ー2017年9月6日ー
夏後の組み分けテスト(第5回)の範囲は「今までに習ったところ」の、集大成的なテストです。
中受勉強が始まって1年半。カリキュラムはほぼ2年で終わるので、ちょうど4分の3まできたということです。あと残り4分の1! 我が家の当初の目的は、中受カリキュラムを一通りはやることだったので、ようやく終わりが見えてきました。
うちの長男は小5なので、現時点の組み分けテストに対する印象になりますが、ざっと組み分けテスト問題を確認してみました。
一言。難しい!!!!
4教科全てにおいて、問題量もさることながら内容もかなり難しくなっていて驚きました。先日長男の組み分け結果にショックを受けたわけですが、組み分けテストの問題を見たらあの点数にも納得。むしろ長男があの点数を取れたことが「頑張ったね!!」と言いたいレベルです。
4年生の組み分けと比べても段違いの難易度ですが、この難化についていけない子絶対いると思う(うちですが)のですがどうなんでしょう。
まだまだ難化していくわけで、今更ですが中学受験のレベルの高さに驚きます。ま~、思えば私も大学受験の時は4受5落で勉強してたっけ。とにかく、何となくのがんばりでは点数は取れないことがよく分かりました。
うちは今まで社会ではそう苦労したことがなくて、ソコソコの点数でした。ですが今回はグっと点数を下げて50点台。
テストを確認してみると、問題は5枚・・・。そのほとんどが図表を読み解くもの。つまり、県の広さだとか人口だとか水産業の売上高だとか色んな表があって、県名は空欄になっています。
県名をズバリ聞いてくる問題は少なくて、〇〇という特徴の県は「表の何番でしょう」みたいな。表から県名を読み当てていることが前提です。
長男「全く分からなかった」と。わたしだってわからんわ、この問題。
とにかく、地理に関しては「地名暗記は大前提」になっていて(いつの間に!!)、「暗記は、各項目の特徴を確実に暗記して、なおかつ図表とリンクさせて覚える」のが大切なようです。
・・・小4次男では(勉強続けられたら)、地図だけではなく常に図表を確認させながら暗記させていくとあとあと楽だろうなと感じました。今までもそこは多少意識していましたが、より!もっと!図表です。図表の特徴を読み取って地理名を答える練習を今からしていきます。
よし、長男が苦手な項目はわかった! そしたら図表だーーー!!
そう思い本棚をごそごそ探しましたが、うちにある社会問題集や資料集を見ても図表に重きが置かれたものがない・・・。それならばと購入したのがこちらです。(まだ届いてませんが)
というのも、組み分けテストの図表は全部「県勢2017」なので、そのミニ版「日本のすがた」がぴったりなのではと思った次第です。
届き次第レビューします。
あとはこちら。
社会メモリーチェック2017年資料増補版: 中学受験用 (日能研ブックス)
資料がまとまった参考書が欲しいわけですが、こちらに「2017年資料増補版」とあったのでとりあえずポチってみました。
最後はこれ。
ドラえもん社会科おもしろ攻略 白地図レッスンノート (ドラえもんの学習シリーズ)
地理名称に関しては地図が頭の中に浮かんでくるくらいキチンと暗記していないと話になりません。そのため、改めて白地図を使っての作業を取り入れたいと思っていて、そのやり方のヒントになるかなと思って購入しました。
長男にというより次男向けになるかな?
以上中受社会に関してでした。今まで社会なんて覚えりゃいいじゃんと思ってスルーしてきましたが、そんな甘いものではありませんでした。これからは社会のことも書いていければと思っています。
今回購入した3冊は届き次第レビューします。
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