子供が医学部を目指すにあたって、高校や予備校の面談で必ず聞かれる「ご両親が医師ですか？」という言葉。これ言われると非医師家庭の子が医学部受験をするなんておこがましいのかな～ってなんとなく肩身が狭くなる被害妄想。
「違います、普通の会社員です」と答えると次に聞かれるのが「私立医学部を視野に入れますか？」なんですが、
普通に考えて私立医学部の学費払えるわけないんだから考えるわけないし、第一私立医学部考えてたら医学部受験専門の予備校通わせてるだろうよ。そのうえうちは太い親もいないし、旦那病気の限界サラリーマン家庭なんですよ（捻くれた心の声）なんて思いつつ
もし受かったのなら私立医学部奨学金コースもありなのだろうか。まずまず偏差値47なんで考えるだけ無駄なんですが。
（というか、社会人医学部入学した私の弟が現在医師ではなく塾講師をやっているなぞ。弟が子供たちの大学の学費払ってくれるはずだったのにどうなってるのか？？）
もし私立医学部となると奨学金で借りたい額が1,500万くらいになりそうですが、現実問題そんな大きな額を借りられるのか？
調べてみると日本学生支援機構の第一種奨学金（無利子）が毎月35,000円～65,000円。ただしこちらは年収制限あるため利用は難しそう。
それならば有利子の第二種（有利子で医学部の場合月16万円。6年間で1,152万円）と思ったがこちらも年収制限あってそれが微妙な額…もしかしたら通らないかも。
結局は銀行などの教育ローン…？？？ いやぁああああああなんか分からないけど恐ろしい。連帯保証人とかになって借金取りに追いかけられたりするの？ってでも私が返済するわけじゃないし、実際子供が返せるか問題。これに関しては興味深いトピックを見つけました。
＞＞＞私立医学部に3,000万円の奨学金を借りて進学するか否か
アホじゃないかやめとけという意見や大丈夫それより１年でも早く働き始めろなど両極端な意見があって興味深いんですが、よくよく読んでいくと、実際医師として働いている方の意見は「問題なく返済できる」という意見が多い（ただし身体的にはきつい。丈夫な体と精神力があれば大丈夫）。
考えてみれば、私の友達（医師ではない）でも結婚前に1千万貯めたとか２千万貯めたって子結構いるので、浪費家でなければ返済できるのだと思う。
そりゃあ親としては学費は全額支払ってあげたかったけど、私立医学部の学費は異次元。そこは親ガチャ失敗したと思って諦めて～ファイト～という心境です。私の父方の本家は医師家系で、旦那の親戚にも医師と弁護士家系あり。どうせならそのおうちに生まれてきたらよかったのにねぇ・・・。それか今から突然宝くじ当たったりとかしないかな（買わなければ当たりませんよ）。
いや、親や生まれのせいではなくて！！息子よ、普通に国公立医学部に受かってくれれば問題ないわけなので、自分の努力不足・学力不足を呪ってください。
というか今のところ私立医学部どころか受かりそうな医学部以外の大学もあるのかなって感じなので考えるのも無駄かもしれませんが。
サラリーマン家庭で医学部を目指していて（もしくは通っている・卒業した）方たち、学費はどうしましたか？もしくはどうしますか？
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