次男、家庭学習で予習シリーズを勉強中です。
今回組み分け範囲が予習シリーズ5年(上)の1~5回までということになりますが、いよいよ「日本の工業」がでてきて佳境に入ってきたという印象です。
実は学年1つ上の長男(当時家庭学習)が、1年前この辺りの組み分けから点数が取れなくなってきて、今までと同じように勉強しているのになぜだろうとハテナマークのまま…結局地理はガタガタと崩れてしまったんです。その後歴史で立て直したものの地理は点数が取れないままで、模試では地理が足を引っ張っている状態です。
当時長男は家庭学習でしたが算数に時間を取られ社会にまで手が回らなかったというのはあり。ただあとあと気が付いたのは「長男は図表が読めていない(暗記しきれていない)」ということでした。
その時のことがこちら↓↓
>>>5年生夏時点での組み分けテストの印象(社会)と取り急ぎ購入した問題集
と上記記事にあるようにいくつか問題集は買いました。が!!覚えなければいけない重要な図表はそもそも教科書(予習シリーズ社会)にちゃんと掲載されているんですよね。そのため次男は長男の時よりもそもそも予習シリーズをとことん使い込むようなやり方をしています。
(時間不足でとことんは使い込めていませんが…)
加えて活用しているのがWベーシックで、こちらはとにかく図表が多いのがポイント。
>>>早稲アカテキストの「Wベーシック」情報。購入可能情報もあり
また以前作成した地理の暗記カード。こちらに項目をどんどん追加していき使っていきたいと思っています。(追加したらまたアップします)
>>>中学入試社会・暗記カード
「中学入試まんが攻略BON!地理」を購入してみた
そんなわけで次男の地理勉強はとにかく次男では長男の失敗を繰り返さないように…といったところ。ひとまずは「予習シリーズ」「Wベーシック社会」の2本立てで進めていますが、先日本屋に立ち寄ったらつい買ってしまったのがこちらです。
定評のある「中学入試まんが攻略BON!」シリーズの地理です。過去に理科は購入したことがありますが社会は初めてです。
私も読んでみましたが、も~この漫画を全暗記しちゃえば地理は大丈夫だね!という内容で相変わらずの情報量です。そんな中でも親しみやすいキャラクターとぷって笑えるストーリー。漫画としてもまぁまぁ楽しめるのが「中学入試まんが攻略BON!」のいいところです。
ただ現実的に、子どもが主体的に漫画を暗記して地理知識を得るぞ!とはならないかもしれません。サラっと読み流してしまうことが予想されるため、使い方としては肩ひじ張らず地理に親しむくらいがちょうどかなと思いました。
あとは地理に親しむということに加えて、教科書(予習シリーズ)を読むだけでは分かりにくい箇所の理解促進には良さそうです。
具体的に我が家の場合は「工業の種類」がそうです。予習シリーズを読んでも重工業とか軽工業、機械工業・せんい工業など普段聞かない言葉がたくさん。このあたりは「中学入試まんが攻略BON!」の後半部分を次男と読み、「ふ~ん、絵があると重化学工業とか聞いたことのないものの内容も分かりやすいね!」と。
長男が2200円の文庫本を購入…!??なバトル!
社会とは全く関係ないのですが、ある日長男が「三浦哲郎の木馬の騎手が欲しい」と言い出しました。お小遣いで買えば~と本屋に探しに行くと、現在販売されていないということが判明。
それならばとAmazon等の中古を調べるとなんと2,000円以上!!
「さすがに高すぎるから図書館で借りなよ」と勧めたものの「図書館はやだ。学校とか好きな時に読みたいから買いたい」と譲りません。「でも図書館で借りても学校で読めるでしょ」と言いましたが、なぜか頑として買うと言って聞かない長男。
段々私も引けなくなってきて「キー!2,000円だよ、にせんえん!!」とまたもや大人気ないバトルに発展しましたとさ。トホホ。
結局「お小遣いで買う!!」と2,200円を机の上に置いて登校した長男。「さすがに長男もお年玉の2,200円がなくなったら後悔するだろう~、よし見ておれ、本当に買ってやる!思い知ったか!!」となぜかドヤ顔でポチったわたし…。
数日後届いた小さい文庫本を見て長男一瞬絶句していたのは見逃しませんでしたよっ。よし、勝った!!!
なーんて、相変わらず小さい自分にびっくり。せめて本はいくらでも買っていいよって出してあげるとか、一緒に古本屋巡りをするとか。そんな素敵ママになりたいものです。よしっ明日から心を入れ替えてがんばるぞ~。
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