相変わらず勉強に対する態度がグダグダの長男。用語を1つでもたくさん覚えようとか、いい点数を取りたいという気持ちが全く見えません。NNに至っては、帰宅後「何勉強したの?」と聞くものの…長い沈黙の末…
「疲れて何1つ思い出せない」と。
オプション料金支払ってるんだから何かを学んできておくれとは母の悲痛な叫びです。
こんな長男に理社を教えてあげている私。指の間から砂がこぼれおちるとはこのことです。
例えばYTの見直しをして長男が間違えた問題は、わたしすぐさま「あ、これは予習シリーズのあのページにあったな」とピンときますからね。どんどん利口になるわたし! 最近は「ほら、ここのページだった!」と長男にドヤ顔しておりますが。何かが違います。
受験自体やめさせることに何の躊躇いもありませんが、それでも受験するという長男。無理やりやめさせると、反抗期で反撃されたりすると怖いので踏みとどまっています。
先日思わず真顔で「長男、このままじゃ受験落ちるって分かってるのになんで受けるの?」と聞いてしまいました。
そしたら長男 「ママ、落ちるなんて親としてひどいじゃないか」と言います。
その言葉にカチンときたわたし。
ハァァアアアアア!!? 普段は長男勉強に無関心の旦那も珍しく参戦し
「世の中真面目にコツコツ取り組んだ者が受かって当然」「長男が受かるならば、他にもっとまじめに取り組んでいる子が受かるべき」「このまま受験クリアしてのらりくらりと人生やっていくつもりか」「受験勉強で努力することを学べ」「受験は落ちた方が長男のため」等々
今までため込んでいたからでしょうか?次々言いたいことが出てきます。ですがふと長男を見ると…
コイツ、全然聞いてねーーーー!!!!
全く意に介さずペン回しに興じる長男を見たら、何か私ショボンとしてしまって、しゅるるるるーーーーーって(笑)
そしたら長男がしょんぼり顔の私を見て突然ハッとしたように「ママ、元気ないけどどうしたの!?元気だして?元気出るように何か買ってあげようか!?」って…。
相変わらずの長男で、長男はこのままスイッチ入らず受験を迎えて結局残念で、友達に歓迎されて元気に地元公立中学に通っている姿が…見える…!!!見えるーーー!!!
でも母は楽しんでいて、中受頻出本を購入しました
長男はアテにならないので、私が受験を楽しんじゃえばいいんだ!という悟りを開きました。
日能研のサイトでは毎年、中学受験に頻出の本をランキング形式で紹介してくれています。(ここ最近話題の「クラスメイツ」が2位と4位に入っていました。)
入試に頻出だからというわけではなく、中受国語の文章題ってすごく興味深い内容のものが多い!それで色々読んでみたくて少し前に大人買いして、少しずつ読み進めています。本当はkindleなど電子書籍で買いたかったのですが、長男は読書好きなので読むかなーと思い文庫をセレクト。
購入したのは以下の7冊です。
クラスメイツは日能研サイトのリンクはハードカバーで高いですが、下リンクは文庫版なのでお手軽価格。自分らしさってなんだろう・植物はすごいの2冊はAmazon中古本が安かったです。
読み終わったらまたレビューしたいと思います!
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