我が家、栄東(併願)に加えて特待生選抜入試に出願していました。理由は、特待S・特待A・特待Bが出る入試で、ぜひとも特待A以上が欲しかったこと。
加えて点数と順位開示があるため、模試代わりにできると聞いていたことや本番の雰囲気に慣れる練習になるかな~とか?
あとは、塾にお勧めされたとか。
高校受験って中受のような偏差値表がないので、特待生選抜入試の難易度感が分からず漠然と「合格者の中から成績優秀の人に特待認定を出す」のかなと思っていたんです。
そしたら実は全然違って、東医・特待B・A・Sのみが合格となる入試だったっぽい!!(試験当日に知りました)
入試から帰ってきた次男が「同じ教室の子が、筑駒必勝のやつめちゃめちゃきてるって話してた」と言っており・・・もしやもしや非常に優秀な層が受ける難易度の高いテストなんでは?と気づいて青ざめました。
受験日当日朝に「A特待死ぬ気で取ってきて????取れなきゃ受験全落ちだよ????」とか脅している場合ではなかった・・・。
恐らく「合格しような!!!」という声かけが正解だったに違いない。自分のバカバカ!!
そういえば、長男の中学受験。
長男も栄東を2回受けているんですが、栄東Aの四谷80偏差値は56で、東大特待の四谷80偏差値は65。長男、Aは東大クラス合格でしたが、2回目の東大特待は不合格でした。
今回の特待生選抜入試も同じような難易度感だとしたら、次男が不合格の可能性は十分あります。
結果を見るに緊張して手がぶるぶる震えそう(実際は震えていない)でしたが、結果は「合格」でしたーーーー!!!!
良かったーーーー!!!!
合格の種類はB特待(東医クラス)で、残念ながらA特待には届きませんでしたが。
合格通知ページに順位と得点が書かれており、何点以上でS特待といった判定基準も書かれていました。
そこによると、受験者平均点くらいで東医クラス合格、+10点以上くらいでB特待、+30点くらいでA特待・・・のような感じでしたが、次男の結果からすると順位で特待基準を出しているのではと予測。恐らく100番以内でA特待???(勝手な予測です)
受験者平均点以下で不合格なので、難易度高めの試験です。ただこちらを受ける生徒は併願で合格が出ているものの順位が知りたくて受験している層がほとんどかもしれません。
ちなみに次男の順位は100番~150番の間くらいで、見事に開成オープンやシミュテの結果と同じくらい。シミュテは男女別ですが今回は男女一緒など一概には比較できませんが、「がっつり成績が下がってはいない」という判断ができるくらいではありました。
早稲アカに報告したところ、「A特待基準にあと〇〇点なので、ま~次男くんのことだからいつものようなポカしたんでしょうね」とのこと(笑)
次男もあといくつか取れる問題があった~と言っていました。が!!!!
ハードな長文がでた英語は平均点に届かず。国語も平均点を下回っていたので、ケアレスミスもあったかもしれませんが、まさに実力通り。
次男は慶應志木を受けますが、慶應志木は3教科なわけで。となると英国の比率が高いわけで。志木の英語長文も難しいわけで。国語も難問出る年があるらしいし、ちょっと厳しいのか。5教科でいくと決めたなら、5教科受験校のみとするべきだったのか???
高校受験は、学校によって科目が違うのと内申が関係するしないがあるのが難しいです。個人的には当日の実力勝負でいかせたかったので、「開成が残念なら栄東にいかせていただく」というのが分かりやすかったかもしれません。
親子で小心者すぎてそんな決断はできなかったわけですが、ここまできて選択ミスしていないか悩んでいます。
高校受験は子供の性格(内申問題)・学力を見極めて受験校を決めなければいけない難しさがあります。子供に強い志望校がない場合はなおさら・・・
このあたりはまた別途胸の内を書きたいと思っています。取り敢えずは栄東特待生選抜入試の結果でした~。
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