先日の記事で、長男が第一志望がダメなら地元公立にいくと宣言したと書きました。地元公立にいく理由は、「友達」と「今第一志望にしている学校にいきたい。ダメなら高校受験で再チャレンジしたい」からだそうです。
長男が私にハッキリと意思を伝えてきたのが初めてだったので、長男の成長に驚きと嬉しさと…。
ただ、その時チラリと「前回模試で偏差値が5ポイント落ちて、私立中学は諦めの気分?だから地元公立と言い出したのかな?」「積極的に地元公立という気持ちになって、もう中受勉強に身は入らなくなるかもな」なんて思ったのも確か。
その後進路について長男と話はしておらず、見守っていましたが、どうもどうも長男にとって「第一志望ダメなら地元公立」はすごく前向きな選択だったようです。
というのも、あの宣言以来勉強に身が入らなくなるってことはなし。逆にすごく集中して勉強しているんです。というか、先日夏以来初めて理社を家で勉強しているのを見ました(笑)
それも宿題ではなく、NNの確認テストに向けた勉強で、宿題じゃない理社を勉強しているのを見たのは初めてです。
長男は、前回のNN志望校判定模試も壊滅状態。最下位クラスになるんじゃないの~って状況だったのですが、やはり正月特訓は1組でやりたい!とNNの定期テスト(?)に向けて理社勉強をしていたみたいです。
そこで絶対に順位を上げると意気込んでいて、結果は今までで最も良い20位以内!次の合格判定模試もやる気になっています。
地元公立という選択肢は後ろ向きかと思いきや、あとがなくなり頑張るしかないと一念発起!? 長男の口からまさか「国語をどうにかしないとマズイ」なんて具体的(レベル低いですが、我が家的にはこの発言はめちゃめちゃ具体的です)な言葉を聞ける日がくるとは…。
そうは言っても根を詰めて勉強しているわけではなく、相変わらず放課後は友達と遊んだり、漫画喫茶に行ったり(まだ行ってるのかっていう…)、テレビみてダラダラしたり。これはもう諦めました。長男は集中するのに娯楽が必要なタイプなのかもしれません。
そして私は「地元公立」が見えてきたので、更に一層「中学受験」が遠く彼方へ…。中学受験って写真撮影って必要なのかな。そもそも願書が手元にないけど必要なのかなぁ~(でもネット出願だし)。よく分からないから塾と受験校を相談してから動けばいいや。思えば、長男の過去問の点数は知らないし、どの学校の過去問をやってるのかも知らないな。問題集をやってるのは興味あるけど、過去問は興味ないな~。それよりも2月3日…、次男のスポ少が外せないので、長男1人で受験に行かせないとだな~。
でも長男が土壇場で、やっぱり私立にする!もあり得るので、きちんと準備しないといけませんね。
なんだかんだ中受まであと2か月!
親戚中探しても私立中学にいった人なんていない我が家。
中学受験なんて雲の上すぎ、かつ未知すぎて。まさか我が家のような庶民が中学受験を体験できるとは思わず、でも長男のお陰で思わぬ体験ができています。
次男にはこれまた未知なスポ少世界を体験させてもらっているし、ありがたい限りです。中学受験楽しかったなーー(笑)ってまだ終わってないか。
最近のコメント