早稲田アカデミーで使われているメインテキストは予習シリーズですが、副教材もあり。
長男の時は、4年生「日々の算数」「日々の理科」という「日々の~」シリーズ。こちらは予習シリーズの1回2回…のカリキュラムに合わせた冊子タイプでした。
そして5年生で使ったのがWベーシックですが、このWベーシック理社が傑作でした。早稲アカってテキストの種類がやたらと多くて、通塾カバンが重いことといったら・・・。
Wベーシックが秀逸なので、予習シリーズ演習問題集(理社)は不要なのではと何度思ったことか。
そしてこのWベーシックの理社というのが、しゅともしCLUBで一般購入可能な「新演習」と内容ほぼ同じ(確認した限り、問題ページが酷似)なんです。
そのため、一般可能教材としてWベーシックをご紹介します!
Wベーシック理社のここがいい!
国語は別記事にしたのでそちらを参照してもらうとして、Wベーシックの理社について。
Wベーシック理社は予習シリーズに完全準拠しています。
いいところを列挙していきます。
<POINT>
★問題に図表がめちゃめちゃ多い★
演習問題集も使いやすいのですが、あまり図表が載っていないのがデメリット。
対してWベーシックは、問題に図表が多用されています。予習シリーズに載っている図や絵やグラフ、写真(白黒)まで載せてあるのがスゴイ!
<POINT>
★予習シリーズに出てくるの重要な用語が、ほぼほぼ全部問題として出されている★
以前は演習問題集をやって…でも演習問題って問題数が少ないんです。だから、演習問題集を完璧にしてもちょっと足りないかなーというところ。
ですがWベーシックは問題数が多いので、完璧にやればかなり力が付く印象。実際に我が家も、組分け対策には主にWベーシックを使っていました。
ちなみに分量としてはこんな感じ。
- 見開き1ページ(2ページ分)で基本的事項の一問一答
- 基本問題(2ページ) 基礎的な文章題
- 練習問題(2ページ)
<POINT>
★1問1答形式だけではなく、文章題も多い★
我が家のような自宅学習組は普段手に入る問題が少なく、実践的な問題に取り組めませんが。Wベーシックは合計4ページ分もの実践問題(文章題)もあるので、これは家庭学習組にはありがたいところです。
<POINT>
★基礎問題が一問一答方式(一問一答形式なのに図表も多い)★
理社の勉強は、まず重要単語を覚えるのが一番ですが、演習問題集は穴埋め問題。そのため何度も繰り返せず・・・。(コピーすればいいのですが、面倒)
ですがWベーシックは、左側に問題で右端に解答を書く形式。そのため右側を隠せば何度でも取り組むことが可能です。
あ、あともう一つだけ(笑) 文字がそこまで小さくなく余白もほどほどにあり。そのため普段使いしやすいのもいいところ!
Wベーシック、我が家が超絶お世話になった傑作問題集!! おそらく内容ほぼ同じの新演習が一般購入可能なので、理社の中受勉強にぜひ活用してみてください。
>>>しゅともしCLUB
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