【医学部受験】高3長男・初めての早慶上理/難関国立大模試(7月)の結果




中1から医学を志望していたので、いつか大学受験があることは分かっていたはずの長男。6年後を見据えて計画的に勉強・・・するはずもなく。

 

まずまず長男は自宅だと勉強ができません(中受の時からわかっていたことではありますが)。コロナ禍だって絶好の勉強チャンスだったのに、その時は音ゲーにハマり1日中ゲームをやっていました。その甲斐あって(?)最後は「・・・音ゲーで世界が見えた・・・」と。あほすぎる。

高校になってからは部活がまぁまぁの強豪だったので、すっかり部活中心の生活に。毎日体重測定がある(筋肉をつけなければならず各メンバーに目標体重がありました)ような部活で、普段の練習以外でも筋トレやらなんやら。部活が終わるのが7時半でそのあと予備校にはいっていましたが、疲れており眠くて勉強どころじゃなかったようです。

部活を頑張る長男はそれはそれですごいなと思っていて、私としては「部活で充実した高校生活になるならば浪人やむなし」と思っていました。

最終的に高3最後の大会もまぁまぁ勝ち進んだので、引退も通常よりも若干遅くて7月の初めくらい。その後すぐ受験勉強体制になるかと思いきや友達と遊びに行ったり楽しそうに生活しているので「は??!!!」「は????!!!!」「なんだこいつ!!???」と蹴り倒したくなること毎日・・・

 

いつしばいてやろうかと虎視眈々と狙っていたところ、長男、夏休み初日に「そろそろ受験勉強始めるわ~」と言い出して、「は?高3の今!??おせーよ」「今まで予備校代いくら払ったと思ってるんだよ」と思いつつ・・・

 

  • スマホ封印(LINEなどアプリ全削除。スマホは自宅に置きっぱなしで使用せず)
  • 1日15時間勉強
  • 朝5時半に起き英語リスニングからスタートで、7時に自宅を出て予備校に行き10時くらいに帰宅?(私寝てしまってるのでよくわからず)

 

という受験生らしい生活がスタートしました!!

 

ただね。長男が通っている学校は進学校ではないので先取り学習などはしていません。普段の授業も受験とは関係なし。そもそもそこから他の受験生より遅れているんですよね。だから多分本当に高3の7月20日が受験勉強スタートでした。

 

間に合うわけあるか(間に合うはずがない)

 

これが真実ではありますが、当初から浪人やむなしと思っていたので仕方ないか~。あの長男だしなという心境です。(私も成長したな)

 

はい、それで7月に東進の「2024年第2回・7月・早慶上理/難関国立大模試」なるものがあって、これが長男初めて受ける模試で(部活があったため模試をほとんど受けたことなかった。お金は払ってたのに)、いわば今回の結果が長男の受験勉強スタート時の偏差値です。

 

高3・7月早慶上理/難関国立大模試の結果

それでは結果です。

  • 英語・・・偏差値50
  • 国語・・・偏差値43
  • 数学・・・偏差値45
  • 物理・・・偏差値45
  • 化学・・・偏差値57

 

 

なんと!4科目偏差値47.4!!うわ~こんな偏差値中学受験以来なので久々にみました(なんか懐かしい気がしないでもない)。

志望校判定は「防衛医科大 E」「横浜市立大学医学部 E」「群馬大医学部 E」全部Eじゃねーか。当たり前か笑

 

この結果をもってしてもどこ吹く風の長男。

「理科始めたのが最近なのに物理記述が偏差値60とかなんだけど。他の受験生は今まで何やってたんだろう?」(長男だけには言われたくないだろうよ)

「全然勉強してないのに偏差値47も取れてるから浪人すれば受かりそうだな!」(はぁそうですか)

「いい偏差値取るとやる気でないからひどい偏差値でよかったわ」(恐ろしく前向きだな)

「って防衛医大志望者の中で最下位か~うける」(こちとら全く面白くないんですけど)

「普通に考えて共テに体力テストないのおかしくね?勉強じゃなくてスポーツやってきた人間はどうしたらいいんだろう?」(それは普通に考えて大学に進学できないパターンでは??)

 

なんですが!!一説によると現役生は共テ直前までE判定らしいです(いい情報しか信じない人あるある)。運動部男子、引退後に一気に学力伸びてギリギリ共テに間に合うパターンがあるらしい!!

思えば中受でも小6夏から一気に仕上げたんだった。と奇跡を夢見る夢子ちゃんになっている最近ですとほほ。

 



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