我が家の生命線とも言える問題集が四谷大塚の演習問題集理社です。
我が家は理社は長男次男とも通塾していません。理社は家庭学習で勉強をしており、ペースメーカーとして四谷大塚の組み分けテストを受けています。
当初は中学入試勉強・・・理社とは言え家庭学習で大丈夫!?という不安もありました。
ですが幸い、現在のところは家庭学習でカリキュラムに付いていけていて、ですがそれは四谷大塚の予習シリーズが一般販売されていること。またスタディサプリの存在があってこそだったりします。
<参考記事:スタディサプリで理社偏差値60超えました。スタサプは中学入試勉強にも対応できる!>
四谷大塚の演習問題集
四谷大塚の予習シリーズを始めとする問題集は、四谷大塚のHPでID登録することで塾生でなくても購入できます。(この懐の深さには常に感謝!)
>>>四谷大塚ドットコム
四谷大塚から出ている中学入試対応の教材ですが、メイン教材となるのが「予習シリーズ」です。
言うなれば予習シリーズは学校で言うところの教科書的存在。
予習シリーズはポイントが箇条書きになっている参考書形式ではなく、教科書のように文章中心の構成です。そのため内容は理解しやすいもののポイントがイマイチ分かりにくいのも事実。
そこで登場するのが演習問題集です。
(結論から言ってしまうと、予習シリーズを家庭学習する場合は”予習シリーズ”と”演習問題集”はセットで購入しましょうという感じ)
演習問題集は、まさにキングオブ問題集!!! どこをとっても欠点がない頼れる子です。
構成は単元毎に「穴埋め問題」「文章題(応用問題)」の2本立て。穴埋め問題で暗記ポイントを押さえて、次ページの応用問題で勝負といった感じ。
(画像をクリックすると、四谷大塚の教材見本PDFが開きます。)
当然ですが穴埋め問題もポイントが間違いないし、文章題も良問揃い。
他にも・・・
- サイズがA4(開くとA3)と大きく扱いやすい
- 解答が別冊になっているため、適度な厚みでしっかりと開いてくれる
- 小4だと、解答欄が中学入試用とは思えないくらい大きめ
どこを取っても隙がないとはこのことです。
実際の難易度・組み分けテストに対応できるか?
小4の演習問題集理社は「基礎をしっかり」という感じで、変に難しい問題は出てきません。
問題もストレートなものが中心なので演習問題集を完璧にしておけば、組み分けテストも問題ないかと思います。
ただ・・・たまに出題される組み分けテストの難易度高めの問題は、演習問題集だけでは厳しい子もいるかもしれません。我が家がそのタイプで、特に理科の応用問題は太刀打ちできないことも。
とは言え小4のこの時期は基礎をしっかり押さえて欲しいので、現在のところはそれで問題なしかなとは思っています。
現実問題・・・
家庭学習で中学入試勉強をと思うと、方法はそう多くなくて、四谷大塚の予習シリーズ+組み分けテストは家庭学習者には非常に貴重な存在です。
特に小4で理社の「問題集」というとすごく限られます。(四谷大塚で購入できる週テスト問題集も4年生は算数のみで理社はありません)
我が家の場合は、理社問題集というと実質この演習問題集オンリーなんです。
だから1ページ1ページを大事に大事に。繰り返し何度も解く・・・!
先月A3コピーに対応したプリンターを購入したのも、演習問題集を手軽にコピーして繰り返し解かせるというのが目的の1つでした。
(自宅ですぐコピーしてやらせられるのはありがたい!)
今月からは次男も演習問題集を使って理社勉強を始める予定なので、まだまだお世話になりそうです。
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