
小柄な次男を受診させた記録③まとめ
小柄な次男を低身長専門病院に受診させた記録①
小柄な次男を低身長専門病院に受診させた記録②を書きましたが、この③が一応最後のまとめ記事になります。
詳しい経緯は前記事をご覧いただくとして、とりあえず次男は「原因疾患がないため低身長の治療は無理、背を伸ばすためにできる治療はない」という受診結果でした。
でもどうにか少しでも背が伸びて欲しいと思うのは当然の親心。ここ何日か身長に関する本を読んだりネットで情報収集をしています。
そこですごくよく目にしたのが「全額返金保証!絶対背が伸びる」とかそういう類の広告。
絶対とか言われるとついつい信じたくもなりますが、医師から「そういった類のものには手を出さないように」と釘を刺されていた(笑)こともあり、現在のところスルーしています。
しかしこういったコンプレックス商法?の悩みを抱えた者に対するインパクトは大きいですね。これからも注意しなければ…。
さてこれから書くことは医学的に証明されたものではないものの、私がこれならできるなと思ったことです。
読んでもらえば分かると思いますが、どれも実は至って普通のこと。要は「きちんとした生活習慣と生活」が大切であるということでしょうか。
成長ホルモンをたくさん分泌させる
早く寝る!熟睡する!
成長ホルモンが作られるのは21時~23時。分泌は22時~02時。
また、眠りについた2時間後に最も分泌が盛んになるので、21時までに就寝というのが理想のようです。
(でも我が家はずっと20時就寝で、次男は寝つきがいい方。なのに背が低いよ~。うーん。いや、でもこれが夜更かし君だったら更に背が低かったに違いない!)
成長期を遅らせる
過去記事で、成長期が遅いほど身長が伸びる可能性があると書きました。
成長期の時期は遺伝の影響が大きいとのことですが、私が調べた中でいくつか出来そうなことがありました。
太らせない
脂肪から微量の性ホルモンが出るため、肥満が成長期を発来させる作用があるそう。(そのため女子はある一定の体重で成長期がくる)
そのため太らせないことが大事!
よく寝る。暗くして寝る
夜間に暗くなると分泌されるメラトニンというホルモンは「性成熟を抑える」作用があるため、少しでもメラトニンの分泌をアップさせて成長期を遅らせたい!
このメラトニンというホルモンのサプリ、日本では医薬品扱いですがアメリカでは薬局などで手軽に買えるものです。
アメリカでは軽い入眠剤サプリという位置付けみたいで、実は私も若い時飲んでいた時期がありました。(看護師として働いていて、夜勤の前は眠らなきゃと・・・眠剤には頼りたくなかったのでメラトニンサプリを購入していました)
ちなみにアメリカでは子供用メラトニンサプリもあるみたいです。ただこちらは日本では医薬品扱いなので副作用で何かあった時は治療が受けられないということになりかねないので完全に自己責任ですが、iHerbなどで気軽に購入は可能です。
>>>子供用メラトニングミ
成長に関係する栄養素をまんべんなく摂取
カルシウム・マグネシウム・亜鉛
身長に関係する栄養素といえばカルシウムが一番ピンときます。牛乳とかでしょうか?
ただ私は牛乳に含まれると言われているホルモンが少し心配なので、牛乳以外からのカルシウム摂取を心がけていきたいと思っています。
(でも長男は乳製品アレルギーがあったから乳製品はほぼ摂取せずに大きくなったけど、今は背が高い方だしな…)
同じ生活をしてきた1歳上の長男はクラスでも身長が高い方です。なので次男だけ特別生活習慣が悪かったとは考えにくくて・・・。
だから結局医師の言うように「その子の体格」であって、親が身長を伸ばすために出来ることって実は少ないのかもしれません。
でも上記に挙げたことはどれも「正しい生活習慣」ということであって、悪いことではありませんので実践していこうと思っています。
続き記事★
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