いやぁ、今の気持ちを一言で表すならば・・・
「誰かウソだと言ってください」
でしょうか。
こんにちは、「誰かウソだと言ってくれ」というセリフが頭の中をエンドレスループ中のあっぷーです。
私、まだ早稲アカ高校受験の仕組みがよく分かっていませんが、早稲アカで高校受験を目指す中学生は月に1度の「月例テスト」を受けます。
(中受で言うYTのものかと思ったら、月例テストはクラス分けには影響がないらしいです。)
クラス替えに影響あるテストは3か月に1度の「選抜テスト」なんですが、4月の「選抜テスト」はコロナの影響で中止。今回のクラス分けは月例テストを基準にした模様・・・。
で、次男は一番上の特訓クラスに入れたので、月例テストの結果が良かったのかな?なんて思っていましたが、先日月例テストの結果を見て、はい冒頭の
「誰かウソだと言ってくれ」
に戻るわけです。
次男が「暗記が壊滅的に苦手」なのは分かっていました。だからこそ、1年前から英語を一緒に勉強し始めて、次男を何度も泣かせてやらせてきたのに・・・。
まーさーかーのーー、アルファベット間違えてるーーー!!!
大文字のM、小文字のoで間違えてるってどんなレベル???
アルファベット書けないのでテストの結果が良いわけもなく、偏差値48・・・。チーン。
次男・英語の問題点
次男は、暗記が極端に苦手です。
暗記のみならず、「模写」「アウトプット」もかなり苦手。
例えば同じ文字を書くとか、同じ漢字を書くって写すだけなのにそれができないんですよね。英語に関しても、未だに「b」「d」の見分けが難しくて、「book」を「dook」って書き写すのは日常茶飯事。
最近はDo you のDの丸を反対側にしていて、びっくり。
また、中学校で一言日記を書く宿題があったのですが、チラリと見たら「今日はいしゃさんで、歯をとってもらいました」(原文ママ)って書いてあってゾワゾワしました。
中1で「歯をとってもらいました」って・・・。平仮名ばっかだし。
次男、読書が好きで読んでいる本も大人っぽいものが多いです。(最近では、貴志祐介の”新世界”とか、東野圭吾の”容疑者Xの献身”なんかを読んでいた)
小説の内容も理解してるっぽいんだけど、アウトプットとなるとてんでダメ。
国語の模試は、文章題の記号問題は難易度高めの問題も結構できるのですが、漢字と記述がまるでダメ。
この次男の凹凸・・・。年齢とともに少しずつ埋まるのかなって思いたいですが、今回の月例テストで現実を思い知らされた気分ーーー!!
ようやく月例テストの結果
前置きが長くなりましたが、月例テストの結果(偏差値)です。
- 英語:48
- 国語:55
- 数学:64
唯一、数学だけが200番台(約5000人)・・・。本人は「満点取れた」って言ってたけど、相変わらず簡単な計算で間違えているし。数字が汚すぎて自分でも読めてない模様・・・。
ちなみに、月例テストの問題を見ましたが、難易度は高くないです。
英語は平均点が85点で満点が取れるテスト。国語は一部正答率20%~30%の問題はありましたが、難易度は普通。
数学は正答率12%の問題もあったので唯一差をつけようとしている感じ。(そのため、今回のクラス分けを数学基準にしたのも納得。次男正答率12%の問題はできていたのに、正答率80%を落としていたのにガッカリです)
そんなわけで、月例テストの偏差値はあまりあてにならない気もします。月例テストは、偏差値を気にするより、どこが穴かを見付けるテストと捉えた方が良さそうです。
何にせよ、次男。次のクラス分けテスト(6月)が非常にマズイです。次男は周りに認められるとやる気になるタイプなので、クラスが落ちたら一気にやる気を失くすのは明らか。
どうにかしてあげたいけど、アルファベット書けないレベルじゃちょっと難しいなぁ~。(ついでに漢字も全問間違え前提だし)
本人もさすがにマズイと思ったのか、「たくや式をしっかりやる!」と珍しく自主的に頑張ってました。日本語訳を書く問題では、なるべく漢字を書こうとしているのはいいのですが、「ママ~、”あした”って漢字ある?」って言っていて家族全員絶句。
でもでも、陽気で明るくて歌いながらノリノリで勉強することも多い次男。いいところはなくさず、楽しく勉強できれば次男なりのスピードでいいんだよ~~という心境です。



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