前日は9時前に熟睡していた長男。
緊張感ゼロ。でも睡眠不足にならないように前日まで普通に登校させたので、作戦としては成功。よしよし。
雪予報でしたが、幸い雪は降らずに済み交通機関の乱れもありませんでした。わたし、前日の天気予報の「2月4日は春一番が吹く」というのを聞き間違え、2月1日に春一番だと思い込んでいた・・・
長男に「今日は暑くなるから薄着でね~~」なんて・・・まじ、アホでした。
結果、寒くて死ぬかと思いました。長男が寒さに強いタイプでよかった。寒い寒いと言う長男には「暑いより寒い方が頭は動く」と適当なことを言っておきました。
母「ねぇ、緊張してる?」
長男「してない」
母「じゃぁ緊張って10回言って」
長男「緊張緊張緊張・・・・」
母「緊張してきた!?」
長男「・・・しない。・・・分かったよ!緊張すればいいんでしょ!?」
母「いや、そういう作られた緊張じゃなくて、なんていうか…力を出し切るぞ!みたいな。」
長男「うーん。そんなことより、しりとりしよう。3秒しりとり」
母「え、そんな疲れることやりたくない」
長男「じゃぁいろはにほへとを言っていくゲーム」
母「それなら簡単だからいいけど」
長男「い」
母「ろ」
長男「は」
母「に」
長男「ほ」
母「へ」
長男「と」
母「・・・ねぇこれ面白いの??」
長男「え、ママつまらないの!?」
母「・・・・・・」
母「いい!!??今日この日のために多分100万円以上かかってる!!ひゃくまんえん!!わかる!!?その重みを忘れず試験を受けてきて」
長男「OK、100万ね(-_☆)キラーン」
母「・・・何かが違う・・・」
会場ではNNの先生が長い列を作って待っていてくださいました。先生方と握手しながら進んでいくのですが、来てくれていた塾長が長男を引き留めて、少し長男と話してくれて、そうしたら長男も緊張感のある顔つきに。
うん、ちゃんとやる気な顔になっているから大丈夫そう!!!
2月1日は午後算数一教科入試
実は、私がミスって出願が遅れたせいで、長男の受験番号はほぼ最後だったんです。それで試験終了後に校舎から出てくるのが遅くて、午後受験の時間がギリギリでした。それでも悠長にご飯を食べていたら、更にテスト開始時間を間違えていたのが判明。最後はダッシュ・・・。ふぅ・・・。
午後試験に向かう道すがら、長男に「どうだった?」と聞くと「力は出し切った」と。
それならもう結果は言うことありません。
ちなみに・・・
午後試験の学校の合否は当日夜。ドキドキしながらネットで確認するとこちらは「合格」でした。こちらは私が強く希望している学校なので、すごく嬉しかったです。
・・・我が家の受験はもう少し続きます。
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