前回の記事で「問題集記事は少しスローペースに」って書いておきながら、早速問題集のこと書いてすみません。うわー、なんか信用ならんやつなんてお叱りは心の中でお願いしますねっ。
さてさて、春休みも終わってしまいましたね。
うちの子どもたちの春休みですが、長男は漢字や計算などちょこちょこやってはいたものの基本的には遊んで過ごしていました。ゲームもよくやってたな。ですが悪いところばかりではなく、一応褒めておくと、長男はこの春休みはよく本を読みました。
次男は漢字アプリで小3の漢字を100くらいは覚えましたよ~。よくやった!と褒めたいところですが、その他非常に簡単な計算ドリル50問をやるのに「あー、字がうまくかけない」「やる気がでない」など文句ばかり言いながら…なんとびっくり50問解くのに30分以上かかる日々。
言っておきますけど、すごーく簡単な問題ですよ。50問に30分以上。1問30秒以上!
結局春休みが終盤に差し掛かる頃には、私が仕事と家事育児や怪獣たちの面倒を見るのに疲れ果ててしまいました。
「今日も勉強はお休みしよう…、ママもう疲れたよ…」と息も絶え絶え。ふぅ。
みなさん、長期休みのママの疲労度は半端ないですよね?私だけじゃないですよね?私大丈夫ですよね?
それでも最後に足掻いてみようじゃないかと、今更感満載なのですが「長男。この春休みは等差数列をやったということにしようじゃないか」とサイパー等差数列に取り組んでいます。
サイパー 等差数列
もうレビューする必要もないかもしれませんが、この等差数列も「基礎からスモールステップで進んでいく構成で、子ども1人でも取り組めるようになっていて、気が付いたら等差数列をマスターしている」というサイパーらしいつくりでした。
等差数列 上―整数範囲:二桁×三桁 三桁÷二桁 (思考力算数練習張シリーズ 29)
ただ、等差数列を文章や図を読んで理解するのって結構難しいですよね(直に言葉で教える方が簡単)。そのためこの等差数列も、よくよく図と説明を読めばなるほどとなるのですが、1人で読んで理解することができるか? ちょっと難しい子も多いかもしれません。
(そう思うとやっぱりサイパーの和差算は傑作!)
うちの長男も、1人で説明文を読んで問題を進めていくのは難しかったため、私が説明をしながら問題をやらせていくという形でやっています。
それでも等差数列をこんなにスモールステップで進めていける問題集は他にはないので、我が家のように理解がスローな子にはありがたい。ちなみに予習シリーズでは小4の(上)第16回に等差数列が出てきます、長男は恐らく一回の授業できちんと理解できないと思うので、今回基礎だけでも理解できそうで良かったと思っています。
塾算数を難なくこなすような子には、このスモールステップと繰り返しがもどかしいかもしれません。
春休みはたくさん本を読みました
また話を春休みに戻しちゃいますと…
以前、長男がダレン・シャンという児童書にハマりそうという記事を書きましたが、春休みにはそのダレン・シャンもゆっくりですが読み進めて、現在は第5巻を読んでいます。
長男はこんなボリュームのある本を読んだのが初めて。今まではどちらかというと小説というより絵本寄りのものを読んでいましたが、ダレン・シャンを機に一気に難しい本も読めるようになったような気がします。
我が家のダレン・シャンはブックオフで一冊100円だったので、なんていうコスパの高さ(笑)
そしてなんと、長男の小3最後の成績表には
「以前から読書家でしたが、3学期の図書の時間には、高学年向きの長い物語を熱心に読む姿が見られました。そのため知識も豊富で、物事を考える際の目の付けどころも的確です」
と書かれていました。
まさか、成績表にいいことを書かれる日が来るなんて~、こんな日がくるなんて!!
と一瞬ウルっときたのもつかの間、そのあとにしっかり「ですが、帰りの会や他の人の発表の時間に読書をするのはいけません。また歩きながらの読書は危険なのでやめましょう」と書いてありチーン。母の雷が落ちましたとさ。
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