中学入試の勉強は家では無理だよと周りから言われることが多いのですが・・・意外と・・・
中学入試勉強は友達。怖くないよ!(笑)
というのが正直な気持ちです。
ちなみに我が家の長男。新小4から大手進学塾に入りましたが、オーバーワークで夏から休塾しております。
休塾する際はやはり不安もありました。
算数・国語はある程度問題集なども手に入りますが・・・、理社は?果たして塾なしで付いていけるだろうか??
(ちなみに我が家は予習シリーズペースで勉強しています)
当時からスタディサプリを受講していたので、スタディサプリである程度はいけるかなという予感はありましたが、実際に勉強を開始するまでは不安も大きかったように記憶しています。私自身中学受験経験はありませんし、理科が苦手なので子どもに教えるのはまず無理でしたしね。
結果は・・・というか蓋を開けてみれば、長男の成績だけをみれば通塾していた頃よりも偏差値大幅アップ。理社は組み分けテスト(四谷大塚)で偏差値65くらい取れることも。
(先日塾の先生とお話した際には「理社は、塾をお休みしてからの方が偏差値もいいですね」なんて言われました~。えへ。)
家庭学習・理科で使った教材
せっかくだから、どうやって家庭学習で理科をやってきたか?この数カ月のことをまとめようと思ったわけですが、とりあえずは小4限定の話なのでその辺りはご了承ください。
それでは始めます。
我が家がペースメーカーにしているのは「予習シリーズ」なので、まずはそもそも予習シリーズは必須なわけですが・・・

予習シリーズって、重要事項がまとめられた参考書タイプではなくて、学校の教科書のようにずらずら~っと文章が書かれているという構成なんです。
理科に詳しい人ならいいのでしょうが、私自身が理科苦手なこともあって、予習シリーズだとどうしても「重要な箇所がどこか」が分かりにくいんです。
そのため、我が家では予習シリーズ自体はザっと目を通すだけ。
予習シリーズでは私が範囲と内容をザっと把握するくらいで、予習シリーズの単元を「スタディサプリで視聴する」というところから理科の勉強スタートです。
(予習シリーズとスタディサプリ理科の単元は当然違うので、スタディサプリで該当する単元を探すというのが手間だったりはします)
スタディサプリの授業自体がグイグイ引き込まれるし、非常に分かりやすいので、ここで当該単元の理解はほぼOKです。
言ってみれば、塾で授業を受けているのと同じような感じかと思います。
次は問題集で理解度の確認ですが、使用しているのは予習シリーズ 演習問題集 理科。

演習問題集理科は、問題集の中の問題集!ザ・ベストオブ問題集です。
演習問題集理科は、まず重要事項の穴埋め問題があり、その次に応用問題ですが、掲載されているのは良問ばかりだし、とにかくどこを取っても隙のない作りです。
ここで私がいつも思うのは、「演習問題集理科はコピーしてやらせるべき」ということ。間違えた際には何度もやらせたいような良問揃いなので・・・、いつも「あー、コピーにやらせておけばよかった」って後悔しています。
(いつも後悔してるってことは実際はコピーしてないってことで。A3のコピー機を買えばコピーできるようになるかもしれません。子どもも子どもなら親も親で、失敗から学習しないタイプなのかもしれません)
とここでもう1つ。上記の勉強を通して欠かせないのがこちらの問題集です。

>>>参考記事:塾技 理科レビュー
塾技理科は、小4ではあまり使えないかなと思っていましたが、とんでもない。塾技理科は、細かく単元が分かれているので、予習シリーズ小4に該当する単元がほぼほぼあるんです。
そしてこの塾技理科をあとあと読み返すと・・・
なんだ、覚えなきゃいけないことって全部塾技理科に書いてあったじゃん!塾技理科覚えれば何もいらないじゃん!!
となるんですけどね~。でも理科は「まとめ」だけではなく「過程」を理解していた方が応用問題になった時にいいってことで。
まとめ
というわけでまとめです。
①予習シリーズをざっと読んで範囲や内容を把握する
②該当する単元をスタディサプリで視聴する
③演習問題集理科をやる
※①~③を通じて、重要事項を把握するために「塾技理科」は常に近くに置いておく
中学受験理科・・・確かに小学生がやるには難しい内容ではあります。ですが大人(私)が理解できない程の内容は出てこないですし、私もスタディサプリを視聴することですっかり理科に詳しくなりました。だ相馬先生の授業が本当に分かりやすいんだもん。
一応私も大人なので、一度スタディサプリを子どもと一緒に視聴すれば内容は大体理解できます。子どもにデカイ顔して「だから、二酸化炭素は~!!」って子どもに教えられるレベルに到達できます。
そして私もいつの間にか理科好きになったような気がします。
そうそう、スタディサプリ授業で相馬先生がお子さんのことを話してらしたことがあって。内容は「ロウソクの蝋はなんで垂れるの?」って相馬先生のお子さんが言った時に、相馬先生が「この子理科的にすごくいいことに気が付くな!」と思ったとかそんな感じでした。(間違っていたらすみません)
私はその相馬先生の話に衝撃を受けて、理科って観察と気付きなんだーーーー!!って新しい視点を勉強させてもらいました。
思えば私はそういう目線で子どもを見てこなかったな。子どもの観察や疑問を「ママ知らない。あとでね」で片付けてきたな~って反省。
話がどんどん逸れていっていますが、まとめると。
中学入試理科は今のところそんなに恐ろしい存在でもなくて、むしろ母も楽しめる内容だったということです。おわりです♪
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