中学生になってからの家庭学習。中学受験時代は、塾ベースで勉強を進めていけばよかったのですが、中学生になって「どうやって家庭学習をしていくか?」、親子で迷走しておりました。
特に理社は「何をやったらいいかわからない」のハテナ状態・・・。
もちろん市販問題集はチェックしましたが、いまいちピンとくるものはなく、それならば進研ゼミか?Z会か?と、縋るものがなく不安な日々。
だったのですが、定期テスト対策にぴったりな問題集を見つけましたーーーー!!!!
中学の勉強に超絶おすすめな「KEYワーク・地理/歴史」
これさえあれば大丈夫!な1冊はこちら!
「Keyワーク」です。
このKEYワークを使っている塾も多い(早稲アカでも購入だけはさせられました。使いませんでしたが)のでご存じの方も多いかも。
こちらの「keyワーク」シリーズ、教育出版の塾用教材ですが、一般でも入手可能です(記事最後にリンク掲載しています)。
早稲アカでは、keyワークが家庭学習用の教材(飽くまでも定期テスト対策で、自宅学習向け)となっているそう。また家庭教師の方も多く使っているなんて話も聞きました。
keyワークは教科書準拠になっており、検定教科書に対応したものが出ています。※画像をお借りしました
今回レビューするのは、地理と歴史。
地理・歴史には、教科書完全準拠ではない「共通」というものがあって、我が家もその「共通」を持っています。地理・社会は1冊2,200円で、定期テスト対策の薄い冊子がセットになっています。
見開きA3ですが、折り目を付けなくても最初から独立開き。中学生向きでも独立開きだと使い勝手よい!
keyワーク地理・歴史の内容や難易度は?
keyワーク地理・歴史のすごさ!傑作っぷりはこちらのPDF見本を見ていただければ一目瞭然。
- まとめ
- 穴埋め(図表ワーク)
- 一問一答(確認問題)
- 練習問題2P
- 応用問題(ここで差がつく)
となっているので、1つの単元に対して6ページ。分量もたっぷりですし、基礎問題~応用問題までカバーしている問題集はそうありません。また、問題には図表や写真も用いられているのが素晴らしい。
ただし!!教科書準拠なので難易度はそこまで高くありません。でも個人的には中学生で理社を重箱の隅までやることはないと思っているので・・・理社に関しては難易度普通で使えます。
うーん、それにしてもkeyワークの中身ってどこかで見たことあるなぁと思ったら。新演習の社会(早稲アカのWベーシック)に作りが似ています。新演習もこれさえやればの1冊で、図表がふんだんに使われていたり、見やすい紙面だったり。
そのためkeyワークは、中学受験を経験した子にも使いやすいはず。
先ほどの紙面見本は歴史でしたが、こちらが地理の紙面見本になります。keyプラスという演習問題には、簡単な記述問題もあり。最近は社会も暗記に偏らず、「なぜ」を考えてほしいので、記述問題があるのも更にポイントが高い。
現在我が家では長男が、このkeyワークを使っていますが、中学受験勉強で使っていた問題集と近いからか?中学受験勉強を思い出したのか? 昨日、穴埋めから応用問題まで一気にやり、「覚える用語は洗い出した」(長男は暗記が大好き)と悦に入っておりました。
で、keyワークはどんな勉強向けっていうまとめですが、個人的には定期テスト対策に超絶最適。または理社は高校受験準備にもぴったりだと思います。
そしてこちらがkeyワークが通販で購入できるサイトです。塾用教材を通信販売しているサイトで、keyワーク以外も購入可能なのでいろいろポチポチしたくなってしまい・・・まずい・・・!!
>>>kokubunsha
keyワーク社会データ
- 価格:2,200~2,900円
- 難易度:★☆☆~★★☆(教科書準拠)
- 先取りに使える度:★★★
- お勧め度:★★★
- こんな場合にお勧め:定期テスト対策
- 中身立ち読み:可能(サイト)
※こちらのKEYワークをお安く購入できるサイトをコメント欄から教えていただきました。育之書店というところだと1冊1300円(税込)とのこと。(情報ありがとうございます)
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