最近お試しをさせてもらって好印象のRISU算数。
RISU算数はタブレット型の通信教育で、算数1教科に特化しているのが特徴です。
我が家ではZ会タブレット、チャレンジ(タブレット)もやったことがありますが、教科書準拠で一番お勧めなのが『スマイルゼミ』。スマイルゼミは小学生向けの教科書準拠教材としてはピカイチだと思いますが、デメリットがどんどん先取りができないということ。
スマイルゼミで先取りをするとなると、1学年先で申し込むしかないんですよね。
小学校算数はかなり簡単と感じる層はかなりいるはずで、そういった算数が得意な子にするとちょっと物足りないのも事実です。
そこで。スマイルゼミのように教科書準拠じゃなく、どんどん先に進めていけるタブレットとして登場するのが「RISU算数」というわけです。
RISU算数のすごさは、圧倒的な問題量!とにかく繰り返すことで定着を図り、小学校算数をどんどん先に進めていくことができます。
- 算数に特化したタブレット・RISU算数レビュー。実際に使用した感想は
- 【家庭学習】算数・無学年制ならRISU。全ステージ終了後の受験基礎コースはどんなの?
- 【未就学児】家庭学習で算数をやるならシンプルなRISUきっずがお勧め
- 【2018年】RISU算数がお勧めの場合。あっという間に先取り完了するって本当?
過去記事ではまず小3~のもの、中学受験コースをレビューしましたが、今回はRISUきっずの紹介です。その前にRISU算数は以下のコースがあります。
- きっず(年中後半~年長)
- 小1~小3
- 小4~小6
- 中学受験基礎
- 中学数学基礎
RISUきっずは低価格だから気軽に始められそう!
就学前から算数に慣れて、かつ思考力を育みたいと思っている方はたくさんいると思います。ただし、未就学児の家庭学習は非常に大変で、多くの場合保護者が付いて教えなければなりません。
その上未就学児にはどんなドリルがいいの?思考力を育む教材って?と悩みも多いもの…。また家庭学習の時間が取れないという場合にもRISUきっずはお勧めです。
RISUきっずの対象は年中後半~年長さん程度で、小1前半の算数までを学習することができます。
未就学児にタブレットというと上手く使いこなせるかが気になりますが、RISUきっずは非常にシンプルで学習以外のことができないようになっているので安心。1つ1つのステージをクリアしないと次に進めず、現学習範囲ではないところをクリックすると以下の画面になります。
全12ステージで、教えるのが難しい時計の読み方も入っているのがありがたい!
またステージ毎はこの問題量! 問題ボリュームの多さはRISUきっずでも健在でした。
未就学児や低学年の算数ではある程度の繰り返しが重要だと思いますが、これだけ練習できれば定着率も良さそう。
でもまだ文字が読めないという場合でも大丈夫なように、問題文を音声再生できる機能があります。(右上の再生ボタンをクリックすると問題文を読み上げてくれます)
その他にも、学習状況をRISUが把握してくれレポートを送ってくれる機能。大学生による個別フォロー機能もあり、料金は2,480円!(その上タブレット代は不要)
タブレット通信教育というと敷居が高い気もしますが、低価格なので気軽に始められるかなぁと。ただやっぱりタッチペンが書きにくいなど、デメリットもあり、そちらは過去記事をご覧ください。
以前は勉強は絶対紙派だったのですが、次男が紙よりタブレットに親和性があったので最近は問題集だけではなくタブレットにも興味があり!次回はRISU算数の中学数学基礎を!実際に小6長男にやらせてみた結果をレビューしたいと思います。
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