親子留学きましたーーー!!in セブ島。
近年セブ島は経済発展が目覚ましい地域で、意外ですがIT関連の企業も多いようです。セブ島と聞くと「リゾート」のイメージがありますが、実際に来てみたら普通に都市でした。(ぐるりと見渡してもビーチは見えません。)
親子留学先は世界各国ありますが、とりあえず一言。
親子留学するならば日本人向けの会社がお勧め!!!
というのも、子連れ海外ですよ。何が起こるか分かりません。そんな時に日本人スタッフがいるって、絶対的な安心感があります。
うちは以前海外に住んでいたこともあって、海外は慣れている方ではあると思います。でもこういう時に限ってトラブルがあるんですよね。
ちなみに、飛行機はキャセイで香港トランジットだったんですが。
飛行機の離陸時間が大幅に遅れて、トランジットに間に合わないかもしれない!!!という状況に。
香港⇒セブは16時05分発なのに、私たちが香港に着いたのが15時50分。トランジット間に合わないかもしれないと、私は気が気ではなくて、子どもたちに
「いい?飛行機が着いたら、ダッシュだよ。すぐ下りられるように準備して」と言うものの・・・
着陸寸前になって、グーグー居眠りを始める長男。
おい長男、またオマエかよ・・・。
だからさ、寝てる場合じゃない!!飛行機を降りる準備をしてって!!
無理矢理起こしても「頭が痛い・・・」「急ぐのとか大変・・・」とか言っちゃって、全く急ぐ様子もありません。しまいには「爪切りたいんだけど、爪切りない?」と言われた時には一瞬プチンと、何かが切れた音がしたのは気のせいでしょうか。
(対して次男は、間に合わなかったらどうしようと、飛行機から降りる準備は万端。ママ、降りたらどこに行くかわかってる?? 一緒に走ろうねと心強い。)
長男はトランジットでも全然急がないし、だーーーかーーーーらーーーー!! 急いでって!! 走って!!って何度言っただろう??
もう長男とは海外旅行しないと固く誓ったあの日 in 香港。
結局トランジットは間に合いましたが、荷物はロストバゲッジとなってしまいました。セブ島の空港で、荷物のデリバリーに関する説明を受けましたが、うーん、英語よくわかんない(笑)
書類の記入方法もよくわかんない。でもフィリピンの人はとっても親切で、「大丈夫大丈夫」って言ってくれたのが印象的。
その時に子ども2人がポツリと
「英語できないと困るんだね。」と。
もうその実感だけで親子留学大成功。そう、英語の必要性を分かって欲しかった。母のようにならないためにも・・・。
kredo 親子留学。安心感が違います
今回私たちが利用させてもらったのは「kredo」という日本人の方が経営されている語学学校です。
こちらの学校には親子留学プログラムがあるのですが、常時たくさんの親子さんが留学されているとのこと。そのため、対応も慣れていらっしゃる!! (今回私が来た時も10組以上の親子さんが来ていらっしゃいました。育休中のママ&べビちゃんが多く、また長期お休み期間は小学生以上も多いとのこと。長期休みにはイングリッシュキャンプがあるらしいです。)
出会えるか常に心配が付きまとう空港へのお迎えも、目立つ紙を振って待っていてくださったのですぐ分かりました。その上、お迎えに日本人スタッフさんと留学中お世話になるメイドさんが来てくれるという…!
その後は住居に案内してもらい(ちなみにこのコンド?サービスアパートメント?)
スーパーにも案内していただいて、滞在に必要なものもアドバイスしてくださりお買い物。
例えば、大人だけ旅ならいいですけど、子どもがいると「明日の朝食はどうしよう?」とかいろいろ心配ですよね。そんな部分もちゃんと分かっていてくださり、お薦めのパン屋さんを教えていただいたりしました!
授業初日。子供達はクタクタ&私は自分の英語力にビビる
翌日の集合はコンドのロビーで、これまた日本人スタッフが学校までの道のりを案内してくれます。ほんと至れり尽くせりです。
初日、子どもたちは早速授業。で、親はオリエンテーションとレベルテストですが、もうもうびっくりですよ。何がって、自分の英語力に。もちろん悪い意味でのびっくりですよ?
わたし、英語自体20年以上触れてないので、単語なんかを掘り起こす作業に時間がかかって停止する時間長すぎです。
しまいには、普通に「ティットー」(電話するとかの意味)って、おいそれタイ語だよ!!みたいな。英語を話すのに、
- うーん、この英単語ってなんていうんだろ???(数秒~数十秒)
- あ、思い出した。あれ?でもこれタイ語かもしれない。(ここでまた数秒考える)
- うーん、でもとりあえず話てみちゃえ!!(結局間違っていて、笑ってごまかすか謝る)
楽天で英語講師をされていたという先生。こんなアホが…大変失礼いたしました。
私のレベルはビギナー。いや、もっと低くしてくださいと懇願したくなるレベルです。(って、これ以上低いレベルはない)
むしろ、子どもたちと一緒に英語を学び直したい!! でも先生はこんなアホな生徒にも親切でした。私の希望と弱点をチェックしてくださり、翌日からの授業を組み立ててくださいます。
で、初日に子供が授業を受けている間、徒歩1分のショッピングモールを案内してもらいました。
この中心部から四方八方に店舗がずらーーーーーーーーーっと奥まで続いていて、迷子必須。
ユニクロも、日本より少し価格高めな程度。
定番のマックとか
ダイソーとか、本屋さんとかとりあえず何でもあるし、見てるだけで楽しい薬局(watsons)も!!
まぁとりあえず何でも揃ってるから、「現地で買おう」で全然大丈夫なのがいいです。(オーガニックの離乳食や、日本のオムツもありました~)
シッターさんをお願いできます
kredoですごいなぁと思ったのは、kredo専属のシッターさん(メイドさん)がいること。
東南アジアだとわりかしありますが、皆さん…言い方が分からないのですが…なんていうかプロ!!
時間より早く帰っちゃうとかないですし(東南アジアのメイドさんあるある)、めいっぱい子供に英語で話しかけてくれて。我々が英語を勉強しに来ているっていうのをよく分かって下さっています。
学校へのお迎えや、普段の子供の面倒も見てくれます。
我が家はもう小6&小5なので面倒をみてもらうこともあまりありませんが、子どもたちが分からないながらも英語で話しかけてくれて有難い限り。
kredoが写真入りのメニュー表を作ってくれていて、メイドさんに写真を見ながらお願いすると、ご飯を作ってくれます。
初日のランチにパンシット・モリンガというフィリピン料理をお願いしたら、胃袋をガッチリ掴まれてしまったのが長男。
長男「デリシャス。デリシャス」言い過ぎ。
ちなみにお部屋はこじんまりで、小ぎれい。とっても居心地がいいです
小さいながらキッチンもあり、こちらでシッターさんがご飯を作ってくれます。最初から生活用品はそろっているので、持ち込む必要もありません。
次男が宿題をやっていました。
でもちょっとびっくりしたのが、次男の書いたものの中に・・・長男の名前が・・・「家族」ではなく、「友達」の欄に入っていたことです。あ、友達だったんだみたいな。(そういえば、幼稚園の頃、子どもたち2人が『自分たちって双子じゃなかったの?』と驚いていたこともありました)
kredoは安心の仕組みがたくさん
ちなみにkredoは親子留学でも「安心」の工夫をたくさんしてくれています。
例えば、留学前にもらえるパンフレットがめっちゃ詳しくて、このパンフレットを持って飛行機に乗れば安心。もし飛行機が遅延した時はこちらに連絡して下さいなど(連絡先は日本人スタッフ)、もしもに備えてくれています。
滞在中も、週に1回、学校にドクターが往診にきてくれる(事前にスタッフに希望を出しておく)とか、あとは書類系は全てやってもらえますし、生活面のフォローも万全。
LINEでスタッフと連絡が取れるようになっているので、困ったことがあればすぐに対応してもらえます。
そんなわけで…環境的には英語の勉強に集中できそうです。 子どもも私も…。
ただ、うちのようにある程度大きい子は、授業以外はちょっと暇しちゃうこともあるかもしれません。ネットが繋がるのでyoutube観たりしていますが、せっかくだから勉強道具も持参すればよかったなというのが反省点。
kredoに通っていると無料で使用できるプールなどもあるみたいなので、行ってみたいと思います。
あ、プールはロストバッゲージが届いたらの話ですが(現状はロストバッゲージで水着がない)。っていうか着替えしたい(笑)
>>>kredo親子留学 こちら。
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