次男、早稲アカに通塾しており特訓クラス(上位クラス)に在籍しています。
早稲アカでは特訓クラスに在籍し続けるのが、難関校に合格する近道と言われていますが・・・。
で、特訓クラスに入る方法なんですが・・・。
早稲アカ高校受験は毎月全員が受けられる月例テストというのがあるんですが、その成績でどんなに高得点を取っても特訓クラスには入れません。たとえ全国1位でも入れません。なぜなら、月例テストは基礎問題で難易度が高くないから。
特訓クラスに入るには、難易度の高い「特訓選抜テスト」「難関チャレンジテスト」「駿台模試」のいずれかでボーダーをクリアする必要があります。
この3つの模試は難易度が高いので、学校の勉強をどんなにやっても点数は取れません。
理由は、この模試の範囲が学校の学習範囲ではないからです。
(中学受験で、いくら小学校の成績がよくても組み分けテストでは全く点数が取れないイメージ。)
では、レギュラーコースで一生懸命勉強すれば選抜テストに受かるかと言うと、レギュラーコースと特訓クラスとでは授業の内容が違うので、対策にはなりにくい気がします。(英語と国語はまぁいいんですが、数学は対策にならない)
つまり、特訓クラスに入りたいのであれば、ある程度対策をするしかないです。
例えば先生にアピールして対策プリントをもらったり、難しい数学問題を練習したりと努力が必要です。
高校受験を中学受験の塾に例えると・・・思うに・・・(最近中2でレギュラークラスから特訓クラスを目指している子の勉強をみているのもあり)
特訓クラス→四谷大塚、サピックス、日能研、早稲アカ
レギュラークラス→地域密着型の少し厳しめの塾
このくらい差がある気がします。
ちなみに我が家は、小6の途中から特訓クラスに入れるように多少対策はしていました。
だから結局、親がサポートしないと特訓クラスに入るのは難しい。
そのうえ、特訓選抜テストは申し込みしないと受けられませんし、特訓クラスに入る基準なんかも説明会でされた覚えなし。つまり、親が情報収集してある程度道筋を付けないと特訓クラスには入れないということ。
これらが高校受験も親次第だと思った理由です。確かに早稲アカって高校受験では1人勝ちのような状態(関東では)。だから、元々実力がある子が早稲アカに入れば何とかなるイメージを持っている人もいるかもしれませんが、それはたぶん一握りの子だけ。
それでは特訓クラスに入るための対策としてはどういった対策(問題集)が最適か??? 次記事では、中1次男の対策(小学生の時からも含めて)。あとは中2の子をみているので、中2で特訓クラスに入る対策も書いてみたいと思います。
>>>中2・9月の特訓クラス選抜テストに合格するためにやったこと
>>>中1・早稲アカ特訓クラスを目指すのにやったこと!お勧めの問題集
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