「プレ百マス計算」は計算練習初心者さんにおススメの1冊




百マス計算ドリルでお勧めは教育技術MOOKのもの。こちら500円と低価格なうえ、紙がきっちり開いて書きやすい(独立開き)など子供が使いやすい作りになっているのがお勧めポイントです。

通常は百マス計算からスタートでいいと思いますが、小1や計算が苦手な子ならこちらのプレからはじめるのもお勧めです。

 




陰山メソッド徹底反復『プレ百マス計算』

こちらは以前紹介した百マス計算のプレ版です。表紙に「低学年の子や百ますのタイムが伸びない子に!」とある通り、中は乗算と除算はなく足し算と引き算のみとなっています。

陰山メソッド徹底反復「プレ百ます計算」―百ます計算をはじめる前にとりくむ本! (教育技術MOOK 陰山メソッド)

 

内容は一桁の足し算から始まり繰り上がりのある計算問題から、最後は100マス計算になります。最初の方はます計算ではなくて、普通の計算問題となっています。

100マス計算がまだ難しい子のための、100マス計算ができるようになるためのドリルといったところでしょうか。

 

我が家では最初は次男にも長男と同じ上の100マス計算をやらせてみました。ですが次男は集中力が続かないしタイムも伸びないし、問題数多いしでやる気を喪失しかかったタイミングでの問題集を購入しました。

このようにまだまだ計算体力がない場合はプレから始めてもいいかもしれません。(小1で100マス計算は集中力が続かない・・・という子も多いと思います。)

 

陰山メソッドの特徴の一つである毎日同じ問題を繰り返すやり方。このドリルも同じで問題はある一定の日数同じものを繰り返す形式となっています。500円とお手頃価格で問題数もそこそこ多いので、毎日のドリルにお勧めです。

 

陰山メソッド徹底反復「プレ百ます計算」―百ます計算をはじめる前にとりくむ本! (教育技術MOOK 陰山メソッド)
by カエレバ

 

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