本当は早稲アカ1教科で通塾予定だった次男。それがコロナ自粛で家でダラダラダラ・・・そんなに暇なら塾にでもいけーい!と、コロナがきっかけで3教科で通塾することに。
当初はZOOM授業でしたが、コロナ休校で毎日24時間自由時間だったので、ZOOM授業が唯一の「決められたスケジュール」。よい刺激になりました。
次男は小5夏まで中学受験勉強を自宅でやり、四谷大塚組み分けテストを受けてきました。あまりお金をかけたくなかったので、中学生では早稲アカ単科受講くらいで節約節約と思っていました。
ですが、コロナ休校で3教科通塾になったわけですが、結果として「良かった」が大きかったです。
というのも、次男は元々真面目・イイ子ちゃんで周りの評価を気にするタイプ。
早稲アカの授業では毎回小テストがあって、点数が発表されるようなんですが、次男そこで満点を取るためなら努力も惜しまない。
小学生の頃漢字があまりにもできなくて、多分次男の漢字力は小3レベル。学習障害も疑ったし、タブレットを取り入れてみたりできることは何でもやったつもりでした。
ですが、びっくり、早稲アカの漢字小テストは毎回満点を取っているらしい(笑) 模試でも漢字0点はなくなってきて、最近は平均点くらいは取れるようになってきました。
なんだい、漢字やる気出せばできるじゃん。
英語も、アルファベットさえ覚えられず、実際4月の月例テストではアルファベットで間違えて偏差値40台。あぁやっぱり次男って暗記ができないから高校受験も無理そうだわね~と遠い目・・・だったのが、たくや式と早稲アカ英単語小テストで偏差値20以上あがりました。
次男にとっては休校からの通塾がプラスになりました。次男のようにイイ子ちゃんタイプは、周りの目があれば頑張れる。人からすごいと思われたい、すごいって言われるためなら努力ができるんですね。
(私も長男も真逆タイプなので新鮮!)
結果として、次男がすごく成長した1年になりました。そんな次男の今年最後の月例テストです!
- 英語:偏差値60強
- 数学:偏差値70弱
- 国語:偏差値60強
- 3教科:偏差値65~70の間で、順位は3桁前半
でした。4月は英語・国語の偏差値が50弱だったと記憶していますが、だいぶ上がってきました。
次男の2学期成績表
もういっこ、次男の中学校の成績表です。
こちら、ご相談というか仕組みがよく分からないので、経験者の方教えていただきたいのですが・・・。
次男の中学校、定期テストの結果は正確な順位は教えてもらえませんが、10点刻みで人数が掲載されるプリントがもらえます。次男は平均点90点以上なので、プリントによれば学年5位以内くらい。
ですが、国語4・社会5・数学5・理科5・音楽4・美術4・体育4・技術家庭5・英語5です。もう少し5が多くてもいいのでは??
まぁ、国語4は書く能力が評定Bだったので5は難しいのはよし。ただ、音楽・美術は評価オールAなのに4。

どんだけできたら5になるのーーーー!!?
次男いわく、どんなにテストができても絵のうまさや運動神経が上位1割に入らないと「5」にはならないそう。
そ、そうなんだ。
それなら次男はどうあがいても無理だわね。(絵とか下手だし)
長男は私立中高一貫ですが、長男学校の評定の付け方は「基本は定期テストの点数」です。意欲や提出物はきちんとできていれば「評定を上げる材料」にはなりますが、「下げる理由にはならない」という印象。
公立中学校の内申は恐ろしいと言われる理由は、「意欲」など先生の主観が評定を「下げる材料」になるから? 評定の付け方がよくわからない公立中学校!
基準が分かる方いたら教えてください~。
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