【高校受験】慶應志木、途中式を書かなかった次男の合否




2月初戦は慶應志木。

栄東に合格をいただいてから受験終了モードになっており、ウキウキるんるん。慶應志木は過去問もボーダーは超えていたので気持ちにも余裕がある様子でした。

「志木が受かったら志木にいきたい。実はずっと行きたかった」と言い出し、次男は完全に受験終了モード。

試験も手応えがあった様子で、「低く見積もってもボーダーは超えてると思う・・・」と。

 

言っていたのですが!!!!悲劇が起こったのがこのあとでして・・・

 

次男、ネット掲示板を何気なくみていたら急に「やばっ、え????」って言って慌てているので「どうしたの?」と聞くと

 

 

「志木は、数学の解答用紙に式を書かなきゃいけないみたい。知らなくて白紙でだした

 

ええええええええええええ!!!????

 

えええええええええええ!!!????

 

「は!?スペースたくさんあるのに何も書かなかったとかなくない?」と聞くと、「確かにスペースはあるけど、式書けなんて書いてなかったもん」というので慌てて過去問を確認すると・・・

 

いやいや、しっかり書かれてるじゃねーか

 

私「え、今まで過去問やってきて気が付かなかったの???」

次男「うん」

私「え、白紙はないよね?ちょっとは書いたんでしょ?多少は」

次男「いいや、白紙

私「オワタ・・・・」

 

 

ネット検索すると、式は書かなくても受かったという記述もあり一縷の望みをかけつつ塾に電話。先生絶句・・・「これは学校側の判断を待つしかないので」と。

 

そーですよねーーーー(涙)

 

答えさえ合ってれば多少点数はくれるのではないかと祈りつつ、でもさ冷静に考えて白紙だったらカンニング疑われても仕方ないし、そもそも問題文読んでないのバレバレだし、過去問もたいしてやってきてないってバレバレだし。軽い気持ちで受けたと思われても仕方なくて、私ならそんな子は不合格にするわ。はい。(次男、本当に志木いいなって思っていきたかったんですが)

 

高校受験って、中受に比べて合否でるのが遅くて、合否を待つ間は「もしかして受かってるかも」「いやダメだろう」を交互に繰り返して・・・胃が痛かったです。

 

 

何といっても2月初戦。開成は正直厳しいのは分かっていたので、志木で合格をいただいて翌週の国立と再来週の都立に繋げていく計画・・・

 

志木の試験は火曜日で、結果は金曜日でした。

 

こんなスケジュール↓

  • 2月7日:慶應志木
  • 2月10日:開成・慶應志木1次発表

 

 

職場で緊張しながらネットで合否を確認すると・・・・

 

 

 

不合格

 

 

 

・・・ですよね。

 

 

次男にはLINEで「ダメだったよ!」と報告すると「うす」と返信。でも良かったのが、不合格を「解答用紙白紙だったからだよ」って実力以外のせいにできたこと笑

実際は本人が思ったほど点数が取れてなかった可能性もあるしこればっかりは分かりませんが。

 

 

それにしても2月初戦が不合格で、開成も恐らく残念。2連敗で翌週の国立に進むという最悪なシナリオが見えてきて絶望しかない・・・。

 

ちなみに慶應志木不合格だった時のために早稲田学院に出願したので、2月11日は早稲田学院を受験しました。

最後まで出願を迷ったのですが、次男が「全落ちはやだから出願して欲しい」と言うので出願しておいたところです。

 

今回までの結果は以下の通り。次はいよいよ第一志望の開成です・・・

 

  • 2月7日:慶應志木受験
  • 2月10日:開成受験・慶應志木1次発表×
  • 2月11日:早稲田学院受験
  • 2月12日:開成合否

 

続きます・・・

 

★受験本番の記事です★