中学校準拠の基礎を反復練習でしっかりマスターできる「くもん・中学基礎がため100%」シリーズ。
色んな問題集をみましたが、これだけ反復練習できる問題集は他にはありません。また、スモールステップなので自学自習できるのもお勧めポイントです。
数学(計算)は他にない問題量なのに、余白多めで気軽に取り組めるのがよし。
英語は解説ページと問題ページの数のバランスが絶妙で、よくまとめられた解説が1ページあり、問題が3ページ。問題が少ないと定着しないので、この問題3ページがうれしい!
まさに、名前の通り!基礎がためしたいのなら「中学基礎がため100%」シリーズで間違えないといった内容。
こちら、中学勉強の先取りにもぴったりなので我が家でも使っていたのですが・・・去年末ごろから基礎がための欠品が続いていて、それも「数学1年計算」「英語1年文法」がなーい!!
一番欲しい2冊がなーい!
ないなぁと思っていたら、実は改定されたようで「中学基礎がため100% できた!」と名前も少し変わり2021年2月に出版されました。
以前のはこちら。新しいのはずいぶんリア充的な表紙なので男子は持つのを嫌がりそうです笑
早速新しくなった「中学基礎がため100%英語」を購入して、以前のものと比べてみました。
中身が変わっていたらやだなーと思いましたが・・・
中1英語文法編で言えば、内容や構成は同じでした。ただ以前は中2に収録されていた過去の分(be動詞)・過去進行形の文・There is の文が中1に入っているなど小さな変更点はありました。
中身が変わってなかったのが良かった!!!
「くもんの中学基礎がため100%」(英語・文法)の構成
「くもんの中学基礎がため100%」英語は、「文法編」と「単語・読解編」の2シリーズあります。
単語・読解編は長文問題もあるので、まずは文法編をやり、そのあとに「単語・読解編」を取り組むのがお勧め。
文法編は、1単元につき1ページ程の解説ページがあり、その後に問題が3ページ。
解説はシンプルで分かりやすく、そのあと問題が3ページもあるので、しっかり練習できるのがお勧めポイント。
中学英語の問題集は、解説は妙に詳しいけど問題数が少ないのが多い・・・。問題数が少ないと絶対に定着しない!
やっぱり問題数の多さが中学基礎がための魅力です。
ちなみに問題ページの下部には新出単語の意味が記載されています。
そのためいちいち単語を調べながらやる必要がなし。英単語の意味調べに時間を取られることなく、文法マスターに時間を割けます。
問題難易度は基礎的ですが、問題バリエーションが多く様々な問題を解くことが可能。問題数は多めですが、ゴチャゴチャ感がなくてシンプル。
中には少し考えてしまう問題もあり、基礎固めとは言え「易しすぎる」ことはなし。学校の定期テストレベルの難易度なので定期テスト対策にも最適。
マイナスポイントがほとんどない基礎がため100%(強いて言うなら、もう少し開きやすいと直接書き込みやすい)。基礎をしっかり身に付けたいならこれを選べば間違いありません。
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