いよいよ受験校も決まり、いよいよ受験だなぁという雰囲気になってきました。
いや~この受験校を決めるのも紆余曲折がありました。
というのも、我が家は長男が中受組だったので、高校受験は初めてです。ですが、自分の中で気が付かないうちに受験は初めてじゃないし・・・という余裕があったのだと思います。
中受は基本内申がいらない学校が多いので、受験校を決めるのが12月終わり~1月初めでも間に合いました。
私、高校受験も12月終わりまでに受験校を決めればいいと思っていたので、まーのんびりしてたんですよね笑
次男、2月10日の開成がかなり微妙だったので出願を迷っていたのと、国立もどこにするか決めておらず・・・
(国立は、筑附と学芸で迷い、都立は日比谷と西どちらにするか決めていませんでした)
つまり、受験校をひとっつも決めていなかった笑
まずまず開成も国立も説明会にいっておらず・・・。もちろん都立も・・・。そのため私も次男も「ここの学校の雰囲気がいい」が全くなし。
(次男の場合、例え見学に行ったとしても「どこでもいい」だったと思いますが。)
次男にどこにする?と聞くと「どこでもいい。受かりやすいところで。」だし、旦那に聞いてみたら「どこもいい学校に違いないけど、栄東がいいんじゃないかな」で、長男に聞いてみたら「次男が開成とか無理だし、”八日”をようかと読めないやつが開成とか恥。絶対受けるな」だし。私も旦那と同じ意見で、どこも入れば素晴らしい学校だろうなと。
そんなわけで、のんびりしてたわけなんですがね。
ある日突然次男が「志望校の封筒は明日提出だよ」(公立中学に提出するもの)と言い出すのでびっくり。
母「は????え????笑 そもそもこの封筒は何のために出すのかな?」
次男「わかんないけど、この封筒に書いた学校の内申がもらえるんじゃない?」
母「じゃ、最終的な受験校書かなきゃいけないんじゃない・・・???」
次男「多分」
母「え、どこ受ける?今晩中に決めなきゃいけない」
次男「受かりやすいところ」
母「取り敢えず、今までやった過去問の結果を見せてみて」
次男「これが過去問ノートだよ」
母「え、国立の過去問やってないの?え?あなた塾でいったい何を今までやってたの?」
次男「だって、ママが国立は受けるか分からないっていうからやってないよ」
母「え、そんなこと言ってないし。もちろん都立は・・・」
次男「都立の過去問買ってないじゃん」
母「そうだった、テヘ。とりあえず国立の過去問!!!今晩中にやって!!点数いい方にしよう」
次男「今日の塾どうするの」
母「そんなん休んでとりあえず過去問やって。急いでーーーー!!!」
次男「わかった」
ってね、それでね。1時間後くらいに次男みたら 理科やってました・・・
え、理科???アホなんですか??普通苦手な英語やるよね?もしくは数学解いてどちらが取りやすいか確認しない???
もうこの瞬間、何かが終わったような気がしましたよ笑
そういえば、12月のハイレベでも志望校のところに受ける予定のない学校は書いてあるわ、併願をいただいた栄東を書いていてびっくりしたんでした。
次男、まじで進学先どこでもいいと思っているんだなと。これ、落ちる典型な。
結局23時くらいまでは過去問をやりましたが、眠気に耐え切れず終了。最終的には英語の点数が取れそうな方を選びました。
話が盛大に逸れましたが、とにかく公立中学からの高校受験は12月初めまでに受験校を決めなければいけないんです。
大事なことなので記事にしてみました。
高校受験、しっかりしている子供は親に「こことここ受けるから出願よろしく」って言ってくるらしい(親友の子がそんな感じ)けど、そうではない子は注意してくださいね・・・
我が家、じっくり考える時間もなく出願しましたが・・・全落ちだったらきっと「もっとちゃんと考えればよかったかな」って後悔するんだろうな、ぴえん。
最近のコメント