートじゃなくて教科書書き込みでもいいから、自分の学力向上に寄与するような授業の聞き方ができているか? おっしゃる通り、勉強って自分ができないところをやり直すことですよね。うちの子供たちもそこを言っても言っても分かってくれなくて、塾も宿題を出すことが第一。間違えたところは赤ペンで書き直して終わり。
      それって、前からできているところはできる。でもできないところが出来るようにはなってない。勉強になってないよね?って、効率悪いなぁ~、せっかく勉強するなら効率よく短時間でやった方がいいのにって。そう言ってもなかなか伝わりません。勉強って「できない箇所を見付ける作業」だと思うのですが、せっかくできないところを見付けても「ミスだから丸にして、ママ!」とか…。「間違えたところが見つかって勉強したかいがあったね。満点ならやらなくてもいいんだよ」って何度言ったかなぁ。とほほ。学校の一斉授業も塾の授業も効率としては決してよくないですよね。一番大事な苦手分野の把握と克服がどうしたってできない…。

      書いてくださった通り、勉強の仕方が分からないまま上位校へっていうの、あるみたいですね。私が大学時代に体育会系部活だったので、今でも同窓生の知り合いが多いのですが。親と塾がかなり勉強させて附属に入ったものの、大学の推薦は取れなかったとか・・・。結構そういう話を聞くと、小学生時代に親と塾が主導して勉強させることの怖さも感じます。やはり、ゆっくりと自学自習できるように。塾でも家庭でも学校でも「勉強のやり方」を教えていくという方向性が理想ですが、なかなか難しいですね。自立して勉強できる能力という言葉しっくりきます。

      佐藤ママの本など実は読んだことがないのですが、インタビューなどは読んだことあります。極端なところもあるのかなと思うのですが、間違えた箇所を紙に書いて貼っておくなど勉強方法としては効率的ですごく頭のいい方なんだなぁと思いました。(羨ましい…) 本来はそういった効率的な勉強を自分でできるようにするというのが理想ですが、我が子を見ていると子供って思っているより幼くてどこまで親がフォローしていけばいいのか?考えてしまいます。
      なんだかまとまりのない文章ですみません~(;’∀’) 思わず一気に吐き出してしまいました…!

  • 初めてコメントします。いつも更新を楽しみにしている小4の息子がいる母です。
    こちらのブログで紹介された参考書の内容がわかりやすくて、購入選択する際の目安としてとても参考にしてます。
    教科書以上中受未満など、とくにありがたかったです。
    親の丸つけ、とても効果があるんですね!これからはすばやく丸つけします!

    • あずみさま コメントありがとうございます。小4息子さんとのことで次男と同学年~♪嬉しいです。
      ブログを参考にしてくださっているとのことで、こちらこそありがとうございます。問題集好きが高じてなんだか好きなことを書いているだけなので、もう少しこういう情報もなどあれば遠慮なく教えてくださいね~。
      親の丸つけは絶対に効果あると思います。
      ふと…私も次男の漢字…放置していた…と気付き。漢字苦手~って悩んでいたママ友の子供も、やはり親が丸つけしている家っていつの間にか漢字も得意になってる!?
      私も反省して、次男の漢字にも目を向けようと思います(-_-;)

  • 毎日のようにこちらのブログを覗いているタロウと申します。
    コメントするのは初めてです。
    今回坂本先生のブログを紹介されていたので、思わず手がのびました。
    (読みながら、あれ?これ私知ってる!と嬉しくなりました(*^^*))
    中2、小6、小1の3人の子どもが坂本先生の家庭学習法を実践中です。
    あっぷーさんのこのブログで家庭学習に目覚め、坂本先生にたどり着き、現在はお二人の考え方を参考にしつつ学習を進めているところです。

    中2の子がほとんど手がかからず成績も上位をキープしているので、小6の子も同じように学校の授業だけで出来るものだと放置していました。
    ふと気付くと成績は中の下(*_*)
    これではダメだと昨年から焦って家庭学習に力を入れるようになりました。
    小1の子には真ん中と同じようになってほしくないと、家庭学習の習慣をつけることを頑張っています(^^;)
    やはり親が見てくれていると感じるのでしょう。
    小6の子は勉強にすごく抵抗があったのですが、今では声をかければ、「仕方ないな~」という態度で勉強を始めるようにまでなっています。
    あと3か月で中学生。どこまで親のいう事を聞いてくれるか分かりませんが、じっくり見守っていこう、サポートしていこうと思っています。
    私もすぐに丸つけ、続けていきます!

    • タロウさま コメントありがとうございます。コメントくださり嬉しいです!
      坂本先生のブログ、わたしもたまに読んで参考にさせていただいています。2018年初の先生のブログ、大晦日に1人勉強する女の子の話。その光景を思い浮かべて私も感動してしまいました。

      タロウさまは3人お子さんがいらっしゃるのですね。私も実はタロウさまと似た経緯で家庭学習を始めました(うちの場合は、自分の経験から「小学生の勉強なんてやらなくてもできるだろう」と思っていたら…ふたを開けてみたら子どもたちの成績が中の下くらいだったという経緯です(;’∀’)

      やはり子供は親が忙しい中勉強をみてくれている(ただ口で言うだけじゃなく親も手を動かしている)ことは分かりますよね。子どもが2人や3人いるとなかなか1人の子にじっくりは接する時間はありませんが、勉強だけは1対1なので、いいコミュニケーションの場にもなるのではと思っています。
      私もすぐ丸つけ、続けなければと思いながら「ちょっと待って」って言っちゃうことも多々あり。でも今年はすぐ丸つけ!忘れずに!お互い頑張りましょう~♪

  • 実はこのポイント「判断が難しい」と思っています。
    国語の読解問題は、「解説を読まずして問題を解いた意味無し」とも思いますし、
    さりとて、「ただ答が合ってなくて、バツをつけて正解の数字を書いてあるマル付けに意味無し」
    とも思います。

    結局、科目ごとの得意・不得意も勘案しながら本人にやってもらう、親がマル付けする、は様々だな、と思います。本来でいえば「自分でマル付け。誤りは「どこで間違ったか」を書ければ、正解と同じくらい素晴らしい」なんですけど、そこまでできるんだったら正解しているので・・・。

    算数はマル付けでよく見えてきますね。
    「数字が判別できる字体でなくて、本人が写し間違い」
    「割り算の引き算部分で間違い」
    「分数のかけ算で約分する前に掛けてしまった」
    「立式で文章に無い数字が唐突に出てくる」
    (基本的には立式に使う数字は問題にある数字)

    などなど。都度、直しを入れて、説明しますが、なかなか治らなくて・・。
    私が介入しすぎて嫌気がさしている様でもあり、なかなか難しいです。
    でもね、そこまで突っ込んで見ていかないと、治らないですね。

    小4上期の等差数列、つるかめ算、周期算は、シリーズ計算にある様な「一行」はできるようにやっとなりましたが、練習問題レベルは、まだ自力ですすまないとか、頭が痛いです。

    • 地方出身パパさま コメントありがとうございます。
      確かにーー!!国語は特にそうですね。
      受験生となるとまた状況も異なってくるかもしれませんが、小学校低学年さんなんかは特に親の丸つけが有効だと感じています。(あっぷー塾経験からです)
      子どもは親の興味を敏感に感じ取るところがあるので、親が子供の勉強に興味を持っているというのを示すこと。また言葉で勉強をしなさいと言うだけじゃないというのはやはり大事かなぁと最近思ったりしていました。

      地方出身パパさまの分析にいつも勉強させてもらっていますが、私も同じくらい分析できたら次男の成績も上がるだろうなぁと思ってみたり。
      地方出身パパさま、勉強コンサルできそうです。一度うちの次男の国語をみていただきたい・・・(本気)

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