たくや式が傑作問題集すぎて、休校がなかったら取り組めなかったな~と休校に感謝しているレベルです。

一般的な英文法の問題集は、その単元の穴埋め問題が多い(例えば3人称単数の単元だったら、Doesを使えばいいわけで。すぐにできるようになっちゃう)のですが、たくや式は違います。
基本的にたくや式中学英語ノートは、穴埋めと英作文。例えば一般動詞ならば、Be動詞・一般動詞の問題が混ざっているので、ただDoesを使えばOKとはいきません。
また英作文の問題が難しめ(ただのBe動詞・一般動詞の使い方のみならず、前置詞もきちんと書かないとダメ)なので、たくや式が完璧ならばその単元が完璧と捉えていいかと思います。
加えてたくや式中学英語ノートは、唯一無二の難易度も特徴。
中3のたくや式の難易度がもはや高校英作文のレベルで、中学レベルははるかに超えています。そのため、中高一貫でなかなか満足できる英文法問題集が見つからない子もたくや式なら満足できること間違いなし。
長男は現在たくや式8の2巡目です。
1巡目はコピーして取り組みましたが、長男、全部の問題で立ち止まって「えぇ!!難しー!!」(嬉しそう)、「この問題の英文法どういうこと!!?」と1問1問じっくり取り組みました。結局1巡するのに1か月近くかかってしまいましたが、「たくや式、まじすごいいい。」と日々満足気。
現在2巡目は問題集に直接書き込んでいますが、まだまだ完璧にはほど遠い・・・。
コメント欄から、たくや式はしっかり丸付けまでしたものを送ると新しいたくや式を2冊プレゼントしてくれると教えていただきました。
たくや式中学英語ノートを購入していただき、もしやり遂げたら、指定したたくや式中学英語ノート2冊を無料でお送りする。
>>>たくや先生のブログ
この話を長男に伝えたところ、「1冊は同じ8⃣をお願いして、もう一度やってみたい」とのこと。うんうん、8⃣をもう一度というのには大賛成。時間はかかりそうですが、今までのようにじっくり取り組んでいきたいと思っています。
また、たくや先生のツイッターでたくや式プレゼント企画も告知されていたので、手に入らないーー!という方はチェックしてみてください。
にしても・・・たくや先生。1冊終わったら2冊プレゼントの企画は、先生が自費でプレゼントしてくださるようです。
その理由が、先生の目標が「英語教育の格差是正」だからということで、素晴らしいなぁと感動。たくや先生のお財布は痛むだろうけど…たくさん申し込みがきたら先生は絶対喜んでくれるはず。
みなさんがっつりたくや式中学英語ノートに取り組んでプレゼント申し込みしましょう♪
・・・私もブログを始めたのは「勉強は子供全員のもの。塾などお金をかけなくても傑作問題集さえあれば学力向上は可能」なのを訴えたかったからだと、なんだか初心を思い出しましたよーーー!!
(と、もう先生への想いが止まらくて(怖い)、ツイッターでダイレクトメールしてしまったところなんとなんと返信いただきました!!!!!ブログもお褒めいただき、感激が止まらないーーー!! 先生の無料英語オンライン教材をご紹介いただいたので、近くそちらも記事にしたいと思います)
たくや式中学英語ノートに関する情報
★たくや先生のブログ >>>Takuya Fujii’s BLOG
★たくや中学英語ノートの解説動画 >>>朝日新聞社内ページ
★たくや式中学英語ノートの入手方法:コメント欄から教えていただきましたが、朝日新聞の店舗への注文も可能だそうです。
★1冊仕上げてたくや先生に送ると、新しいたくや式を2冊プレゼントしてもらえます。送り先は先生のブログをご参照ください。
たくや式の選び方(何番からやる?)
わが家のたくや式は、現在次男が「1が終わり2の途中」で、長男が8に取り組んでいるところ。せっかくなので我が家が取り組んだ感想をこのページにまとめていきたいと思っています。
(今は3冊ですが、やり終えるたびに追記していく予定です。)
またたくや式は対応学年は書かれているものの、何番からやればいいか迷われる方も多いと思います。どういう基準で選んだらいいかなーと色々考えましたが、たくや式のまとめテストがどれだけできるか?がいい基準になるかなと思いました。
つまり、まとめテストの英作文ができるならば該当シリーズは飛ばしてもOK。
例えば、1⃣のまとめテストの問題をいくつか書くと「アキラのお母さんは、とても若いです」「私の父は、とても上手な野球選手です」といった感じ。この英作文なら完璧に書けるなという場合は2⃣からスタートするというイメージです。
(英作文を掲載するにあたっては、たくや先生から快諾いただきました♪先生、ありがとうございます!!)
★1⃣:中1 Be動詞の文(現在形)
be動詞の現在形の主語による使い分けと、be動詞の文の書き方が習得できます。英作文になると忘れがちなa/anなどの前置詞もバッチリ習得可能です。
まさに英語初心者さんにぴったりの1冊ですが、中1の文法は終わっている場合は飛ばして②からでもいいかもしれません。次男は一応中1の文法はサラっとやっていたので1⃣はさほど苦労せずに終了。最初からあまり難しすぎるとやる気喪失間違えないので、このレベル感がさすがです。
まとめテスト:「アキラのお母さんは、とても若いです」「私の父は、とても上手な野球選手です」「私たちは、カナダにはいません。私たちは、アメリカにいます」
★2⃣:中1 一般動詞の文(現在形)
一般動詞の現在形の主語による形の変化と、一般動詞の文の書き方を習得できます。とは言え、一般動詞の問題だけではなくBe動詞が混ざっているので、Be動詞と一般動詞の使い分けがきちんと理解できているかが確認できます。
また、普通の問題集はできている場合にもありがちな「前置詞わかってないじゃーん」の落とし穴。我が家も今までの問題集では躓いたことがなかったのですが、たくや式中学英語ノート2⃣の英作文で習得できていなかったのが判明しました。
例えばShe writes a letter to her familyという英文を書く問題があるのですが。次男はtoをforとしたり、familyの前の”her”がなかなか書けなかったり、letterの前のaを落としたり。という間違えを解きなおす度にどこかを落とす感じです。
たくや式2⃣をやらなければこの落とし穴に気が付かなかったので、やってよかったと毎日胸をなでおろしていますよ・・・。
まとめテストの英作文:「アキラも、この問題を理解する必要があります」「ユキヒロと私は、1時から5時まで泳ぎます。」「彼女は、この箱をあなたに送りたくありません」「私は、あのドアのそばに立つ必要があるのですか。はいそうです」
★3⃣:中1 疑問詞
まとめテストの内容:「あなたたちの数学の授業はどうですか。誰が(あなたたちの授業を)教えているのですか。-私たちの数学の授業は良いです。村上先生が私たちの授業を教えています。」「あなたは7月に、何個のクラスを教えたいですか。私は12個のクラスを7月に教えたいのですが、8月は13個のクラスを教えたいです」「私は、どのようにあなたの家に行けばよいのですか。京都駅から電車に乗る必要があります」
★8⃣:中3 受動態・完了形
長男が中2春に取り組んだのが8⃣です。長男は中高一貫校で教科書はニュートレジャー。公立中学よりかなり早い進度ですが、かなりハードだったようです。例えば出てくる英作文(長男が1巡目で書けなかったもの)
”私たちは、彼が私たちの質問(複数)に正直に答えていないことに気が付きました。”
”体育館にたくさんの人がいます。何が演じられているのですか。”
”私たちの会議は2時間前に始まりましたが、(私たちは)まだ私たちのスケジュールについては話していません”
なかなか難しいですが、長男は「こんなに難しい文を英語で書ける」が嬉しいらしく、たくや式中学英語ノート8⃣を私に見せては「オレ、これを英語で言えるぜ~」とドヤっています。
まとめテストの内容:「私の息子は、チーズは牛乳からできているということを知りませんでした。」「私たちは、私が私たちの質問に正直に答えていないことに気が付きました。」「体育館にたくさんの人がいます。何が演じられているのですか」
今後取り組んだものから追記していきます~。
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