去年購入していたZ会の「入試に出る地図(地理編)」
長男が4年の予習シリーズ社会を勉強していた時は、内容の良さは分かっていたものの、学習していない内容も多々含まれていたため使いこなせなせませんでした。
ですが、5年生になり現在予習シリーズは各地区ごとのまとめ。(ちなみに今回組み分け範囲は、九州地方・四国地方・中国地方・近畿地方)
そしたらそしたら、このZ会の「入試に出る地図(地理編)」がめちゃめちゃ使えました。
入試に出る地図 地理編―覚えるのはココ! (Z会中学受験シリーズ)

Z会入試に出る地図(地理編)
再掲になっちゃいますが、改めて概要を。
この入試に出る地図(地理編)は、Z会中学受験シリーズの1冊。シリーズのラインナップは以下の通りです。
- 入試算数の基礎30
- 入試に出る植物図鑑
- 入試に出る動物図鑑
- 入試に出る地球・宇宙図鑑
- 入試に出る地図(地理編)
- 入試に出る地図(歴史編)
(↑ちなみに私全部持っているので、順次レビュー記事出します♪)
サイズは25.2 x 17.8 x 0.6 cmで、オールカラー。開いたまま閉じないので、勉強している時に横に置いておけるのが有難い!

中身は入試に出る地図 地理編(アマゾン)で数ページ見ることができますが、ぜひ閲覧できる最後ページまでみてみてください。
この入試に出る地図(地理編)の何がいいかって、無駄なことが書かれていない!短いセンテンス・単語で簡潔にまとめられている!!
例えば今長男が勉強している「中国・四国地方のまとめ」(予習シリーズ)ですが、どうしてもなかなか暗記できないのが瀬戸内工業地帯です。
鉄鋼業や石油化学…長男にとっては同じもの?くらいな意識で、「周南市は石油化学か鉄鋼。それか機械?」くらいのイメージ。
こういった混乱しやすい項目が「入試に出る地図(地理編)」ではオールカラー地図とともに、簡潔にまとめられているのですごく見やすいんです。
予習シリーズにも同様の地図は掲載されてはいますが、カラーではなかったりちょっと小さかったり。あとは文章も多いので、そこも併せて読んでいると・・・またこんがらがってくるという(笑)
ある程度予習シリーズをおさえたあとは、予習シリーズとはバッサリさよならして。あとは演習問題集と地図帳、あとはこの「入試に出る地図(地理編)」などのような問題集を中心に学習していくのも手なのかもしれません。
5年生以降に使える!「入試に出る地図(地理編)」
先ほども書いた通り、この「入試に出る地図(地理編)」は長男が4年生の時に購入していました。
ですが、4年生の時にはあまり使いこなせませず。
というのも、予習シリーズの学習自体がスパイラル方式なので、「入試に出る地図(地理編)」の内容をまだまだ網羅しておらず。覚える箇所をピックアップするのが面倒でした。
たまに参考にすることはありましたが、本棚で眠っていることの方が多かったんです。
ですが5年生になり地理のまとめに入った頃から使える~!!と声を大にして言いたい!!
言ってみれば重要項目のみをまとめた究極の資料集。
そこはZ会ですからね、内容に間違いがあるはずもなし。そしてこのサイズ!この薄さ!カラー!図(地図)の多さ!他にこんな参考書はありません。
今後は、漏れがある項目があればこの「入試に出る地図(地理編)」で確認確認。地道に使っていくことで効果が表れそうな一冊です。
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