ー2017年3月8日ー
長男新5年・次男新4年生の我が家。今週末は第1回の組み分けテストです。(長男は算数1教科のみ通塾、次男は家庭学習中です。)
まず新4年次男。前回の新4年組分けテストではまさかのCコース合格(C・B・Aの順)でしたが、それは算国の2教科だったからなのは言うまでもなく。
算数は得意ですが、暗記がとことん苦手(嫌い)な次男。理社はまだまだ助走レベルなのに苦戦しております。
特にバリアフリー・ユニバーサルデザイン等々横文字は覚えられません。
↓ノウステップ(バス) う、うん・・・。気持ちは分かる・・・。
漢字をやらせりゃ、包むが「未む」。「無知」が「不地」。「無名」は「不名」 ってうっそ~ん(笑)
しまいには、次男が唯一得意な算数。円は360度ですが、全て365度で計算してました。
「円は360度だよ?」と言うと
「知らない!俺は365度だと習ったんだ!!!」とブチ切れ。
「は?嘘つくな!365度で教える人はこの世に1人もいない!」(私もキレ気味)
「おれが365度だと言ったら365度なんだ!!」でぎゃん泣き。
「ね、ねぇちなみに三角形の角度の合計は?」
「185度に決まってるだろ!!」
チーン。
どんだけ「覚える」ことが苦手なんだよってハナシ。
やはり次男に予習シリーズカリキュラムでいくのはハイペースすぎて厳しいなと感じます。
現実問題次男は中学受験は難しそうなので、無理して予習シリーズペースでいくことはありません。そのため6年生の最後には予習シリーズ4・5年を終える。そこを目指した家庭学習でいいのではないか?と。
ただ、それだと長期休みの短期講習(私の仕事があるため、長男と一緒の塾の講習に行かせたい)に放り込むのが難しい・・・。
本当に悩みどころです。
長男の状況
さてお次は長男です。
新5年生になり、予習シリーズ理社がぐっと分厚くなり暗記項目も随分増えました。
毎日1時間という勉強では、算数に時間を取られて理社まで手が回らず。先日塾からいただいた組み分けテストの過去問をやってみたら理社とも50点も取れませんでしたよ・・・。いや、50点どころか30点くらいだったかも。
4年生に比べて難易度も分量もアップしているので、組み分け自体の当然平均点も下がりますよね?(そう信じるしかない)
長男が手いっぱいになっている原因は、算数に時間がかかるからです。計算ミスがだいぶ減ってきたなどの長男なりの成長はあるものの、長男は特殊算の概念を理解するのにとにかく時間がかかります。
1を聞いて10理解できるタイプならよかったのですが、長男は何度も繰り返すことで理解していくタイプ。
そういえば、1年前にやった等差数列は長男で、初項を足すというのがどうしてもできず苦労したことを思い出しました。線分図を書いて教えれば「あ、そうか」となるんだけど、また次は初項を足してない。それで「何で初項を足すんだっけ?」ってなっちゃうんです。
(逆に次男は、特殊算を等差数列などの”単元”で教える必要がないので非常に楽。)
とりあえずこの1週間は集中的にスタサプを視聴して出来るところまではやる予定ですが、時間切れ感はあり。
まとめると・・・
長男は頑張ってはいるけれど、勉強時間が確保できず厳しい!
次男は組み分けテストをペースに家庭学習をやっていきたかったけれど正直厳しい!
とりあえずは第1回組み分けテストの結果が出たらまた方向性を調整しつつ、あまり目先のことには囚われず。大きくは子どもたちのためになる学習を継続していければと思っています。
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