ー2016年10月7日ー
実家の父が体調を崩しております・・・しかーししかし、人って体調を崩しても頑固な性格は全く変わらないものです。
父はそもそも病院嫌いなので、「病院に行かない!」とテコでも動かず、母がまずギブアップ。母から「もう限界」との連絡を受けて、私と弟二人が父を説得するために里帰りしました。
長時間説得をして、なんとか父を病院に連れて行くことはができましたが、道中ムスっとして一言も口をきかなかった父。頑固・・・。
結果命に関わるような状態ではなかったので、家族一同ホッとしましたが、ここで一つ重要なことに気が付きました。
何か予定外の出来事があると家庭学習って完全にストップしちゃう(これピンチ)
自学自習できる子ならいいのですが、長男には自学自習はハードルが高くて、「今はじぃじのことで大変だから勉強はみてあげられない」という状況に長男は喜々としてゲームに取り組んでおりました。
そうこうしているうちに、組み分けテスト!明日!!(笑)
中受勉強を家庭でやる難しさ
我が家は、四谷大塚の組み分けテストをペースメーカーにしていますが、カリキュラム自体はどんどん進んでいくわけで、一度カリキュラムから遅れてしまうと追い付くのが大変です。
大変というよりは、うちの長男のように理解に時間がかかるタイプの子は長期休みでもない限り追い付けないと思います。
そのため、習得度が低くてもなんとか予習シリーズのカリキュラムには付いていきたいところ。
もし通塾していれば、とりあえず宿題はしなければいけないので最低限の勉強は継続できるでしょう。塾の授業では当然カリキュラムはどんどん進んでいくので、完成度はともかくとして勉強を進めていくことができます。
ですが家庭学習においては、万が一勉強を継続できない状況になると、とたんにカリキュラムに追い付けなくなる可能性もあるんだなという、新しい気付き!!ナンテコッタイ
家庭学習はどんなに疲れていても忙しくても(私がね)毎日子どもを机に向かわせるという強い意志もさることながら、突発的な事件が起こらない、平穏な日々も必要なようです。
明日の組み分けテストのこと
長男が通塾していた時、5週に1回の組み分けテストの範囲に追い付けなくて大変でした。
組分けテストを受けるごとに成績は下がっていって、夏に休塾を決め、夏休みに今までの範囲を総復習。
そこでようやく苦手分野を徹底的に復習することができて、夏休み明けの組み分けテストでは成績が下げ止まったという経緯があります。
今の四谷大塚のカリキュラムが長男には速すぎるということは重々承知していて、今回の組み分けテストの成績がガタンと下がることも予測済み。
ただ怖いのは、それで長男のやる気も下降してしまうこと。
私がもう少し入塾前に下調べをきちんとしていたら、日能研カリキュラムの方を選択していたかもしれません。今更ですが、日能研パンフレットに掲載されていたカリキュラム表を目を皿のようにして見ております。
もし通塾を検討中の方がいらしたら、塾を選ぶ一つの判断材料として、カリキュラムの速度というものを考慮に入れてもいいのではと思っています。
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そんな中迎える4年生第6回目の組み分けテスト。結果が出たらまた報告させてください。
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