書店に教科書ワークと教科書ぴったりテストがズラーっと並んでるのを見ると「春だなぁ」と思いませんか?
まさに今どこの本屋さんでも教科書ワーク・教科書ぴったりテストがドーーーンと幅をきかせていますが、この春は「教科書ぴったりテスト」算数4年生を購入しました。
(春休みにお勉強を教えたお子さんと、引き続き一緒に勉強をすることになりました。それでこれはチャンス!と購入しちゃいました。何がチャンスかって、問題集を買うキッカケができたこと 笑)
いやいや、いつ手に取っても教科書ワークや教科書ぴったりテストの装丁の豪華さには驚かされます。さっきまでサイパー思考力算数を見ていたので尚更かも(笑)
詳しい内容を書く前に、教科書ワークとこの教科書ぴったりテストの違いを知りたいという方も多いと思うので、大きく教科書ぴったりテストの特徴を書いておきます。
- 学校のテストと同じ大きさの用紙を用いたチャレンジテスト・学力診断テストが付いている
- アプリから動画閲覧できる(算数なら各単元の説明、漢字なら筆順といった感じ)
- 有料だが、スマてんという添削アプリから取り組んだ問題を添削してもらえる
- 算数は計算ドリル付き
教科書ぴったりテストの中身
※ちなみに私が購入したのは教育出版版の小4算数です。他出版版と完全に同じではないと思いますのでご注意ください。
こちらから小3の中身を見ることができるので参考にどうぞ。
教科書ぴったりテストに特徴的な付録たち
教科書ぴったりテストや教科書ワークの特徴は何といっても付録が多いことです。両社で争っている部分もあるのかも?なーんて思いますがどうでしょう。
教科書ぴったりテストの付録ですが、算数にはまず計算せんもんドリル。取り外すことができて、中は40ページ分の計算問題となっています。付録にしてはボリューム多めです。
画像の上にちょっぴり写ってるのはシールです。シールを喜ぶ年齢ではないかもしれませんが、低学年の子は嬉しいですね~♪
あとは、取り組んだ日時と点数を書き込む「がんばり表」。そしてもう一つ特徴的な付録が無料動画アプリです。
アプリを試してみました
Android・iphoneどちらでも使用可能で、まずは「教科書ぴったりテスト」というアプリをダウンロードします。
ダウンロードしたアプリを開くと、子どもの学年と小学校を選ぶ画面が出てくるので選択します。すると子どもが使用している教科書の出版社が出てきます。今回購入したのは算数なので、教育出版の算数を選ぶとバーコードリーダーが起動します。
「ぴったり①まとめよう」の下にバーコードが付いているのでかざすと動画を閲覧することができる仕組みになっています。
かざすと自動で動画が立ち上がり、当該ページの「まとめよう」の説明動画を見ることができます。
まとめ
内容は当たり前ですが教科書準拠なので、難易度は普通レベル(学校算数)です。
教科書準拠の良いところは、何より学校で習うのと同じ順番になっていること。学校算数であれ?って躓いた時もこの1冊があればすぐ調べることができるし、親が子どものやっている学習内容を確認するのにも使えます。そしてこの教科書ぴったりテストは、学校テストと同じサイズの用紙を使った問題用紙が付いているのが、テスト対策にもなるし良さそう。
とにかく教科書ワークか教科書ぴったりテストは一冊持ってると使用用途が広いのが心強いですね。
ただ問題量は多くないので、がっつり学校算数をやっておきたいという場合は、別途ドリルなんかを買う必要はあるかもしれません。
実は衝動買いで、教科書ワークの理社も購入したのでまた別途レビューしたいと思います。
最近のコメント