家庭学習を頑張っている我が家ですが、通信教育に関しては常に悩みの種です。
かなり以前からどこかの通信教育には入ろうと思い色々調べて、このブログでも記事にしてきました。ですがZ会・リトルくらぶと候補はあるものの、今のところ入会には至っていません。なぜ未だに入会していないかというと、一つには勉強サプリの存在があるからです。
勉強サプリ、お試ししてもらうと分かると思いますが内容がすごく充実しているんです。内容もさることながら月980円という低価格。
勉強サプリを一度体験してしまったことで通信教育入会に二の足を踏んでしまっているというのは事実。だって通信教育高いんですもん。
最初に簡単に勉強サプリのプラスポイントを。
- 月980円という低価格
- 教科書準拠で学校のテスト対策に使える
- 学年の縛りがなく、何年生のものでも全て利用できる
- テスト対策だけではなく、応用もある。塾で習う範囲もそこそこ網羅されている。
- 動画授業が(有名な先生を集めているだけあって)分かりやすい。応用は動画授業を見た方がきちんと理解できる。
- 応用編のテキスト(プリントアウトする)がかなりボリュームがあり使える
- 新たに専用タブレットなどを購入する必要がない
実際の勉強サプリ画面を紹介
勉強サプリの対象年齢は小学4年生からですが、まず最初の画面で通っている小学校を選びます。なんと勉強サプリは教科書準拠。
教科書準拠の問題集が1冊1,000円近くするというのを考えると、もはや勉強サプリでいいじゃんという気になります。
まず基本画面です。左側から、右上から学年、中央から学習形態を選ぶようになっています。
勉強サプリのメニューは通常学習とテスト勉強の二形態に分かれていますが、通常学習からは更に基礎レベル(学校レベル)か応用レベル(中学受験寄り)を選択できます。
通常学習→基礎レベルか応用レベルを選べます。
テスト勉強→単元を選ぶと問題が作成されます。
基礎レベル→授業動画とドリル
応用レベル→テキストを見ながら動画授業を受ける
応用問題はテキストを見ながら動画授業を受ける形式ですが、一瞬テキスト別売りか!?と思ったのですが無料です。テキストも勉強サプリ内からプリントアウトする形式なので追加料金はかかりません。
このようにまず勉強サプリのすごいところは、980円で学校勉強(テスト対策)までできてしまうところです。その上テスト対策ドリルは間違った問題を何回も出題してくれるなどのフィードバック機能付きです。
勉強サプリは追加料金なしで応用問題にも取組める
さてさて勉強サプリがすごいのはここからです。通常の通信教育だと受講する学年やレベルは決まっていますが、勉強サプリは月980円の追加料金なしで応用問題も利用することができてしまうんです。
この応用問題では、植木算やつるかめ算、規則性・和差算といった塾で習う範囲もそこそこ網羅されています。これには私もびっくりしました。この値段でそこまでやっちゃって大丈夫?とね。
通信教育だとテキストを見ながら自分で勉強していかなければいけませんが、特殊算をテキスト学習のみというのは実際大変です。そこを勉強サプリでは有名講師陣の授業を視聴しながら勉強できます。
そしてもちろん講師の先生方は大手進学塾の元講師という方が多くて、さすが授業もわかりやすいです。
関連記事:「勉強サプリ」分かりやすい授業動画に小2次男も「へ~」となっている話。特に理科がお気に入り。
勉強サプリのその他の特徴
勉強サプリには「学年の縛り」がありません。どの学年のものも自由に取り組むことができます。
当然ですが子供によって勉強の進度はさまざまです。その時々の子供の勉強進度に合った教材を探すのって結構面倒なもの。ですが勉強サプリなら、先取り学習も復習もできます。
基礎的な勉強も応用も選べる。また並行して授業動画も見られるんです。うちの長男は小3ですが勉強サプリに入会した理由はこれです。長男に英語授業を視聴させたいという目論見。
一応お楽しみポイントもあって、勉強サプリのお楽しみポイントは自分のアバターを作れることです。勉強をするとBPというポイントがもらえてそれによって自分だけのアバターを成長させていったりできるとのこと。
あとは期間限定のコンテンツが閲覧できるサービスも。例えば今ならコナン理科ファイルが読めます。それも10冊!日本の歴史(まんが)も10冊!(2016年の夏バージョンで現在は終了)
ついでに書いておくと、他のタブレット型通信教育のように専用タブレットは必要ありません。ブラウザから閲覧できるので、自宅のPCやタブレットなど何からでも視聴できるんです。
勉強サプリの難点は?
ただ難点もあります。
- PCで学習するという性質上仕方ない(というか当然?)ですが、記述式の問題が少ない。
- お楽しみしかけなどはあるものの、子どもが自ら取組むかというと難しい
- 子どもにどの動画を見せるか?ドリルをやらせるかを親がある程度セレクトする必要あり
勉強サプリ、算数と国語の特徴まとめ
最後に教科毎に特徴を簡単にまとめておきます。
- 算数
通常学習は算数ドリルのような感じ。応用は特殊算もありボリュームも多い。テキストがダウンロードできる。難問はないが、問題数が多くかなり充実した内容。
- 国語
通常学習はこちらも国語の「漢字・言葉」のドリルという雰囲気。応用は文章読解問題もあるが、数は少なめ。文章読解の他に「主語と述語について」など学校でも勉強するがサラッと流される部分(でも塾テストなんかでは重要)な項目もあり。
書いていてあまり不満点がない・・・というか想像以上の良さだった勉強サプリ。一週間は無料でお試しができる(その後は自動課金なのでそこは注意です)ので、興味がある方こちらからどうぞ。
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