小5長男、予習シリーズ社会は地域ごとのまとめに入っています。
九州地方から始まり、今回組み分けの範囲が関東地方から北海道まで。これで地理は終わり、夏後からはいよいよ歴史が始まります。
予習シリーズの社会は横断型学習(ぴったり合っている表現かは分かりませんが)で、「北海道」「東北」など地域別に学習していくというよりは、「盆地の暮らし」「雨の少ない地方の暮らし」といったような地域の特色に沿って学習していくイメージ。
毎回最低限暗記しなければいけない箇所は押さえてきたつもりでしたが、地域ごとのまとめになると取りこぼし箇所が出てくる出てくる。
前回組み分けテストの九州地方から中部地方までのまとめでも、演習問題集はソコソコ暗記していたのですが結果は大撃沈。今回も同じことをやっていると同じ結果になるのでは?とふと思い本棚からだしてきたのが・・・
サピックスの「白地図トレーニング帳」

これは長男が小4の時に購入していたのですが、予習シリーズが特色毎に学習していく方式(横断型)に対して、白地図トレーニング帳は縦型方式。
つまり、白地図トレーニング帳は「河川・山脈・盆地」等項目毎になっているので、予習シリーズを一通り学習していないと未習の箇所が多くていまいち使いこなせなかったんです。
ですが先日中を見てみたら・・・今だ!今こそ使える!!と1人大興奮。
というのも、白地図トレーニング帳の「地域別まとめ」がシンプルで分かりやすい!
長男が使ったやつなので汚いですが同じ単元の箇所を並べてみますが、こんな感じ。
全体としての情報量はさほど変わりがありませんが、各箇所の特徴が地図中に書かれている演習問題集と解答欄下にあるサピックス。個人的には、名称と特徴を合わせて覚えて欲しいのでサピの構成はいいなと感じました。
またサピの地域毎のまとめページには、「第2次産業」という項目があります。
演習問題集での唯一の不満が、第2次産業の暗記のしにくさだったので、サピに第2次産業のまとめページがあったなんて!もっと早く気が付きたかった!
第2次産業に出てくる市町村名って、正直馴染みのない場所が多いですし、市町村名と産業を確実に結びつけるのって大変。そのためこのようにまとまったページがあるといいなと思っていたところだったので「ヤッター!」という心境です。
第2次産業がごっちゃになっちゃって・・・という場合には今こそサピの「白地図トレーニング帳」おススメです。
前回組み分けテストの九州地方から中部地方までのまとめでは、第2次産業で撃沈した長男。今回はこのサピの「第2次産業まとめ」ページは確実に暗記させてテストに臨みたいところです。
結果はどうだったか、またご報告したいと思っています♪・・・って何のまとめもオチもありませんでしたが終わりですっ!
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