暗記が苦手な次男にどうやって都道府県を覚えさせようか?
都道府県を覚えるのにどれだけの困難が待ち受けているのだろうと、後回しにしてきましたが(もう次男は小3なので後回しにしすぎというのがまず反省点ですね)、そろそろやらないとヤバいぞと重い腰を上げたわけですが。
先日購入した学研の都道府県ジグゾーはどうにも使いこなせず。
地道にやるしかないかと都道府県の書き取りをさせてみたら・・・なんじゃこりゃ!! これ、何県だと思いますか?

「これは群馬だよ!ちゃんと見たまま書いたもん!!」とは次男の弁。
えぇ、群馬らしいです。
次男には「群馬」が、「君」「羊」「馬」に見えているようです。微妙に「君」の字も間違ってるし。・・・やはり次男は視覚?認識?に問題があるのかもしれません。
それでもう書き取りも次男には無理だと悟り、今更ですが都道府県パズルを買いました!!
新品は高いので、メルカリで探して・・・本当は皆さんがお使いの公文の日本地図パズルを購入するつもりでした。
ですがちょうどいい商品がなかったため、公文の日本地図パズルと並ぶ定番商品である学研の都道府県パズルを購入(ポイントで購入しました。メルカリで私の紹介コードを入れてくださった方ありがとうございます。ちなみに”SFEXBV”です。)
中古なので、新品とは若干異なる部分があるかもしれませんが、使用感などを記録しておきます。
まず結論ですが、さすが定番の都道府県パズル!! この一言に尽きます。
目立った工夫やオプションはないのが定番商品化した理由なんだな。子どもを思って作られた知育玩具というのが伝わってきます。
まずこの日本地図パズルは、畳んでしまうことができます。畳んだ状態だとこの大きさ。

上の画像のように折り畳むことができますが、マジックテープ(粘着力高め)が付いているので、ぴったりくっついた状態で収納しておくことができます。箱を紛失してしまっても安心。
我が家では、ピースはこの中に入れて収納しています。

開くとこの大きさ。

都道府県のピースは思っていたより薄めでしたが、木製なので「折れそう」な感じません。

下は「ほっかいどう」と平仮名で。都道府県ピースには漢字で書かれています。これなら次男が「埼玉県!」「滋賀県!」など、声に出してパーツを嵌めていくことができます。

うちは次男が小3なのでピースが小さすぎるとは感じませんでしたが、もっと小さい子だとピースがやや小さいと感じるかもしれません。
我が家の場合は、ピースがやや小さめの方が手先の訓練になるかなと思っていたので却ってピッタリの大きさでした。
小さいですが県庁所在地名も記載あり。(早く県庁所在地暗記まで進みたいものです~)

パーツ自体の作りもきっちりしていて、ピース同士もピッタリ気持ちよくハマります。
次男の場合は紙に書いて覚えさせるよりも、手を使って覚えた方が習得も早いように感じます。だからと言って、正しい漢字で都道府県を書けるようになるかというとまた別問題ですが・・・。
都道府県名を漢字で正しく書くということよりも、まずは大きく都道府県の名前と位置を覚える。
そこからのスタートです。
そして現在の正直な気持ち・・・「こういうパズルって結構都道府県の名前と位置を覚えられるんだ~。価格が高めだからと躊躇せずに、小さい時に買ってやらせとけばよかった。そしたら今こんなに苦労することもなかったかも(次男も私もね)」
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