【2019年9月14日】
近頃、気温のアップダウンのせいか、スポ少の自主練で調子がでない次男。
その次男がポツリ。
「最近、体調の不具合がある。でもきびょうと思われたくない。」
体調の不具合っていう言い回しが変だし、そもそも「きびょう」って何!? 奇病??? ギャー、なんて恐ろしい病!
で・・・よくよく聞くと、次男は「不調の時、チームメイトに仮病だと思われるのはいやだ」ということを言いたかったらしい。
「きびょう」じゃなくて「仮病」ね・・・。
あぁ・・・、わかってはいるんだけど、この次男の言語能力の低さ。そのうち周りに追いつけるのか?いよいよ心配になってきます。
次男の読んでいる本を見る限り、読解能力はまぁまぁ高い。国語の文章読解も、選択問題ならば問題なし。ですが、自分で文章を書く話すになると能力がガクンと落ちます。
表出性言語障害という発達障害があり、次男はそれに該当すると思っています。
表出性言語障害は、正しく言葉を理解しているにもかかわらず、言葉を使う能力が精神年齢に即した水準を下回る障害です。語彙が乏しく、複雑な文章の作成や言葉の想起といった言語技能が、期待される水準より低下しています。
ほんと、これ!!!
この障害をもつ子どもは、話をしていても漠然としていたり、特定の対象を名指す代わりに「あれ」「もの」といった代用語を多く使ったりします。
まさに、次男。
ただし、次男の場合は学校の学習は問題なし。友達関係も良好で、スポ少キャプテンも私がみても適任です。
例え次男が表出言語障害だとしても、日常生活や学校生活では困っていないんです。強いて言うなら、これじゃぁ高校受験は戦えないよ!というところ。
今から記述問題のない受験校を探すしかない。というか、国語の試験問題で受験する学校を決める必要があり。この国語力で大学受験は難しそうなので、附属を目指すべきか・・・。いや、最初から推薦狙いか・・・。
次男の高校受験記録ブログにします
最近長男の家庭学習はひと段落。私も一仕事終わったという解放感で、ブログは放置気味でした。
でもハッと気付けば、次は次男の高校受験。
幸い(?)次男は
塾には行かない。塾に行くなら家出する
らしいので、家庭学習メインの高校受験になる予定です。
思えばこれって、私と長男が家庭学習を開始したときの状況と同じ。それに気付いたらあの頃のワクワク感が蘇ってきました。
そんなわけで、ブログは少しずつ「高校受験ブログ」にシフト予定です。今までと変わらず、ブログに書けること(模試結果)などは公開していく予定なので、まだまだお付き合いよろしくお願いします。



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