学校の社会科ですが、小4までは「社会」というか「生活」というか?若干曖昧な部分がありましたが、小5からは暗記項目も増えて一気に社会科っぽくなってきます。
自宅塾で「理社もお願いしたい」との依頼があり、小5社会の単元をチェックしていたら小5社会の単元のPDFを発見。
見出しを見る限りは「まぁまぁこんなもんだよね」と、でも一応今日書店で教科書ワークと教科書ぴったりテストを確認したら、意外とハードな内容で驚きました。
(学校の勉強って、突然内容がハードになることがあるのでたまにびっくり)
小5社会は明らかに今までとは違って、地理的な暗記項目が一気に増えているので小5は得意と苦手の分かれ目になりそう。
ですが逆に言えば苦手を得意にする大チャンス!
やっぱり学校社会と言えば頼れるのは「教科書ワーク」か「教科書ぴったりテスト」です。


わたしが思う教科書ワーク・教科書ぴったりテストの上手な使い方は以下の通り。
・各教科の学校で学ぶ順番の確認(親目線)
学校が採用している出版社によって学ぶ順番が異なるため、順番の把握するには教科書もしくは教科書ガイドが使えます
・難易度の確認(親目線)
教科書があれば学習順序は簡単に確認できますが、この「難易度の確認」というのが教科書だと把握しずらい部分です。そのため難易度の確認という意味では教科書ガイドが使えます。
教科書ガイドに掲載されている問題を見れば「あ~、このくらい理解させればいいのね」とすぐに把握することができるのはありがたいところ。
・学校教科の先取り(子ども目線)
ソコソコ丁寧な解説(分かりやすいかというのは別問題ですが)なので、勘がいい子ならば自学自習で先取り学習することも可能です。
その他学校のテスト対策になるかと言えば、なります。教科書ガイド等を完璧にしておけば、学校テスト80点~90点(凡ミスすることも考えての点数)はいけそうだなというのが去年1年間自宅塾をやってみての感覚です。
教科書ぴったりテスト社会
「教科書ワーク」「教科書ぴったりテスト」は両方とも教科書準拠の問題集です。
どちらかというとわたしはどちらかというと教科書ぴったりテストの方が好きで、今回小5社会も「教科書ぴったりテスト」をチョイスしました。
とは言え、どちらも学校教科書に沿った内容なので中身はさほど変わりありません。
選ぶ基準はレイアウトの好みでいいかと。ただ敢えて言うのなら、「教科書ぴったりテスト」は巻末に切り取れる学校テストのような問題が巻末付録にあります。
学校テストで同じ問題が出たということはありませんでしたが(もしかして他出版ならばあるのかも?)、いくつかの単元が一緒になっているので季節毎に子どもたちにやらせてみると。意外とここで苦手単元や苦手な問題形態を把握することができて助かりました。
(ちなみに、小5社会の教科書ぴったりテストはの付録は、国旗シール・切り取って使える世界地図×2・巻末のテスト問題でした)
教科書ぴったりテスト社会はどう使う?
結局子どもも大人も単純で、何でも「できれば楽しい」し「できなければ楽しくない」。やっぱり勉強が好きになって欲しければ、学校勉強ができるようになること。それが一番の近道だと感じます。
じゃぁそこでどんな教材を使用するか? 今は問題集もたくさんの種類が出版されていて迷う時もありますが、とりあえず学校の学習ならば「教科書ガイド」か「教科書ぴったりテスト」で間違いないのかなと思います。
ですが問題集がお値段以上になるかは使い方次第。
社会5年生に関しては、一気に暗記項目が増えるので別ノートを用意して何度も繰り返して覚える!必ず地図は手元に置く!
現在のところ社会は「繰り返して覚える」方式が最も効果がありそうなので、やってみる予定です。(また何かいい使い方を発見したら追記します)
春になるとどうしても購入してしまう・・・教科書ワーク・教科書ぴったりテスト。問題集は見ているだけでも楽しいので、ルン♪

※購入の際は、子どもが使用している教科書の出版社を確認してください※
※また、ネット購入の際は最新のものかを必ず確認してから購入するのをおススメします。ネットでは過去のものも売られているので注意してください※
★東京書籍★
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