【中学受験準備】通塾前に必ずやっておきたいサイパー7冊




コメント欄でサイパーは塾の予習に使えると教えていただき、あそれ!と今までグルグルしていたものがストンと腑に落ちました。サイパーの内容はどれも秀逸ですが、中学受験算数そのものかと言えば、私の中では「そこに至るまでの重要な思考過程」といったイメージ。

低学年向けのサイパーはそれぞれの学年で使うことで算数力がアップするのは間違いありません。ただ、中学年~高学年ではサイパーの使い方難しいなと感じていたのも事実。

実際に中学受験算数のカリキュラムが始まってしまうと、怒涛の流れに乗っていくことになるので、基礎に立ち返る時間はまずありません。もっと時間があるならば、サイパーを活用して基礎固めをして応用問題で爆発できるのに…。でも時間ないんだよな…ってモヤモヤ。

そのためコメントで「塾の予習」と教えていただいて、あなるほどと霧が晴れたような気持ちになりました。

考えてみれば、我が家の長男も通塾前にサイパー和差算をやっていたので塾算数の和差算が初めてではありませんでした。なので3年生冬の冬期講習でスラスラっと解いたら…塾の先生に「算数のセンスあります」と言われたんでした(笑) いや、すみません和差算初めてじゃないんですってハナシですが。

 

はい、早速結論ですがサイパーは塾の予習に使えます!それもすごく使えます!

 




3年生・塾の予習として使いたい、おススメのサイパー

サイパーの特徴は何といっても子供1人でも取り組めることです。最初は非常に簡単な問題からスタートしているんですが、気が付いたら特殊算解いていたというのがサイパーマジック!

そこで今回は3年生で通塾前にやっておきたいサイパーをセレクトしました。こちらに挙げたものは、予習シリーズでも比較的早いうちに出てくる単元で、かつ私も子供たちと取り組んでみて3年生夏以降なら可能(な子もいる)と感じたものです。(とは言えあくまで一般的な印象なので参考までに)

恐らく今回挙げたサイパーを塾の予習としてやっておけば、かなり楽な状態で塾算数がスタートできると思います。ただ、こちらに挙げたものは学校進度と異なります。まずは四則計算と小数計算が先なのでそちらがまだの場合は、計算練習が必要です。

ちなみにサイパーの表紙に「整数範囲」「少数」「二桁×二桁」など、ここまでの計算ができれば取り組めるよという目安が書かれているのでそちらも参考にしてください。

(と、書いていて思ったのですが最近の中学受験カリキュラムのスピードというか前倒し感が半端ありません。早熟な子が向いているというのも納得です。)

 

「和差算」

まずは外せない和差算です。線分図の練習にもなりますし、サイパーでも「小3向け」となっており時期的にもビンゴです。

 

「逆算の特訓」

こちらもサイパーでも小3~となっており、中受算数で外せない逆算の練習はしておいて損はありません。取り組み条件は「整数範囲:カッコを用いた四則計算が正確にできること」となっています。

 

「面積(上)」

サイパーの面積はまずマス目を数えて面積を出していくところからのスタート。そのため3年生でも取り組むことが可能だと思います。三角形の面積を求める際「高さ」は三角形の中にあるわけではないということを知り使えるようになっておけばこの時期としては十分だと思います。整数の四則計算が正確にできることが条件となっています。

 

 

「植木算」

次におススメしたいのがサイパーの植木算。文章題に出てくる数字を使うばかりではないことを知る第一歩にも。空白には図を書きながらじっくり取り組むのがおススメです。ただし、二桁×二桁と三桁÷二桁ができる必要があり。3年の後半が最適かもしれません。

 

「角度の基礎」

錯角・対頂角・同位角に慣れればパズルのようで面白い角度。補助線をどこに引くのか?それは「自分が錯角使いたいというところ!」と考えていくと面白いです。こちらは小数までの四則計算ができることが前提です。

 

「周期算」「等差数列」

等差数列はサイパーでは小4~となっています(周期算は小4~)が、予習シリーズでは4年の上ででてくる単元。サイパーは基礎の基礎から問題を組み立ててくれているので、取り組んでみる価値あり!ただし、この2冊は結構文字が多いので子供1人でやるのには難ありという場合もあるかもしれません。

あとはちょっと流れとは異なりますが、約数特訓帳は計算練習の一環としてやっていて損はない1冊(というかプリント?)です。

アマゾンなどでは購入できずコチラからのみの販売です。(私が購入した時のものは誤植一か所あり、過去記事も参考にどうぞ)

>>>サイパー・約数特訓練習帳がすごいアイディアな件

 

以上おススメの7冊、私が持っているもの限定なのでもし他にも「これいいよ」がありましたら教えてください♪

★サイパーに関する他記事もどうぞ★



24 件のコメント

  • こんにちわ。時々、うちの娘の算数を見ていると「穴」があるんですね。等差数列の基本公式って、なんでこう書くのか、スラスラ、っと説明できれば、穴じゃないんだけど・・・。
    上げて頂いた単元は「穴になりやすい」単元ですね。
    なので、穴ぼこ修復にもいいかな。穴ぼこ修復には全部はちょっと多いので、どうするかな、とは思います。

    どっかい算。最近、娘の算数の文章題に対する様子をみていると、変な不安がでてきました。

    国語は得意です。点数もいい。でもね。精読じゃなくて、アバウトにざざざ~っと全体を読んでしまって、だいたいの感触を得る、という方法みたいなのです。(読書量が多いと、読み切りはなんでもないのですが、面白いのでしょうけれども、細かいところを丁寧には読めないのでしょう)

    昨日。

    44で割っても、58でわっても、2余る数字で4桁の最小の整数を求めなさい。

    これを算数にすると「44と58の公倍数に2を加えた整数で、4桁の最小のものを求めなさい」
    なのだけど、そこに行かない・・・・・( ;∀;)

    を。「44をわっても、58をわっても、2余る」と読んだのでしょうか?
    44-2=42、58-2=56、この2つの約数を求めようとしていて、わからなくて撃沈。

    助詞の違いで、意味が変わるのだけれど、全体をささ~っと読むから、間違える訳です。

    これが3行程度の問題になると、これの拡大版。

    一応、問題文は一つの事実までで、/で切りなさい、としましたが・・・・

    国語の点がいいからといって、算数の文章題を確実に読める訳ではないと、最近、確信しています。

    • 地方出身パパさま コメントありがとうございます。
      なるほど「穴」になりやすい単元。おっしゃる通りかもしれません。うちの長男ですが、等差数列多分理解はしています。理解はしているんですが、応用問題になると普通に間違えます。
      これはやはり結局穴なのではないかと思ってきました。4年に等差数列をやった時になかなか原理が理解できなくて、公式で覚えてしまったのかな。
      その時のことが今でも尾を引いているように感じます。(漠然としていますが・・・)
      時間に追われる中学受験勉強ですが、基礎をおろそかにしないことの重要性も感じたりして。サイパーのメッセージかも!なんて(;’∀’)

      国語に関してはアバウトにざざざ~っと読む、この能力が羨ましいです。うちは1文1文は理解できても、全体の趣旨が掴めないんですよね。なので結局何の話題だった?って聞いてもハテナマーク。おいっみたいな(笑)
      これは次男に関してですが・・・、結局情報処理スピードが遅いのかなぁ。算数も計算が遅い、国語は読むのが遅い。そもそも文字を書くのが汚いくせに遅いという・・・。あ、書いていたら落ち込んできました~。

  • サイパーの等差数列買おうかな?と思っていました。
    予習シリーズ4年の等差数列が抜けたまま予習シリーズ5年算数は苦しすぎるな…と思いまして。。。
    (上)をやれば5年算数に繋がりそうですか??
    既に5年単元が始まっていますので、予習ではなく復習ですし、いつやるかと問われれば迷うところではありますが…

    • マロンミルクさま コメントありがとうございます。
      予習シリーズでは4年に等差数列をやって、次は6年上の等差数列・周期算にいくようなカリキュラムだったと記憶しています。
      今まさに長男が予習シリーズ6年上の等差数列やっていますが、4年の時と比べてもすごく難しくなったというわけではありません。(できる子たち向けの応用は難しいですが)
      ただ等差数列って、すぐ概念が掴める子もいてそういう子は何も教える必要なしでいけちゃう部分があります。なのでお子さんが等差数列どうかな?っていう観点で、もし概念を理解するのが苦手そうでしたらやっておいて損はないと思います。
      親がみるとサイパーの等差数列は「こんな基礎から?」って簡単じゃんって思うのですが・・・うちの長男がそうなんですが、初項を足すとかいつまでたってもハテナマーク・・・。サイパーで基本をがっつり理解させておけばよかったと思っています。
      ちなみにサイパー等差数列は基礎の基礎からスタートなので、時間は取らないと思いますよ~♪

  • 連投になるのですが、土曜日に塾校舎の「中学入試報告会」のあとに、校舎長に時間をもらっていて、娘の算数の事、進学希望の話、週テスト(早稲アカのYT講座)の事など相談していたのですが、校舎長から「サイパー」で弱点復習を勧められました。頂戴しあサイパーの一覧表が2008年のものだったのですが・・・・。

    穴ぼこ征服に今度、一つ導入してみようと思います。

    • 地方出身パパさま コメントありがとうございます。
      サイパーで弱点復習!!
      うち、長男で4・5年の時サイパー取り入れようと思いつつ「時間がない」「もうサイパーやるのは遅いかな」など・・・機を逸してしまいましたが。やっぱりやっておけばよかったと今も後悔しています。
      6年生の予習シリーズ算数。ぐんと難しくなるのかと思っていたらそうでもなく、やはり基礎が大切で基礎がなければ応用もできないんだと実感しています。うちは基礎からできていないタイプでいよいよマズイ状況です・・・。

  • あっぷーさん
    こんにちは。入塾した新4年の長女、逆算で苦しんでます…。紹介していただいた6冊、全部買いました!
    約数特訓練習帳も‼
    もっと早くやらせておけばよかったなと後悔してますが、新小2の次女にもいずれ使えますしね。

    次女、四角わけパズル初級は1回目終わりました。
    サイパー全部ほしくなりました(笑)

    • くりーむぱんさま コメントありがとうございます。
      地方出身パパさまがコメントで「塾で弱点復習にサイパーを勧められた」と書いてくださっていましたが、サイパーは基礎の基礎からですが・・・それが小学生には大切だったのだなぁと今更思っています。
      というのも、私自身長男に対して「こんな簡単なのはやらなくても理解できるだろう」という気持ちがどこかにあって、本当の基礎をおろそかにしていたなと反省しています。
      その弊害が今(小6)になってでてきていて、後悔先立たず状態・・・。
      例えば予習シリーズだと小4で等差数列・周期算やります。もれなく長男はそこが苦手で苦しみましたが、その時にサイパーなど基礎をやっている時間なんてないなぁって。これから算数どんどん難しくなるから基礎やっている暇はないみたいな。
      それで現在小6で算数復習に入っていて、まさに等差数列を少し前にやりました。そしたら・・・あれ、小4の時と比べてもさして難しくなってない。こんなんなら(焦らずに)小4でみっちり基礎をやっておけばよかったと。
      そんな体験談でした。しょぼん。

      サイパー全部欲しくなりますよね(笑) 1冊500円だしなぁなんて♪でも全部買うとかなりの金額になるという・・・これもサイパーマジック!?(ちがうか)

  • いつも参考にさせてもらってます。本文から外れたコメントですみません。

    大手塾のカリキュラムは、4・5年生で一通り回して、6年生で取りこぼしを詰める様に設定されてますよね? 上位2割程度?の層にフィットさせてるのは、経営判断的に納得のところです。

    塾の予習というのを含めて、それが必要な残りの8割程度の層の為のカスタマイズが確立出来てないのは、結局は家庭学習の部分が大きくて、だったら塾いらないよねって話になりかねないからかなぁといろいろ考えてしまいました。

    算数の予習シリーズ、基本演習問題集、ワセアカのジュニアなんとか?の問題集を一通り見てみました。どれも、問題文の設定条件(単純条件から多元的条件まである)を図解出来れば、あとは計算するだけだと思いました。

    算数ができないというのは、解答解説が理解できないか、自分で図解を構成できないか、スピードが遅いか、計算ができないかでしょうか。

    サイパーは、解答解説の理解と演習がしつこいので、あとは条件設定のレベルを上げて、図解の訓練だけ出来ればいいのでしょうね。

    個人的には基本演習問題だけをひたすらこなしてれば、複雑条件の問題も見通しがつくんじゃないかなと思います。打てば響くぐらいに基本が出来れば。
    さて、どうなんでしょう?

    • キムさま コメントありがとうございます。こちらこそいただいたコメントがどれも貴重な内容で参考にさせてもらっています!

      キムさまの書いてくださったコメントを読んで今まさに私が悩んでいたところだったので「それそれ!」と。そうなんです、塾って子供それぞれにカスタマイズはしてくれなくて(上位層に対しては別)、それを補うのは結局家庭。
      今まさに長男がその状態です。今6年生なので復習に入っていますが、長男が得意な部分も復習はしなければいけません。(宿題ででる)
      でも私はそんな時間があるなら苦手な部分やった方が効率的じゃない?と思うわけです。でも長男は「宿題はやらないと」だし、塾にいって勉強した気になっている。本当に効率だけを考えて、子供が親の言うことを素直に聞けるならば。
      家庭学習の方が効率的だなと。

      でも高学年という反抗期に片足突っ込んでいる時期に家庭学習・・・。精神的にというか親子の関係的に難しい・・・。あとは周囲の雰囲気にのまれる必要もあり。そこは通塾のメリットデメリットを天秤にかける必要がありそうです。

      そして算数に関する考察がすごいです!キムさまが書いてくださったこと箇条書きにすると
      ・解答解説が理解できない
      ・図解を構成できない
      ・スピードが遅い
      ・計算ができない

      我が家で言えば・・・長男が図解を構成できない。次男が計算ができない。ここです。

      >サイパーは、解答解説の理解と演習がしつこいので、あとは条件設定のレベルを上げて、図解の訓練だけ出来ればいい

      これです!!本当に。今更ですが長男をみていると基本の大切さを実感しています。ここは確実にできるし・・・簡単だし・・・できるところ何度もやっても意味ないし・・・と思っていたところを更にやらなければならなかったのだと実感しています。よく基本が大事と言いますし、それは分かっていたつもりでしたが、私自身そこの認識が甘かったと長男には申し訳なく感じたりもしています。

      ちなみに長男が早稲アカ上位クラスにいる時の組み分けテストは算数の点数悪い。
      下位クラスの時の算数の点数は良い
      これは結局基礎をどれだけ重視しているかというか、長男が基礎ができていないことの証拠だと思います。

  • ブログで垣間見る長男くんのポイントは、男子にモテるところ。人生の幸福度からして、基礎を徹底してやったとか今より算数出来るとかより、友達がすぐ出来る方がいい。
    ( ͡° ͜ʖ ͡°)中学になったら女子にモテたくなるでしょうが。

    良いペースで学習して、学習の姿勢を身につけて、受かるべきして受かる受験をして、その先も伸びていくのが理想ですが、挫折もまた反骨の経験として先に伸びていけるようにするのも大事ですよね。挫折に拘泥してしまうかは、受験勉強時代の親のあり方次第なんでしょうか。

    しかし、中学受験の勉強をしてから、実は田舎の公立中学に行くのが最も良いパフォーマンスに繋がりそうでは。

    理科と社会はほとんど終わってるし、数学普通にやって、英語だけ気合い入れれば楽々と地域トップ高に進学出来る。これは、男子にモテる出木杉長男くん、しか思い浮かばない。

    • キムさま 返信ありがとうございます。
      人生の幸福度・・・なるほど。確かに長男が地元中学に行ったら。友達関係は楽しくできる(影響受けやすいので中二病的になる危険が高いですが笑)、理社も今やっているのでまぁまぁ簡単に乗り切れる??
      そもそも地元公立中学の雰囲気がいいので、私立じゃなくてもいいのはありがたいところです。なので、まぁ長男が受験してみたいというならばそうすればいいと思いますが。
      でもダメで地元中学ということになったら、個人的には「落ち着くべきところに落ち着いた」とストンと納得いう感じです。長男の性格的にも我が家の雰囲気からも、中受ダメでも挫折という雰囲気にはならないかな…♪

      おぉ!!キムさまのお陰でなんだかどちらに転んでも「いい未来」になってきました!!ありがとうございます。

      おっしゃる通り、地元公立に行けば「中受勉強が役に立ったね」「お金も安く済んだ」で高パフォーマンス!その上女子にもモテたらなんて楽しい中学生活ですよねー!!

  • こんにちは。
    昨年の11月から拝読してます。
    なぜこの時期かと言うと、勘のいいあっぷーさまにはおわかりかもしれません(^-^)

    学校の成績で安心しきって鼻を伸ばし続けていた小3息子が友達に誘われ、軽い気持ちで初めて四谷大塚全国統一テストを受けたところ、さんざんな結果に。。。
    本人も私も!ショックを受け、勉強方法を模索していたところ、あっぷーさんのblogに出会いました。
    ハイレベ算数(いきなり厳しかったかもですがこれがすごくよかったです。同じの2冊かいました)、Z会算数、国語、論理国語、論理エンジン、言葉力1100、ピタゴラスと参考にしまくり片付けてきました。
    そのあとは日能研や他塾のテストでもそこそこ上位クラスにひっかかるようになり、あっぷーさんのblogに出会ったお陰で実力をつけてこれたと思います。
    四年生に向けて早速引き続きZ会(4教科)とハイクラスとサイパーを初めて買ってみました。

    正直、素直でがんばりや(手前みそですみません)の息子なのですが、幼稚でよく話を聞いてないタイプで、だいじょぶかこの子??という感じなので、要領は悪いのですが、あっぷーさんのわかりやすいおすすめのおかげで、こどもにあった問題集を探せて本当に助かっております。
    何かお送りしたいくらいです!(笑)

    これからもよろしくお願いいたします。
    お忙しいと思うのでご返信は気になさらないでください♪

    • まあさま コメントありがとうございます。
      ブログが息子くんの成績向上に少しでも役立ったのなら、こんなに嬉しいことはありません!ブログをやっている甲斐がありました!こちらこそ嬉しい報告をありがとうございます♪
      それにしても塾テストで上位クラスにとはすばらしいです。きっとまあさまの指導力(コーチング)も大きかったのではと思います。
      ご家庭で力を付けられたお陰で、今後学校算数以上でも中受でもスムーズに入っていけるのではと♪
      そしてハイクラス2冊とはなるほど・・・!今家庭で低学年&中学年の子に勉強を教えているので非常に参考になります。

      息子くん素直で頑張り屋さんとのこと。素直というのが学力向上には最も大切だと聞いたことがあります。そこをめいっぱい褒めて活かして家庭学習も頑張ってくださいというか、お互い頑張りましょう。我が家はどうも素直さが足りず・・・特に算数では苦戦中です(-_-;)

      • お忙しいのにご返信ありがとうございます!
        あっぷーさまの一つ一つの記事に私かなり励まされてます。
        実は本人が塾にいきたいといい、私もそのやる気を応援して問題集を買ったり勉強に付き合ったりして3月からめでたく入塾しましたが、中学受験をするかというと本気度が親子で足りなくて。。でも、あっぷーさまの中受しなくても中受勉強してもいいじゃないという以前の記事のことばにスッキリしました。
        備えあれば憂いなしですし、人生楽しめるように勉強力をあげていけたらと思ってます。

        ちなみに、日本地図ですが日本パズルという無料アプリで2日くらいで覚えてました。タイムを競うとか好きな単純なうちの子みたいなタイプにはピッタリだったようです。あくまでも県名と場所と大きさを覚えるのみですが。

        これからも記事を楽しみにしています!

        • まあさま 返信ありがとうございます。入塾されたのですね~!そうです、中受しなくても勉強は無駄にはなりません。公立中学にいけば中受勉強が役に立って結構余裕だとか、センター(なくなりますが)試験でも日本史は中受範囲だけで結構いけるとか♪
          本人にとっても学習習慣は無駄にはなりませんしね(^▽^)/
          うちも未だに中学受験するの?って、本人はやる気ですが母は半信半疑。逆に公立中学にいったらストンと腑に落ちるような気がします。

          アプリ情報もありがとうございます!日本パズル~♪ 社会の暗記にはアプリ使用いいですね。私も使えそうなものを探してみます。

  • あっぷーさん、こんにちは。
    いつも楽しく記事を拝見しています。
    小3の息子がおり、中学受験を考えています。
    分数の計算でも役立ちそうだと思い、あっぷーさんおススメの約数練習帳を少しづつ進めています!
    2点ご相談させてください。

    ⑴現在、「ハイレべ100算数3年」に取り組んでいます。
    (公文をやっていたので、計算問題は少なくてもよいかと思い、グレードアップではなくハイレべを選びました。)
    ハイレべの最後の方に「場合の数」や「規則性」の問題が出てきます。
    「場合の数」を私が上手く説明できず、子どもも理解できていません。
    サイパーの場合の数はどうかな?と思ったのですが、なかなか大きな書店に見に行けずにいます。
    「場合の数」の勉強法や教材についてご存知でしたら教えていただきたいと思いました。

    ⑵「ハイレべ100算数3年」の後に取り組む教材について
    「ハイレべ100算数3年」が終わったら、
    「グレードアップ算数」の4・5・6年で学校算数のプラスαの勉強を進めようか?、
    「最レべ算数」の2・3年に取り組もうか?
    どちらが良いか迷っています。
    今後の勉強について、あっぷーさんのアドバイスをいただけたらうれしいです。

    ちなみに、子どもは通塾に消極的(夜遅くなるのが嫌だとのこと)で、
    4年生のうちは自宅学習で進めていけたらいいなと考えています。

    質問ばかりですみません。
    どうぞよろしくお願いします。

    • ちゅーりっぷさま コメントありがとうございます。
      約数練習帳は中学受験算数に必ず役立つので♪ スピードアップも含めて練習しておくのがお勧めですよ~。

      そして場合の数。
      うちはサイパー場合の数は取り組んではないのですが、個人的にはとってもお勧めです。
      というのも、サイパーの場合の数は「順列」と「組み合わせ」に問題集が分かれていますよね。これ、中受数学になると場合の数は「P」「C」を使った計算や、はたまた樹形図を書かなければいけない問題もあり。
      重要なのは、順列か組み合わせか? はたまた樹形図を書かなければいけないのか? それとも計算で解けるか?
      この振り分けが出来るかが大切になってきます。そのため、最初はサイパーのように順列と組み合わせが別々になったものから始めるのがいいのかなと。
      内容も、スモールステップで、とにかく自分の手で書いていく作業中心です。
      パズルのようなので、恐らく「場合の数」と言ってしまうと分かりにくいかもしれませんが、サイパーででしたら理解できるのかなと思います♪

      そして(2)ですが、4年生のうちは自宅学習でとのこと。5年以降どこの塾にするかは決めてらっしゃいますか?
      中受勉強は3年生の2月スタートになります。なので、入ろうと思っている塾の2・3月分を自宅で少しずつやっておくのもお勧めです。
      例えば四谷大塚でしたら、予習シリーズ4年を始めてしまうイメージです。
      算数得意でしたら、秋以降予習シリーズも取り組めると思います。もしくは、該当する単元をサイパーでフォローしていくような感じ。
      個人的には、小3秋以降は、最レベ等より中受算数勉強に入ってもいいのかなと。おそらくどの塾でも最終的にこなす算数の内容は同じだと思います。なので、四谷大塚のサイトで単元が確認できるので、そこをみて該当単元をスタディサプリを使ってやっていくのもいいかも。

      中受算数に入ると怒涛のように次々新しい単元を習います。ある意味今なら1つ1つの単元をじっくりできるかと。
      とっつきやすい、植木算や角度の基礎あたりから始めるのもいいかと思います♪

      • あっぷーさん、お返事ありがとうございます。

        ⑴場合の数、なんだか奥が深そう!?ですね。
        スモールステップで理解出来るって魅力的です。
        2学期になったら、大きな本屋さんにサイパーを見に行きたいと思います!

        ⑵今後の学習、「中受算数をゆっくり始めてみる」とは、考えていませんでした。
        なるほど~、さすがあっぷーさんです!
        塾はどこがよいか、まだ決めていないんです。
        近い方がよいと思うのですが、近所にYやWはないんです。
        4年生の間、家で学習となると、きちんと進めていけるか不安です。
        1か月に1回のペースメーカーとして四谷大塚のテスト(組み分けテスト?)を受けたらいいのかなと思っています。
        そして一番心配なのは、私自身が苦手な国語の読解。
        出口の「日本語論理トレーニング3年」を買ってみたのですが、基礎→習熟→応用をやった後は学年を上げて進めたらよいのでしょうか?
        国語についてもアドバイスいただけたら嬉しいです。

        • ちゅーりっぷさま 返信ありがとうございます。
          4年生の間は家庭学習で組み分けテスト(四谷)を受けるかもしれないのですね。やはりそれならば今から中受算数をはじめてもいいかもしれません。
          四谷のサイトに4年生のカリキュラムが掲載されています。https://www.yotsuyaotsuka.com/kyozai/image/4th_grade/h30_4.pdf
          例えば和差算だったらサイパーの和差算をやっておいたり、あとは角度ですね。対応するサイパーを少しでもやっておくと本格的に勉強を始めた時にすごく楽だと思います♪
          国語に関しては、我が家失敗した方なので…。大したアドバイスはできませんが、3年生でしたらはなまるリトル3年生国語は、中受国語に通じる内容なのでお勧めです。
          もう中受と決めているのならば、はなまるリトルでもいいかと思います。
          出口系なら、新日本語トレーニングに移行してもいいかもしれません。あとはやはり読書…これが大切だなぁと感じるところです。余裕があれば作文などとにかく「書く」練習もしておくとあとあと楽だと思いますよ♪

  • あっぷーさん、お返事ありがとうございます。

    あっぷーさんおススメのサイパー和差算、約数練習帳を買うときに一緒に買い、やりました!
    1冊やるといつの間にか線分図が書けるようになっていて、すごく良かったです。
    ハイレべをやっている時、線分図を書けばわかりやすく解けるのにめんどくさがって書かない息子には、
    「せっかく学んだ技は使わないともったいないよー!」と言っています(^_^;)
    今後は、植木算や角度を進めていこうと思います。

    国語は、はなまるリトルや新日本語トレーニングを今度見に行ってきます。
    息子の愛読書は「コロコロ」で、図書館に行ってもマンガコーナーに直行します。
    本も読んでほしいのですが、、、、。

    色々と教えていただき、ありがとうございました。

    • ちゅーりっぷさま 返信ありがとうございます。
      サイパー和差算は本当に素晴らしいですよね!息子くん、中学受験算数になるとガンガン線分図書くので、今から図を書く練習をしておくといいですよ♪
      うちは次男が何度言っても線分図書けないタイプで、それだと理解はできていても点数に結び付かないんですよね(-_-;)
      そしてうちも漫画大好きーーー!!何にせよお互いがんばりましょうね♪

  • あっぷーさんがブログ内で紹介されてたサイパー 算数シリーズ一覧表をブログ記事にしてupさせて頂きました。
    スゴイ数ですね。2つに分けて上げさせて頂きました
    多分、抜けや漏れは無いと思います

    あっぷーさんのブログもリンクを貼らせて頂きました。
    事後報告失礼致しました

    • いちごさま リンクを貼ってくださったなんて!!ありがとうございます!!
      サイパー、ほんとうに素晴らしい問題集ですよね。いっそのこと、サイパー一本の勉強もあり(中受しない子)だなぁと思う最近。
      国語ももっとやりたいのですが、なかなか時間がなくて…。
      次男が来年中学生になったら、また問題集を色々買って眺めようと思っています♪

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