今年も恒例のバンコクに旅行してきました。
長男は小6で中学受験生。バンコク旅行直前にようやく勉強スイッチが入ったので、旅行して気が抜けてスイッチオフになるのが怖い!
旅行と塾合宿が重なっていたのですが、直前に「受験生で海外旅行はマズくねっ!!?」と迷いだし。旅行直前に「今から合宿参加にできませんか」と問い合わせしたりもしました。(答えはNOでしたが。当たり前ですね)
長男は旅行先に問題集の1冊でも持っていくだろう期待していましたが、結局手ぶら。
何か持って行かないの?と聞くと、逆に「何で?」と言われてしまいました。…長男らしい。
本題のバンコク旅行!
我が家は陸マイラーなので、チケット代はほぼマイルで交換。マイルで足りない人数分のチケットをJTBの旅行積立で購入するのが恒例です。
宿泊先はネット予約で、安くてキレイめなホテルを検索。
この方法だと、家族4人でもかなり安く旅行できています(20万くらい?) 以前バンコクで住んでいた場所の近くに宿泊すれば、まぁ多少は土地勘もあるので、諸々お金をかけないで過ごせるのもあり。
ちょっと長い記事ですが、小学生連れも楽しめるおススメのバンコクでの過ごし方、ご覧ください♪
バンコク旅行記0日目
この年になると旅行自体が疲れてしまう…。
そのため最近深夜便は避けていたのですが、今年は時間を有効活用するため行きかえり深夜便にすることに。いわゆる2泊4日ですが、JTB窓口の方に「本当にこの日程でいいですね?滞在時間短いですよ!?」と何度も念押しされてしまいました。
・0日目 夕方自宅を出発して、羽田からバンコクへ
・1日目 早朝にバンコク着。
・2日目 終日フリー
・3日目 夕方までフリーで、深夜便で羽田へ帰国
・4日目 早朝羽田に到着し帰宅
羽田へは自家用車で行き、国際線駐車場に停めます。
羽田の国内線駐車場は常に混雑していますが、国際線駐車場は夕方でもほぼ空いていますし、自宅から直接行けるのでラク~。
深夜便なので、とりあえず寝ないとと焦るわけですが、JALのサクララウンジ。ソファが微妙に寝るのに向かないサイズなのは気のせいでしょうか?
来年初めまで利用できるJALファーストクラスラウンジで鉄板焼き(シェフが焼いてくれます)。食べておかなきゃという庶民根性です。
我が家は夫婦でJALのグローバルクラブ会員ですが、JALは会員1名に対して同行者1名までラウンジ利用可能です。
そのため、4人家族ならば無料で全員ラウンジが利用可能になります。
チェックインもグローバル会員専用カウンターを利用できるので、待つことがないですし、保安検査入り口も優先レーン。
飛行機の座席も何も言わずとも並びの席に変えてくれたりと子連れにありがたいサービスばかり。
JCG会員自体は一度獲得するとクレジットカードの年会費を払えば喪失しません。
子連れでJCG会員取っても使えないかなと心配する方もいるかもしれませんが、JALならば子連れでも役立つのでお勧めです。
バンコク旅行記1日目
バンコクには早朝に到着。到着した階から1F下に降りるとメータータクシーに乗れるので、敢えて旅行会社のお迎えサービスを使用する必要はありません。
市内まで日本円で1,000円かからずに行くことができます~。
空港のメータータクシーに乗るのは簡単で、到着ロビーから1階下りて、外に出るとタクシー用のタッチパネルがあり。
タッチパネルで発券すると、券に番号が書いてあるので、その番号のところに停まっているタクシーに乗ればOKです。
バンコクではタクシーがたくさん走っていて料金も安いので移動は心配しなくても大丈夫!怖い目にあったこともありません。
今回宿泊したのは、スクンビット63(エカマイ)にあるサマーセットエカマイです。
この辺りは日本人居住者が多いので、買い物からマッサージやらなんでも近くで済むので子連れにはお勧め。
サービスアパートなら2ベッドルームでも安く泊まれます。我が家はいつも2ベッドルームの部屋を探しますが、2ベッドルームなら4人以上家族でも広々です。
サマーセットエカマイのリビング
手前がキッチンになっていて、洗濯乾燥機付きーー!(洗剤も置いてありました)
冷蔵庫は毎日人数分のお水を追加してくれます。
2ベッドルームの1つめ。それぞれの部屋にバス・シャワー付きです。こちらはシングルベッド×2。
もう1つの部屋はキングサイズベッドです。(子供がゴロンした後なのでシワシワです・・・)
奥に大きなクローゼットとシャワー+トイレ(バスタブあり)。
ドライヤーもあり。
リビング、各ベッドルームに壁掛けの薄型テレビがあって、日本の民放も見れます。
子連れだと夜はホテルで過ごすことが多いので、日本のテレビを観てくつろぐなんていうのもバンコクならではかもしれません。
サマーセットエカマイのプールには備え付けのタオルがあって、部屋からタオル持っていく必要ないのでありがたい。
プールでは飛び込みもし放題なので、子供はかなり楽しめるはず。バンコク旅行する際は水着をお忘れなく。
お目当てのホテルの目ぼしを付けたら、価格比較で検索するのがおススメ! 私はいつもトリバゴを使っていますが、今回のホテルも家族4人で1泊1万円台でした。
ちなみにサマーセットエカマイは朝食バイキングで洋食中心で、子供も問題なく食べれられました。
そしてそしてサマーセットエカマイにはマッサージ店が併設されていました。
こちらホテル内にあるのに、スクンビットエリアにあるマッサージ店とほぼ同じ料金で(フットマッサージ350バーツ)、中もきれい。
子供連れだけどマッサージは受けたいって方もホテル内にあれば気兼ねなく利用できます。
バンコクのマッサージ店は、上手下手なお店の差が激しいですが、こちら、なかなか上手でした。
バンコク2日目~アユタヤ遺跡観光と象乗り~
子供にタイで何がしたい?と聞くと、像に乗りたいというので2日目はアユタヤへ行くことに。
アユタヤには何度も行っていますが、今までは個人で行っていて、ツアー的なものを利用した経験はなし。
ですが今回は、どうせ行くなら日本語の説明を聞いて欲しいなぁと思い、パンダバスという現地旅行会社さんのアユタヤツアーを申し込みました。
前日に思い立ち、16時くらいにパンダバスに電話しましたが、まだバスの席があるということで参加OK。
パンダバスのツアーは値は張りますが、日本語の話せるガイドさんが同行してくれるので、日本語で諸々説明を受けられるのはいいです。
子連れだったら日本語が話せるガイドさん付きのツアー!絶対おすすめです。
>>>パンダバス バンコク
アユタヤは有名な寺院を3か所周り、象に乗り13時過ぎにバンコクに戻ってきました。
象に乗る時間は短いですが、トラと写真を撮ったりもできます。
なんですが、アユタヤでトラと写真を撮るのは1人200バーツと正直高い(その上写真も下手)。
タイでトラと写真を撮りたい場合は、後述するワニ園なら1グループ200バーツで写真もゆっくり撮れるのでそちらがいいかもしれません。
ただアユタヤのトラが丸々太っていて元気そうだったのに対して、ワニ園のトラはやせ細っていて殺気立っている(笑)のが怖いんですよね・・・。
私たちが行ったときはオヤスミ中でした。眠らされているのかもしれませんが・・・。
13時着のツアーなら、アユタヤから帰ってきたあとはプール遊びやマッサージ、買い物なんかをしてノンビリ過ごせます。
バンコク3日目~またワニ園へ~
弾丸ツアーなので、この日が最終日!午前中は恒例のワニ園に行って、夕方には空港に向かいます。
それにしても、なんで私はこんなにワニ園が好きなんだろう…。バンコクに住んでいた時は、子供2人を連れて3人でワニ園によく行ったし、去年のバンコク旅行では二日連続でワニ園に行ったんだった。わたし、もしかしたら日本人で一番ワニ園に行っているかもしれません。
何せこのワニ園はアメージングタイランドの象徴。
園内はワニがたくさんで、数年前にはワニの池に投身自殺があったとか…。
ワニの養殖場にはちっちゃいワニがたくさんで、ワニ好きにはたまりません。
ワニ園では、1時間に1回ワニのショーがありますが、これがまた!ワニの口に頭を入れてみたり、ワニのベロをべローンってしてみたり。
何度見ても恐ろしさ満点のショーです。
でも10年前からショーのお兄さんは同じ人なので、仕組みは分かりませんがワニはしっかり調教されているのでしょう。
いつもはショーの最後に子供が登場するのですが、今回は登場せず。さすがに人権的にマズイことに気が付いたのでしょうか??
ショーの後は写真撮影タイムで、1グループ200バーツ。自分のスマホでも撮影可能(ショーのお兄さんが写真を撮ってくれます)です。
こんな額に入れた写真ももらえて200バーツなので、アユタヤの写真撮影よりお得感があります。トラとの写真も同じような額に入れてもらえて、1グループ200バーツ。
ちなみにワニ園に行くツアーは多分なくて、ですがバンコク市内からタクシーでも普通に行けます。メーターで200バーツ強ですが、問題なのは帰り。メーター使ってくれず、毎回400バーツで交渉されます。
我が家はまぁそれでいいかなっとしていますが、納得いかない場合はバスで帰ってくるのもいいかもしれません。
ワニ園にはワニ以外の動物もいて、餌やりしたりできます。注意点としては園内では食事できないと思った方がよくて(怪しい食堂はありますが)、そのためお昼にはかからないで行くのがお勧め。
また、ワニに餌やりなど何かと手が汚れるので、ウェットティッシュを持参しましょう(バンコクのコンビニで買えます)。
こうしてバンコク最終日が過ぎ、スワンナプーム空港のJALラウンジでシャワーなどを浴びて帰国したわけですが、ついでに子連れバンコク旅行で心配な食事について書いておきます。
バンコクでは子供が食べられる食事はあるの?
タイというと辛いタイ料理を思い浮かべる方が多いと思いますが、子供が食べられるメニューも結構あります。
バンコクの少し大きい商業ビルには大抵フードコートがあって、辛くない料理もあります。どこのフードコートにもある、ぶっかけご飯みたいなやつ。
乗せて欲しいおかずを指させばOKです。
どこのフードコートにもある「カオカームー」。子供たちが大好きで、初日から3日目まで昼食は毎回これを食べていました。
またスクンビット界隈ならば日本食が山のようにありますし(吉野家とか日本でお馴染みのバンコク店もあります)、我が家は今回は宿泊したホテルから徒歩で行けるサバイジャイガイヤーンというお店に行きましたが、ガイヤーン(鶏肉)は辛くないので子供でも大丈夫。
タイに行くとお腹を壊すなんて話も聞きますが、(うちの場合は子供たち生後半年からタイに住んでいたから?) タイ料理を食べたからお腹を壊したという経験はありません。
ただ、何があるか分からないので旅行保険は入っておきましょう。
今回記事は以上!長くなってしまったので、お薦めのお土産編は次記事にします。
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