次男の志望校どころか方向性さえ決まらず、地味に悩んでいます。
当初は附属がいいなぁと思っていました。というのも、次男は勉強嫌いだから大学受験は回避したがってたし、附属は楽しい高校生活を送れるイメージがありました。
ですが最近次男が「医学部に行きたい」と言い出して、それならば附属は向かない? いや、医学部推薦のある附属を目指す?
いやいや、私立医学部だと奨学金に頼らざるを得ない・・・。その上、附属で医学部推薦を取るのは一般受験よりも難しいという話だし・・・。
ならば次男は都立だなというのが最近。
そもそも次男。
高校?どこでもいいや~というタイプ。何事に対してもこだわりが全然なくて、普段から物を欲しがることもありません。
そんな次男が高校選びでどうしても譲れない条件というのが
家から近い リア充な雰囲気じゃない 制服がある
らしい。
都立って最近私服の学校も多いし、そもそも都立ってリア充の集まりのイメージ!!(都立はそもそも内申も取れる子たちがいきますよね)
住んでる地域の問題もありますが、次男の条件に合う学校が・・・ない!!!
年末に早稲アカの個人面談があってそのことを相談したんですよ。「次男に合う都立がないように感じて・・・」というと、先生方も「確かに、近くの都立は次男くんの雰囲気とちょっと違うかも」と。
それでお勧めされた都立はすごい良かったんですが、何せ遠い。
長男の中学受験を思い出してみると・・・
長男って典型的なザ男子。こだわりもあるので、「どこの学校でもいい」とはいきませんでした。だから早いうちから志望校があって、その目標に向かって努力(?)してきた感じ。
今思い返しても、「どうしてもこの学校に行きたい」という気持ちが勉強の原動力になったなぁと。
最後、勉強がきつくなった時に熱望校があるかないかって差になると思うんです。
だから、次男にも「ここに行きたい」と思える学校があったらいいな~って思ったんですが、いくら次男に聞いても「どこでもいいや。ママ決めて。おれは近ければどこでもいい」「洋服買うのとか面倒だから、制服がいい」「電車とか面倒だから近い方がいい」ってどれもこれもお前の理由は消極的すぎるんだよーーー!!!!
私も最近そんな次男にイラッとして、
母「そんなどこでもいいなら、高校いかないで大検とか受ければいいんじゃない」
次男「学校には通いたい」
母「なんで?」
次男「みんな行くだろうし」
母「次男はみんなが死ぬなら死ぬの?」「自分の考えはないの?」「次男も長男みたいになってきたよ。話が通じない!いよいよ長男みたいな非人間になっちゃうよ」
次男「そういえばママ、この前高嶋ちさ子(次男は高嶋ちさ子ファン)が、男の子供はハズレって言ってて、確かにって超面白かった。その時に男の子はハナシが通じないとか言ってたかも」
母「そうなの。その上男の子を産むと寿命が5年縮むんだって。ママ、もうそろそろ死ぬかもしれない」
次男「ママ、大丈夫! ママにはひなちゃん(犬)がいるよ。娘だよ」
母「お、おう・・・」
うーむ、次男と話すと上手にかわされている気しかしません。
思うのは、次男は長男と違って「どこでもやっていける」性格だから、本当に高校はどこでもいいのかもってこと。
ただ、親としてはかけがえのない高校生活。受験勉強だけじゃない、充実した高校生活を送れる学校にいって欲しい!次男が長男のように毎日「楽しい」と通える学校が理想です。特に次男は笑顔が似合う!!
大学受験は浪人すればいいから、高校は進学実績とかではなく次男に合うか合わないかで決めればいいのかな?
って、次男に合う学校ってどこーーー!!???(その上、家から近くて制服でリア充雰囲気ではない)
このまま志望校もなく中3になってしまう気しかしない最近。中学受験と違って高校受験はこんなものなのかもしれません(知らないけど)。
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