最近いよいよ次男の家庭学習をやるぞーとなっています。
長男の時の経験から、あの問題集とあの問題集を使って~なんて計画は立てていましたが、兄弟とは言え得意不得意は違うので、スタート時から「あれれれ」となっています。
長男は暗記が得意で、基礎的な部分は簡単に習得できるものの、ひらめきが乏しいタイプです。比べて次男はパッというひらめきには時折驚かされるほどですが、とにかく暗記が苦手です。
例えば長男は九九などはすぐ覚えるので、躓くとしたら掛け算の応用問題です。逆に次男は九九は何ヶ月かけても覚えられないけれど、掛け算の応用問題(結構難しかったりする)は足し算だけで強引に問いてしまったりします。
次男は、今長男がやっている割り算も掛け算を使って問いたりとある意味面白いんですが、何せ九九も怪しかったりと・・・とにかく基礎が全然なっていません。
なので「はなまるリトル・トップクラス問題集」などやらせれば考え方としては合っているのものの、途中の計算や単位なんかが怪しいこと怪しいこと。
これではいかんと問題集を探して見付けました!これ、かなり良い感じです!

詳しい内容を書く前に見てください、このサイズ! とにかく大きい!
長男に使わせるとしたら「無駄に大きいサイズ」と思ったかもしれませんが、幼くてミミズがはったような字しか書けない次男には「よくぞ!」という大きさ。
清風堂書店から出ているこちらの習熟プリント、ラインナップは以下の通りです。
- 初級習熟プリント1年~6年
- 中級習熟プリント1年~6年
- 上級習熟プリント1年~6年
習熟プリントの難易度・内容
こちらの習熟プリントは初級~上級に分かれていますが、上級でも(私が確認した限りは)教科書レベルを超える問題はありません。
(ただ上級には植木算の基礎中の基礎といった問題や、文章に出てくる全部の数字を使うわけではないよという文章題もあり。また多少先取りした内容もあり←でも難しくはないので、教科書準拠にしては難しい方? わかりにくい書き方ですみません)
そのため使用方法としては学校算数の基礎固めが主となると思いますが、分量も多いのでしっかりとやれば学校算数は満点取れるよねという内容です。
我が家では次男の先取り学習に使用予定で、最初から3年上級を購入。(次男は現在小2冬です) とにかく基礎習得に時間がかかる次男にとってはぴったりの内容で、まずこのサイズがいい。
次男は手先が未発達(という表現でいいのか?)なので、開いたままにならない問題集だとすごいストレスを感じてイライラ。これならこんな感じでストレスフリー。

3年の上級算数ですが、最初は九九からスタートなのですが、九九だけど10の段、11の段まであったりして「おっ」と思うポイントもあり。
次男にとってはこれでも解答枠が小さめで苦戦していますが、さすがに3年生のものだと仕方ないですね、練習だと思って頑張ってもらいましょう。
学校算数がちょっと苦手だったら当該学年を。学校算数が問題ないようだったら先取り学習に使えそうなドリルです。先取りなら上級でも簡単すぎるかな~といったところなのでそこは注意。
このサイズ感と内容は、ちょっと不器用な子の先取り(基礎部分のみ)にかなり使えそう!早速我が家では次男が取り組み中です。
あっと、書き忘れましたが分量も100ページ以上あるので申し分なしですよ!
清風堂書店のサイトはこちらです>>清風堂書店
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